out of curiosity #3

ブログを始めて14年目。
カメラを抱えて世界中の山に出没したい~!

春を訪ねて美しい村へ

2023-04-15 15:10:29 | travel
2023年4月9日(土)
長野県・小川村から望む北アルプス
 
 今年は日本全国桜が早く咲いてしまった。 姉は桜が好きなので早々に予定を組んでいたのだが全く的外れになってしまった模様。 私は以前から長野県の低山や町の桜を見たかったが、コロナや山登りが優先となり、なかなか実行できていなかった。 姉に「光城山が見ごろじゃない? 山に登る?」と聞くと「行く、行く!」とのお返事。 姉は長野県周辺の桜にも詳しいのでこの際案内してもらおう、と。 光城山の駐車場も心配だし、あちこち見たいので、1泊2日で出かけてきた。
 
 1日目は小川村を訪ねてから宿泊地安曇野へ。 小川村と言えば「日本で最も美しい村」のひとつにも数えられる観光地。 桜の季節は特に素晴らしいようだ。 美しい村の満開の桜越しに、未だ雪をたたえた北アルプスが望める景色は一度見ておくべきと思っていた。 姉は以前にも来たことがあるのでスイスイと案内してくれた。
 
まずは県道31号線から望む二反田の桜周辺。
 
HP開花情報では「散り始め」となっていたがなかなか良い。
その後車で小川村の山の上へ。
前夜は山の各地で雪が降ったと聞いてはいたが。。。
 
なんと! ここにも雪が降ったのだ!
足元に雪、桜の花、緑の木、遠くの山の白、と四段花見!
ここまでは予想もしていなかった。
山は左から蓮華岳、針ノ木岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
 
植えた桜とは言え、まぁ、美しい景色だ!
 
中央に五竜岳、右に唐松岳
 
鹿島槍ヶ岳、五竜岳
 
左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳
 
唐松岳、天狗ノ頭、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華岳?、白馬乗鞍岳?
 
番所の桜
 
立屋の桜
 
立屋の桜
 
あっちを見てこっちを見て、同じような景色を何枚も撮り、満足して山を下りる。
 
お昼ご飯はこちらも姉推薦、美麻新行の山品さんで。
行列必至だが良いタイミングで4組待ち位で食べられた。
とても美味しかった~!
 
お昼ご飯後は私が行きたかった姫川源流自然探勝園へ。
 
白馬さのさかスキー場第1駐車場に車を停める、とのこと。
トイレもあり。
駐車場から道路を渡り源流の方に歩き始めるとキクザキイチゲ。
 
フクジュソウは「満開」となってはいたが、かなり伸びている。
トレイル近くにはなかなか撮影できるものが見つからない。
 
源流周辺は田んぼで奥には山も見える。
 
この辺りが姫川源流? これがずっと日本海まで流れてゆく。
周囲にはミズバショウ。
 
 
 
 
 
田んぼの方にも出て行ける。 水を張ったらきれいだろうな。
 
フクジュソウ、キクザキイチゲがたくさん咲いてはいるがトレイルや木道からは遠い。
 
なんとか近くの花を見つけて。
既に実になったものも多い。
 
 
 
 
 
青っぽいものもいくつか見つけられた。
小さな花も撮り満足して安曇野方面へ。
 
途中、青木湖からの北アルプス。
 
そして。。。
 
 
おしゃれな空間で美味しいコーヒー、ケーキを頂いた。
だけでなく、
この日はご主人の伊藤さんはいらっしゃらなかったが、
山荘でも働く店員さんにたくさん山の話、伊藤新道の話を伺うことができた。
時間を忘れるほど楽しいひと時だった。
 
