牧歌の郷

　いよいよ出発して機内です。座席はガイドさんに指示された通り、航空券の番号に合わせて座ります。これらは前もって決まっていたようです。以降の宿泊先のホテルの相部屋も、あらかじめ決まっていたようです。変更を申し出る人がいなければ、ですが。

　この旅は大人だけ、しかも中年齢の人が殆どで、１人旅の人も多かったようです。もし、旅行社でランダムに同室者を振り分けられるのが嫌ならば、友人を誘う、又は別料金を出して個室にするなど、前もって、申込書に注意して明記してありました。この点、私は案外構わない方でした。幼少より父から、所謂『旅の恥は掻き捨て』の言葉をよく聞いて知っていたせいでしょう。また、私の経済観念が別料金の文字を拒んでいました。

　と、ここまで書いて、この旅の、旅行用日程パンフレットを探すなど、今後の紀行文を書いていくための対策をしなければなりません。未だ手元に見つけ出していないのです。それで、ここまで日にちなども写真任せです。暫くお待ちください。

 

　探してみました。直ぐに見つかるかと思ったところにはなくて、これは時間がかかるかと思いましたが、すぐ横の袋の中にありました。袋の表書きに、渡航先の国名と２０００．７/１４～７/２２とありました。

その様な訳で、今まで書いて来たのは７月１４日の事ですね。

　　　（日程表が出てこないので、パンフレットと、何かのチケットだけ一部載せました。）