7ヶ月と10日

　外固定具であるハローベストが取れてから、ちょうど40日が経った。首が動く範囲も少しずつ増してきているし、パソコンに向かう、食事をする、などの日常生活時に、フィラデルフィアカラーを外す機会も多くなってきた(医師から許可されている)。

　外したときに首の不自由さを感じないわけではないが、それも以前ほどではなく、長時間耐えられるようになってきたようでもある。

　以前は、食事のとき、箸でつまんだものを口に持っていくと首の後ろに痛みを感じたものだが、今はそれもない。感覚的は回復が進んでいるように思うが、中がどうなっているかは検査を受けてみないと分からないので、用心するに越したことはない。

　つぎの検査は来月の2日。今付けているカラーからおさらばできて、ソフトカラーになれば、と思っているのだが・・・。


　

週末は伊豆に

　今週末は学生の大会の応援に伊豆のベロドロームに行ってきます。土曜の朝に出て、日曜日の昼頃までいて、帰ってくる予定です。

　もちろん、電車とバスでの移動になります。本当は家族を伊豆長岡温泉に連れていってやりたいのですが、唯一のdriverである妻は、都内の高速が苦手なので、後日ということになりそうです。

　本当は今日はピンを抜いたあとの診察に行く予定だったのですが、主治医がウイルス性腸炎になってしまって自宅待機中らしく、次週に繰り延べになってしまいました。

　前日は首の検査で鴨川だから、２日連続で病院通いということになりそうです。


何気なく置いてあるアジサイだけど(近くの宗吾霊堂で)

楽しみ

　わずかばかりの露地に植えた野菜。最近ドンドン大きくなってきて、実もついてきた。収穫のときが楽しみである。



植えたのが少し遅かったが、ミニトマトも実が付き始めた。ピーマンはこんな大きいのがなぜか１つだけ

伊豆に一人旅

　　土日（15，16日）と伊豆のサイクルスポーツセンターにあるベロドロームに行ってきました。ナショナルチーム強化育成選手のトレーニングキャンプ視察と医科学部会出席のためです。

　屋内競技場ですから雨の影響を受けることもなく、エアコンも効いて、快適でした。


　スタート準備もうすぐ完了

　初めての一人旅でしたが、特に問題もなく、終えることができました。これからは、一人で出来ることも多くなりそうです。あとは車の運転が出来るようになると、完了となりそうです。

　また、月曜日（17日）に抜糸しました。表面はきれいでもう絆創膏も必要ないようですが、中が手術時のまさぐりもあって少し炎症を起こしているとのこと。完治には少し時間がかかりそうですが、特に問題もないようです。

あとは抜糸だけ

　昨日はピンを抜いたあとの縫合部のチェックと消毒に、妻の運転する車に乗って御茶ノ水の病院まで。

　妻の目にも格好良く映るナイスガイの主治医の手当と「良好」のお墨付きをもらって帰宅。

　夕方からは、こちらもポツリポツリ。今週は雨模様が続くが、梅雨だから仕方ないか。


　これは天気がよかった日曜日の選手たちの
　トレーニング風景

手の２本のピンを抜きました

　手の中手骨に入っていた２本のピンを抜いてきました。半年ぶりにお別れしました。

　これで一山越えました。あとは首の問題だけです。


　よくまあ、こんなものが手の中に入っていたと
感心しました

首の可動性

　ハローベストを外し、固定力が弱いフィラデルフィアカラーに変わってから、もうすぐ今週の木曜日で3週間になる。6ヶ月間の強力な固定によって動かなくなってしまった首は、相変わらず可動範囲が極端に狭い。

　萎縮が進んでしまったのだから仕方ないが、本当に回復できるのか、少し心配になるときがある。でも少しだが首の安定性は増してきて、医師から許可を得ているデスクワークのときカラーを外して以前ほどの違和感はなくかってきた。

　これからはどんどん気温が高くなってくるので、安定性が増して外せる時間が長くなるのは、QOLの確保の点で極めて望ましいことである。

　つぎの検査まであと28日。そのときに首の可動性はどうなっているのであろうか。



こんなことができるようになるのはいつの日かな？

仮眠、また仮眠

　昨日、某所までレースの応援に出かけた疲れが残っているのか、日中頻繁に眠気が襲ってきて、断続的に1～2時間の仮眠。夕食後も3時間ほど仮眠して、先ほど覚醒。

　これまでは妻の世話になってきた入浴も、恐る恐るではあるが、なんとか1人でできるようになってきた。薄皮を一枚一枚剥いでいくようなわずかな進みではあるが、前進を続けている証かもしれない。

　それにしても、今日は夕方になってから随分と涼しくなってきて、驚いてしまった。やはり、梅雨冷えなのか。


　花は「白」がいい