高齢おじさんの超最大サイクリング

人生の残り1/4世紀を自転車とともに歩む高齢おじさん(74歳)のお楽しみサイクリングダイアリー

長く果てしない道のりになりそうですが・・・

2011年07月29日 | Weblog
 昨晩の雨の名残が十二分に残っていましたが、レースも近いので、予定通り実行。

 周回コースに出かけ、水たまりをよけながら500m/lap x 5。

 ギヤは相変わらず53/19。このギヤ比で48km/hまで持って行き、これを500m維持できるようになれば1kmTTも1分20秒を切れるようになるはず、と勝手に決めています。

 あと3km/hほどの努力が必要なので、道のりはかなり厳しそうです。



水あめ

2011年07月26日 | Weblog
 朝ドラで水あめをなめているシーンがあったが、水あめといえば思い出すのが、青森県の津軽飴。私の田舎は北海道だから、帰省するときは連絡船に乗るのが定番。そのとき、青森駅や連絡船の中でよく見かけたのが津軽飴。

 丸いうすべったい缶に入っていて、これを南部せんべいで挟んで食べると実に美味しいのである。

 津軽飴はまだ販売されているらしいから、また食べてみたい気がする。

 今日は天気もよかったが、積極的休養のためローラーに30km強乗っておしまい。

登り中心

2011年07月23日 | Weblog
 今日も肌寒い。そして、風も強い。長袖ジャージを着て出発。

 向かう先は、ヒル練を意識して6km周回コース。

 登りを意識しながら5周。途中向かい風が強いところがあって走りにくいが、それなりにカバーして淡々と行く。

 そのうちにうっすらと汗をかいてきた。やはり夏である。最後のせんべい坂は力を込めてこぐ。でも思ったほどスピードはでない。一人で走るとこんなものかと思う21km/h強で坂の頂上に。

 ニセコまであと2週間。こんなんでちゃんと走れるのかと心配になるが、やるしかないのも事実。

 それから、カーボンフレームの空の旅は少し怖いので、アルミフレームを持って行くつもり。重量が少し重くなる分だけ、しっかり脚を作っておく必要があることは間違いなし。

久しぶりのローラー練

2011年07月20日 | Weblog
 雨戸を打つ雨の音で目が覚める。まだ5時前である。玄関先にも激しく雨が吹き込み、濡れている。

 しかし、少し経つと東の空には雲の切れ目から日がさし、雨も止んできた。路面は濡れているので、ローラーに乗る。

 ポタポタと汗を額から落としながら、適当な休みを挟んで50分弱。そのあと、近所の短い坂を2回ほど登る。

 予報によれば、明日は晴れそう。ダッシュ練でもやるか。

夏の8耐

2011年07月19日 | Weblog
 誘われてmixiなるものを始めたので、ブログの更新が滞りがちになってきた。

 この土曜日(16日)は、筑波サーキットであった夏の8耐なるものにクラブメンバーとともに出場。

 3~6名のメンバーで、交代を16回以上繰り返して、8時間エンデューロの勝敗を競うもの。カテゴリーがいくつかあって、我々は45歳以上で競うカテゴリーに6名で出場。狙いはなんと優勝。

 こんな大きな目標を掲げるのも無理はない。自分ともう一人の2名のへたれなジジーを除くと、あちこちのレースでそれなりの成績をあげている強者が4名もいる。

 最年長者ということで、重役出勤を特別に認められ、早い人は場所取りもあって3時には会場到着というのに、のんびりと9時半すぎに会場に到着してスタートを待つ。

 11時ちょうど、300名がスタート。1周2kmちょっとの平坦なコースでの戦いが始まる。梅雨明けもあって気温はかなり高い。感覚的に34~35℃はありそうであった。

 ライダーチェンジの制約があるから、ひとり約30分、だいたい10周を目途に走ることに。

 4名ぐらい走り終えたところで、カテゴリートップにいることが判明。自分は6番目のスタート。初めてのコース。思想もしていないが大丈夫か。

 午後1時20分すぎ、猛暑の中、交代してピットから出ると、集団とは150m位あいている。41km/以上の速度で必死に追うが、2周しても届かない。すっかり足を使ってしまったので追うのをやめ、後続集団が来るのを待つことに。