ついつい長居をしてしまい、宿には夕食滑り込みセーフ。
宿の駐車場から翌日の山を見る。
 
光城山桜並木のライトアップ。
翌日は光城山から長峰山に歩き、山の上の桜を楽しむ。
まずは駐車場確保しないと。
 
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ようやく桜を見に高尾山へ #2

2023-04-12 09:27:44 | 山登り in 東京都
2023年4月3日(月)
小仏城山山頂の桜
 
高尾山山麓の草花を堪能し、小仏峠方面に向かう。(11:00ごろ)
途中景信山登山口のトレイルへ入ってゆく。
 
いきなりの急登を経て、景信山から小仏城山への稜線斜面が見えてくると、
新緑越しにサクラがたくさん咲いているのが見える。
 
なんとか桜の斜面が開けないかと歩きながら見てゆくが、ほぼ樹林帯。
 
少し開けた。
 
木下沢からのトレイルと合流。(11:24)
ここにもサクラ。
 
そして景信山山頂。(11:43)
遠望はかなり霞んでいる。
 
富士山はかろうじて見えた。
 
お茶屋さん周りのサクラはまだきれい。
とても大きな木だ。
 
景信山にも結構サクラがあったのだな。
ベンチをお借りして、サクラの下でお昼休憩。
 
小仏城山に向かう。(12:26)
 
スミレなどを見ながら。
 
小仏峠のサクラ。(12:59)
 
モミジイチゴ
 
ヒナスミレ?
 
ナガバノスミレサイシン
 
小仏城山到着。 桜は満開。(13:31)
トップの画像も小仏城山山頂。
 
城山のお花畑にアカヤシオが咲いていた。
少し休憩して高尾山に向かう。
 
高尾山へのトレイル上にはたくさんのサクラが見られた。
 
 
 
一丁平北側斜面のサクラ
 
一丁平展望台に上ってゆく。
 
一丁平展望台付近から小仏城山を振り返る。(14:18)
 
高尾山に向かう。
 
もみじ台少し手前からサクラと丹沢山塊
 
高尾山山頂と~ちゃく!(15:00)
 
薬王院さんの鳥居のサクラはまだ咲いていたが、
サクラも鳥居も日影で良く写らないので、モミジの若葉。
 
ヤマルリソウ
 
ケーブルカー山上駅近くから。(15:46)
サクラと共に、一番奥に小さく奥多摩の御前山?と大岳山。
 
 この後1号路を下山し、駐車場に戻ったのは 17:07。 花を存分に見て、裏高尾から景信山経由で高尾山を下りて来ると 18.1km を10時間ほど歩いたようだ。 歩きなれたトレイルを、花を撮影し、止まりながらの散策なのでそれほど疲れは感じなかったが、さすがに足は少し重かった。
 少し遅かったとはいえ、ようやくサクラの時期の高尾山を見て歩くことができ、小さな花々の撮影もできたので、大変満足、充実の一日だった。
 
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ようやく桜を見に高尾山へ #1

2023-04-11 19:46:56 | 山登り in 東京都
2023年4月3日(月)
高尾山のタカオスミレ
 
 高尾山は桜がたくさん咲くことでも有名だ。 特に高尾山山頂から小仏城山を結ぶ稜線の桜を見たいと思っていたが、まだ見たことがなかった。 今年は例年になく山麓から薬王院、山頂、小仏城山他の山頂まで、どこも同時期に咲いているという話を聞いていたので是非訪れたかったが、少し遅くなってしまった。 タカオスミレにも遅そうだし。。。何もかも遅いかもしれないが、もしかしたら終盤ながら色々見られるかもしれないと思い行ってみた。
 
車を駐車し南浅川沿いから。
手前の桜は終盤だが、何とか見られそう。
晴れ予報であったが雲が結構残っている。
 
散策トレイルに向かう途中の南浅川。 木々の芽吹きも始まっている。
この日は駐車場から南浅川沿いを歩き、日影~景信山~小仏城山~高尾山、と花を見ながらしっかり歩くトレーニングも。
 
この後花は見たものを順不同に。
#1 では景信山登山口までなので、サクラはほとんど出てこない。
 
セリバヒエンソウ
 
ヒメオドリコソウ
 
カラスノエンドウ
 
カテンソウ
 
ジロボウエンゴサク
 
ヤマブキ
 
これは?
 
