聖書の詩編をテキストにして主日礼拝の説教を初めて3週間たつ。ここで一先ず、詩編から説教をするということについての基本的な問題点の一つ「詩の翻訳」について、現時点での考えをまとめておく。
ご承知の通り、聖書の中に「詩編」という文書があり、そこには150編の詩が保存されている。これらはすべて当然のことながら翻訳文書である。当然、日本語でも色々な翻訳文が準備されていて、それらを少し詳細に読めば、ヘブル語の知識がほとんどなくても、ヘブル語原文がある程度推測される。そのことについては他日に論じるとして、ここでは詩を翻訳するという行為そのものについて考えてみたい。
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今日の名言:RT @wisesaw: 人生は物語のようなものだ。 重要なのはどんなに長いかということではなく、どんなに良いかということだ。 [セネカ] ≪一言≫どんな人生が良いのか、それが問題だ。波瀾万丈、悪くないねぇ。
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