 そうこうしているうちに4名ほどの速い集団がきたので、これに飛びつき数周。しかし、先ほどの追走の無理が脚に残っていて、思うように走れない。付くのをやめて、さらに後続を待つ。

 今度は適当な集団がやってきたのでこれに乗せてもらうが、前半の無理がたたって脚の周りにはよくない。

 そうこうしているうちに9周終了。交代の合図を出し、1周してピットイン。額からは大粒の汗。暑さとペース配分の誤りもあって、頭はボーとした状態。サポート陣が出してくれた氷の入った袋で後頭部を冷やすと気分もよくなってきた。

 2回目は涼しくなりかけた午後4時ごろ。今度も出だしは独走になってしまったが、前回のように無理に集団を追うようことはせず、脚を無理に使うわずに巡航しながら、追いついてくる後続を待つ。

 これが功を奏してか、今度は脚の周りがよい。適当に付いて11周回してピットイン。

 3回目は、最終走者として6時28分にピットアウト。この時点で2位とは3ラップの差。普通に走れば優勝間違いなしの状態。「安全に行ってください」という仲間を声を背にしたスタート。

 スタートしてしばらくすると、優勝を狙うAチームの集団がやってくる。数名しかいない。無理はしないと決めていたので一端は先行を許すが、ペースもさほど速くなく、コース取りも安定している。これについて走れば安全と踏み、脚に余裕がある限り付いていこうと決心。

 周回ごとにピット前で必ずスピードがあがるが、周回ごとに集団の人数が増えたこともあって、いったん中切れ状態に。あわててダンシングしてスピードアップを図る。メータに目をやると53.7km/hほど出ていた。

 脚には若干余裕があったので、Aチームのサポートができればよかったが、膨れ上がる集団。無理な走りをする御仁も多くなってきたので、安全第一を考えて後方に。

 見せ場となるラストも、特にスプリントすることなく、安全にゴール。これで無事役目を果たせた、と内心ホッとする。

 結果はカテゴリーで堂々の1位。64歳を目前に、記念の金メダルを手にすることができた。

 これまでエンデューロを複数メンバーで走ったことはあるが、いずれも出走数は1回。今回のような複数回の出走は初めて。これも面白いと思った。機会があったらまた走ってみたいと思った。

 表彰式後、なんエアコンが効かない友人の車(朝も)に乗って午後11時前に帰宅。長かった1日の終了となった。

 

 

 

やっぱり無理だった

2011年07月01日 | Weblog
 部員の朝練に同道。行き先は土室。安全管理の意味から、最近は3~4人のパックで進行することに。

 部員は道をよく知らないので(案内役をI原君に頼もうとしたら、なんといない。つまり、集合に遅刻。厳罰なり。)、先頭のパックに入って走ることに。

 早朝なのでガンガン行くことはないが、それでも結構の速さ。進むにしたがってスピードは徐々に速くなるが、久住の坂は26km/hからと落ち着いた入り。これなら53/23で大丈夫との判断したのが大間違い。

 後続の追い越しに対応して、進むにしたがってスピードアップ。結局、53/23のギヤでは30km/h以上のスピードには対応できず、離れていくパックを見送ることに。これが今の自分の実力ということでしょう。

 その後、土室の信号で折り返し、待っていてくれたパックに合流。しかし、このところ調子のよいA野君が先頭に出て引き始めると、いつしかメータの数字は「45」超に。切れそうになりながらなんとかこらえているうちに、無事田んぼ道に到着してスローダウン。ホッと一息。

 すでに大汗の状態で熊野神社と工業団地の坂が心配であったが、部員は私に遠慮してか淡々と登ってくれたので、ダンシングでなんとかしのぐ。これで、なんとか生還の見通しがつく。

 最後はT字路までの数百メートルをスプリントして、自分の朝練はほぼ終了。

 本日の走行距離59km。