これも、タチツボスミレの様だがシロバナなのか、オトメスミレなのか。
真っ白でもないし。 よくわからない。
 
これは色が薄い
 
これは色が濃い。
 
3月にアオイスミレかと思っていたスミレは4月にはこのようになるのだ。
そうするとやっぱりタチツボスミレだと思うのだけど、
タチツボスミレが小さな時、花弁がクシュクシュしていて側弁が前に向いている、
なんてことあるのかな? 毎年不思議に思っている。
ただ、アオイスミレの葉は尖らないようだ。
 
上のスミレ。 色も薄い。
 
これはマルバスミレでいいんだろうな。
 
 
 
これはアオイスミレ? 4月に咲く?
 
エイザンスミレ
 
 
 
タカオスミレがまだ見られた。
 
ナガバノスミレサイシン?
 
ムラサキケマン
 
セントウソウと思って撮っていたが、花のつき方が違う?
 
こちらはセントウソウで良いと思うけど。
 
ミヤマエンレイソウ
 
ニリンソウはたくさんのツボミをつけていた。
朝はみんな下を向いてまだ咲いていない。
 
時間が経つにつれ咲いたものも。
 
 
 
 
 
本日既に 4/11。 もうあちこち満開なのかな。
 
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鈴鹿遠征 #3 菰野富士~ネコ

2023-04-07 23:28:03 | 山登り in 他エリア
2023年3月30日(木)
菰野富士山頂
 
 鈴鹿遠征最終日。 車もあるし、登りたかった山2座にも登ったし、どうしようかと考えた。 御在所岳から見られなかった琵琶湖を見に行ってみるか、琵琶湖に行くならひこにゃんに会いに彦根城でも行ってみる? いやいやどうせなら伊吹山に登るか! など色々考えたが、せっかく三重県に来たのだから今回は滋賀県まで行くのは控え、三重県内で観光? いや、やっぱり山に登ろう! と調べていたら良さそうな山にヒットした。
 菰野町、鈴鹿山脈の前衛、標高 369mの菰野富士なら駐車場も広い、今まで何度も通った道でサッと行ける、何より低いながら展望が良いらしい。 菰野富士だけでは物足りないので、東海自然歩道を歩いてネコと呼ばれるピーク(614m)まで足を延ばせそう。 
 
広い菰野富士駐車場に到着。(6:57)
ここにはトイレがないので、先に300mほど湯の山温泉方面に進んだ場所にある鳥居道駐車場に寄ってからここに入った。
奥に見えるのが菰野富士。 ここから20分程で登頂できる。
見える車は今回の私のパートナー。
 
登り始めるとすぐにショウジョウバカマや
 
たくさんのタチツボスミレ
 
 
 
20分程で登頂できる小さな山だが急登。
 
この先ベンチがあるピークが山頂。(7:19)
 
山頂からは隣の山の斜面に桜がたくさん見えた。
 
朝の光で伊勢湾が輝いている。
 
登ってきた方角(北)奥に見えるのは釈迦ヶ岳かな。
 
西には鎌ヶ岳、御在所岳、国見岳。
写真中央にはかもしか大橋。
 
景色を眺めたら、朝トイレに寄った鳥居道駐車場の方に下りてゆく。
 
あちこちにトウゴクミツバツツジが咲いていた。
菰野富士駐車場からは直ぐに山頂に到着したが、
鳥居道駐車場へのトレイルはグルッと回って割と長かった。
 
やはりこちらも花崗岩のザレた路面。
 
まだツバキがたくさん咲いていた。
 
鳥居道駐車場近くに来ると分岐の道標に「←鳥居道」「→希望荘」とありどちらに行くか迷ったが、
方向を考えると「湯の山温泉 希望荘」の方なのでそちらに行ったら当たりだった。
 
(8:08)
駐車場下に東屋と桜があったので誘われてゆくと、
その奥に鈴鹿スカイラインの下をくぐるトンネルがあったので、
「あら。ここを行けばいいんだ。」とくぐることができた。
 
