フィーリングの合う相手との思い出は美しく、同じ言葉を言われても相手によって感じ方は違うものです。
先のおーちゃんに段々と嫌気がさして行ったのとは逆に、えーちゃんは就学以前の付き合いしかなかったせいか、以降クラスも何度か一緒になり、教室ではクラスメートと話す話なども聞こえて来る時があり、中には賛成できない意見もあったものです。
それでも、直接会話することがなかったので、思い出は昔のまま幼いイメージで過ぎました。時を同じくしながら平行線、時には意外に感じても、時が過ぎる内にまた良いお友達の思い出のままになる。そんなフィーリングの合う?関係。去る者は日々にとなりつつありますが、やはり自分史の中では当たりのお友達だったなと思うのです。金紙銀紙の思い出です。
その後、進学した私は下宿生活をはじめました。学校では何かサークルに入ろうと考えていました。
そんな頃、下宿に帰ると同期生と先輩が自分達のサークルに入らないかと誘います。
写真部でした。
もう、今日顔合わせ会があるから、即入って、夕方から一緒に出かけよう。その方が良いと再三二人に勧誘されて、急だからと一旦は断りましたが、どうせどこかのサークルに入ろうと思っていたし、同じ下宿なら心丈夫だと考え、今日は都合も良いとの勧めでもあったしと、急に気が変わり入部しました。
さて、次はどんな話になるのでしょうね。
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