去る昭和四八年三月号の『大相撲』誌
(読売新聞社刊)へ元N銀行員M氏が発表の
「同名異人との対戦」が頗る面白かった。
但し、当該記事は江戸・明治・大正期
を対象外としているのが誠に残念であり、
不満でもあった。
そこで、吾輩がその「江戸~大正篇」を
調査して、N氏主幹『相撲時代』(昭和52~
55)の最終号へ一覧表〔文章なし〕として寄
稿・発表した。
それより明治時代をピックアップして、
『相撲史発掘』第19号(平成七年六月)の
拙稿「明治本場所の幕内記録ア…」で採り
あげたものである。
「五十音順」に採りあげてみたい。
梅ヶ谷(←梅ノ谷)・太刀山・國見山(悦)・玉椿・
緑嶋・有明(吾)━以上、6力士が2人の「朝汐」
〔「朝潮」じゃぁない。〕と対戦している。
初代朝汐と、前名朝嵐・後名朝潮の2代めだ。
次は、常ノ花ひとりだけが2人の「朝潮」と
取組んでいる。2代め朝潮と、前名男女ノ川・
後名も男女ノ川の一時的朝潮のことだ。
(読売新聞社刊)へ元N銀行員M氏が発表の
「同名異人との対戦」が頗る面白かった。
但し、当該記事は江戸・明治・大正期
を対象外としているのが誠に残念であり、
不満でもあった。
そこで、吾輩がその「江戸~大正篇」を
調査して、N氏主幹『相撲時代』(昭和52~
55)の最終号へ一覧表〔文章なし〕として寄
稿・発表した。
それより明治時代をピックアップして、
『相撲史発掘』第19号(平成七年六月)の
拙稿「明治本場所の幕内記録ア…」で採り
あげたものである。
「五十音順」に採りあげてみたい。
梅ヶ谷(←梅ノ谷)・太刀山・國見山(悦)・玉椿・
緑嶋・有明(吾)━以上、6力士が2人の「朝汐」
〔「朝潮」じゃぁない。〕と対戦している。
初代朝汐と、前名朝嵐・後名朝潮の2代めだ。
次は、常ノ花ひとりだけが2人の「朝潮」と
取組んでいる。2代め朝潮と、前名男女ノ川・
後名も男女ノ川の一時的朝潮のことだ。
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