トンネルの先、希望荘の方に行くと山神様が祀られていたので参拝。
 
山神様を出てくるときれいな桜。
この先希望荘に向けて少し舗装路を歩くが、ずっと桜並木。
 
舗装路の先、「コメダの森」の入り口に着いた。
コメダってあのコーヒーのコメダ?
コメダ珈琲(株式会社コメダ)は名古屋に本社があるそうだが、
こちらの「コメダの森」で社員さんが月に一回森林保全活動を行っているそう。
何だかよい取り組みだなぁ。
 
沢沿いをどんどん登り渡渉。
 
沢の流れなども見るが。。。
 
結構、急登や階段が多い。
東海自然歩道ではあるが、ずっと樹林帯を歩き展望はない。
そして多分私一人しか歩いていない。
 
ネコ、笠岳の道標があった。
ここからはさらに踏み跡が薄くなる感じ。
ただ、道標やテープなどはある。
 
途中少し展望。 釈迦ヶ岳かな。
 
木が良くわからないのだが、ツバキ、アセビ、シキミが多い。
 
途中大きな岩があったので登ってみる。
鎌ヶ岳、御在所岳、国見だけが見えた。
 
ネコ最高点到着!(9:24)
樹林に囲まれ、特に何もないのだが、この山頂名板?が見たかった。w
 
周囲にはシキミの花が満開。
 
アセビもまだまだ咲いている。
この先まだ少し歩くと。。。
 
ネコ山てっぺん、と~ちゃく!(9:31)
ここも同じくみられるのは可愛らしい山頂名板。
グルッと見回し「到着できた~。」と満足して下山する。
 
ツバキがたくさん咲いている。
誰も来ないので階段に座りおやつ休憩をしてから下山した。
 
ミヤマカタバミはたくさんあるがパッと咲いている物はひとつも無し。
 
希望荘近くまで下山してきた。
 
菰野富士駐車場に到着。(10:59)
菰野富士も桜がきれいだった。
 
 この後希望荘でお昼ご飯を頂き、四日市まで戻る。 途中四日市市内の日帰り入浴で汗を流した。 そして近鉄四日市駅近くのレンタカー屋さんに車を戻し、近鉄線で名古屋駅に向かった。 車での移動、四日市から名古屋駅までの電車も1時間に数本なので時間に余裕をとっていたら、渋滞もなく、電車もすぐにきたので名古屋駅では十分すぎるほど時間ができてしまった。 が、お土産を見たり、夕食にきしめんを頂いたりして、焦ることなく新幹線に乗れたのはやはり良かった。
 今年は花が早かったため桜も楽しみながら、長年行きたかった鈴鹿の山に登れ、ミノコバイモも見ることができて本当に良かった。 
 
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鈴鹿遠征 #2 御在所岳 #2

2023-04-05 10:55:25 | 山登り in 他エリア
2023年3月29日(水)
 
御在所岳、中登山道を経て山頂までやって来た。
左奥に見えるのが御嶽大権現、右の人が立っているピークが望湖台。
滋賀県側へ琵琶湖を見に行く。
 
右に大きいのが雨乞山。(西方向)
 
もう少し右(北西方向)を見て。。。琵琶湖どこ?(ToT)
と言うわけで、琵琶湖は確認できず。。。
またいずれ、琵琶湖湖畔の山に登りに行こう。。。
 
下山は裏登山道から。 国見山方面に下り国見峠から裏登山道に入るのだが。
上写真ピークが御在所岳山頂。 山頂からリフト横のスキーゲレンデを下ってくるトレイルがあるのだが、
リフト係員の方にゲレンデを行っても良いのか確認したところ「少しわかりにくいかも」と言われた。
ロープウェイ山上公園駅近くに国見峠に行く分岐の道標を見ており、係員の方も「そちらの方が確実」
とのことだったので、迷わずそちらから国見峠へ。
上写真では山頂で見かけた学生の団体がゲレンデを下りて来る様子が見られる。
 
