グランフォンド八ヶ岳、無事完走しました。
初めて泊まったペンション。ホテルと勝手が違い、よく寝られずじまい。
4時45分ペンションを出て会場に向かうと、霧が入っていて、気温もどんどん下がる一方。スタート時刻の7時の気温はなんと10℃。薄手のウインドブレイカーではなんの役にも立たないレベルの気温でした。
今回は並んだ順に、30秒ごとに10名ずつスタート。スタート地点の地面には、その枠がが書いてあって、そこに10人ずつ入るという仕掛け。
7時26分頃にスタート。最初は仲間と一緒にスタートする予定でいたが、みんなウインドブレイカーを着ているため確認できず。寂しく1人でスタートしました。
最初の2㎞は結構な下り(ということは帰りはここを登ってゴールになるわけ)なのだが、寒さで手が震え、ハンドル操作が危うい。とても危険でした。てなわけで、抜かされるまま、ゆっくりと下山。
その後もしばらく下りが続いたが、やがて適当な登り。走り出して1時間もすると日差しが。その後はウインドブレイカーを脱いで走る。
コース図では前半たいした登りはないと思っていたが、結構な坂が。それも長い。
気温は低めなので、エイドでの水分補給もいらない。
49㎞地点にある第一関門チェック(ここしかなかったが)で、駄菓子と果物を食し、用を足す。なんだかんだと10分ぐらい逗留。教え子のF川君に会う。
ここからは登りが多くなる。一緒に出たはずのF川君は最初の坂でいなくなってしまったようだ。
その後は、列を組むことなく、淡々と走る。途中エイドステーションに寄って、パンをほおばり、次々と現れる坂をなんとかクリア。
しかし、残り30㎞ぐらいなってからの交差点。係員の指示に従って直進。だが、これはエイドステーションへの道。本来なら右折でよかった。数百メートルほど余計に走ってしまった。
このあとはまさしく一人旅。前方に人影を見かけることも少なくなってきた。途中、エイドステーションでビスケットをもらい、最後の踏ん張り。
ゴールに続くの2㎞の登りで数人を抜いてゴール。所要時間は、5:06:06.33、であった。1100人ほど走って18番目のタイムでした。
その後、ゴール付近で仲間の到着を待つがなかなか来ない。遅くなると高速も混み始めるので、1時40分頃下山を開始すると、やって来ましたお仲間の外人さんが。元気に坂を登ってきます。
声をかけると、はっきりとした応答。もう少しいればよかったと反省。
それにしても、このコースは凄い。コースのほとんどは下りか登り。それでいて距離は120km近くあります。半端じゃないですが、コースは実に変化に富み、ハッと息をのむ眺望もあって、苦しさを忘れてしまいます。
でも、コースが大変なことは間違いなし。私が駐車場をあとにしたとき、ゴールした人はまだ200人たらずでした。
初めて泊まったペンション。ホテルと勝手が違い、よく寝られずじまい。
4時45分ペンションを出て会場に向かうと、霧が入っていて、気温もどんどん下がる一方。スタート時刻の7時の気温はなんと10℃。薄手のウインドブレイカーではなんの役にも立たないレベルの気温でした。
今回は並んだ順に、30秒ごとに10名ずつスタート。スタート地点の地面には、その枠がが書いてあって、そこに10人ずつ入るという仕掛け。
7時26分頃にスタート。最初は仲間と一緒にスタートする予定でいたが、みんなウインドブレイカーを着ているため確認できず。寂しく1人でスタートしました。
最初の2㎞は結構な下り(ということは帰りはここを登ってゴールになるわけ)なのだが、寒さで手が震え、ハンドル操作が危うい。とても危険でした。てなわけで、抜かされるまま、ゆっくりと下山。
その後もしばらく下りが続いたが、やがて適当な登り。走り出して1時間もすると日差しが。その後はウインドブレイカーを脱いで走る。
コース図では前半たいした登りはないと思っていたが、結構な坂が。それも長い。
気温は低めなので、エイドでの水分補給もいらない。
49㎞地点にある第一関門チェック(ここしかなかったが)で、駄菓子と果物を食し、用を足す。なんだかんだと10分ぐらい逗留。教え子のF川君に会う。
ここからは登りが多くなる。一緒に出たはずのF川君は最初の坂でいなくなってしまったようだ。
その後は、列を組むことなく、淡々と走る。途中エイドステーションに寄って、パンをほおばり、次々と現れる坂をなんとかクリア。
しかし、残り30㎞ぐらいなってからの交差点。係員の指示に従って直進。だが、これはエイドステーションへの道。本来なら右折でよかった。数百メートルほど余計に走ってしまった。
このあとはまさしく一人旅。前方に人影を見かけることも少なくなってきた。途中、エイドステーションでビスケットをもらい、最後の踏ん張り。
ゴールに続くの2㎞の登りで数人を抜いてゴール。所要時間は、5:06:06.33、であった。1100人ほど走って18番目のタイムでした。
その後、ゴール付近で仲間の到着を待つがなかなか来ない。遅くなると高速も混み始めるので、1時40分頃下山を開始すると、やって来ましたお仲間の外人さんが。元気に坂を登ってきます。
声をかけると、はっきりとした応答。もう少しいればよかったと反省。
それにしても、このコースは凄い。コースのほとんどは下りか登り。それでいて距離は120km近くあります。半端じゃないですが、コースは実に変化に富み、ハッと息をのむ眺望もあって、苦しさを忘れてしまいます。
でも、コースが大変なことは間違いなし。私が駐車場をあとにしたとき、ゴールした人はまだ200人たらずでした。