国見峠へのトレイルも花崗岩のザレた急下りがあり、
ズルッと行かないか心配でへっぴり腰で慎重に下って行った。
 
渡渉あり。
 
国見峠到着。(12:17)
先ほどゲレンデを歩いていた学生たちは国見岳へ向かって行ったようだ。
彼らの方が速かった。
 
国見峠から裏登山道に入ると御在所岳北壁が見えるわけだが、
すごい岩々の壁だ。
 
北壁の一部と麓の街。
なんと、岩壁下1/4辺りのところにロッククライミングの人が写っていた。
ここが「藤内壁」なのだろうか。
 
トリミング画像。
クライミングの人が2人見える。
 
マンサク
裏登山道は「初心者コース」となっている。
中登山道のように両手両足でへばりついて登るような場所はないものの、
足元はゴロゴロの岩が多く、これもまた気を使う。
花を見たりしながら休み休みゆっくり。
 
中登山道でも見かけたが、とても小さなショウジョウバカマがたくさん見られた。
これから大きくなるの?
 
このようなトレイル、時にはもっと大きな岩の中を下ってゆく。
斜面にはイワカガミかイワウチワのような葉がたくさん見られた。
「イワウチワならもう咲いていないかなぁ」と気をつけてみていたつもりだったが、ひとつも見られず。
ただ、同じ日にこのコースで見ている方のレポを発見。 あぁ、残念。
 
トレイル脇にすごい岩の斜面。 沢の上流部だが、台風など来るとゴロゴロするのかな。(;´・ω・)
このすぐ下あたりで「藤内壁出合」の表示があった。
ロッククライミングをする人はまずこのゴロゴロを越えてゆくのか。
 
「藤内壁出合」から少し下ると一般のトレイルもこのゴロゴロの中を歩くことになる。
 
ちょっと注意が必要な鎖場を下り、「兎の耳」と言うところで渡渉。
「兎の耳」ってあれかな?
 
その先このような岩の中を歩くのだが、時折登ってくる方の岩面にマークがついており、
下りの方からは見えなかったりするので、進路が良くわからなくなる時があった。
が、よくよく見るとケルンのように岩が積んであるので、慎重に歩いてゆく。
 
藤内小屋に到着。(13:40)
誰もいなかったのでベンチで休憩させてもらった。
 
藤内小屋からは歩きやすいトレイルが続く。
途中中登山道の方へ向かうトレイル分岐もあるのだが、
あちこちで「途中トレイルがわかりにくくなる」と読んだので、
安全に鈴鹿スカイラインまで下り、スカイラインを駐車場まで歩くことにした。
 
沢にはきちんとした橋がかけられている。
水がとても澄んでいて美しい色。
 
こんなに立派な橋。
 
水の色にうっとりしながら歩を進めると災害防御の堰堤が見えてきた。
 
鉄の門のような堰堤をくぐり抜けて行くとすぐに上写真の岩。
「ゴジラ岩」と表示があった。 ゴジラの顔?
 
鈴鹿スカイラインまで下山してきた。(14:17)
途中湯の山温泉方面への分岐があったが、それを行くと沢沿いにスカイラインの下をくぐってしまうようだ。
ここから駐車場まで歩いて20分程。
 
時間が早いのでどこかへ観光でも、と思い桜が見られそうなお寺などを調べ、
ナビを設定したのだが、途中きれいな桜と鳥居が目に入り寄ってみた。
 
押し寄せる観光客もなく、とても良い雰囲気。
 
三重県菰野町の「廣幡神社」だった。
 
神社にも参拝させていただいたが、趣のある美しい神社だった。
 
夕日に照らされた桜と鈴鹿の山々。
 
 2日目は岩の多い御在所岳に登ったが、一日中使える2日目に登ることができたので、焦ることなく慎重に、存分に楽しむことができて本当に良かった。 春霞で遠景はあまり望めなかったが、名物の岩や鈴鹿の山々を眺め、楽しい一日を過ごせた。 帰りには偶然ステキな桜と神社にも出会え、充実した一日となった。
 残すはあと一日。 帰りの新幹線の時間は夕方遅くなので早起きすれば遠くに観光も行けるかな。。。どうしようか、と夕飯を食べながら考える。
つづく。
 
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