高齢おじさんの超最大サイクリング

人生の残り1/4世紀を自転車とともに歩む高齢おじさん(74歳)のお楽しみサイクリングダイアリー

念願叶う

2010年10月31日 | Weblog
 もてぎであった4時間エンデューロにソロで出場しました。過去2回はいずれも21周回で涙を飲みましたので、今回はなんとしても22周回すべく、気持ちを日頃から奮い立たせてきました。

 前日は台風の影響もあって大変でしたが、測定の準備で泊まったホテルで夜半に外を見ると、雨は止んでいました。あとは風だけが心配な状況になっていました。

 当日は測定の準備もあって3時50分には起きて会場に。荷物の運搬で準備が遅れて少し迷惑をかけてしまいましたが、なんとかスタート前の測定も無事終えて、スタートラインに。

 仲間が最前列を確保してくれていたのには感謝の以外のなにもありません。

 スタートはローリングで、登りもほぼ終わりと思われるところから本格的なスタート。みなさんガンガン行きますが、あちこちで落車の連続。自身も巻き込まれそうになりますが、なんとかかわしてマイペースで4時間先のゴール目指しました。

 長い登りも無理せず、26km/h前後で登り、淡々と周回を重ねることにしました。15周目ぐらいのとき、チーム組の仲間がきましたので、それに乗りますがペースが速くて、結局4周ほどで付いていくことができなくなってしまいました。

 最後は制限時間2,3秒前にゴールラインを通過してもう一周。最後は、数周に渡って一緒に走っていた○村さんを離してゴール。

 速報を確認すると、なんと23周できていました。目標を大きく上回ることができ、なんとも言えない気持ちに襲われました。ゴールタイムは、4:11:08.54、でした。順位はソロの部で27位。年齢(63)からすれば、上出来だと思います。

 年をとっても努力すると力がつくものであることを実感させられました。

台風は逃げそう

2010年10月30日 | Weblog
 準備があるので前泊。きつい雨の中、院生の運転する車に揺られること二時間半。真岡市にあるホテルに到着。

 夕食終えると雨は止んでいました。明日は五時には会場に着いて準備を完了することにしています。降られずに済みそうです。


周回練

2010年10月29日 | Weblog
 昨夜の雨が残っていて路面はウエットだったが、ひどい濡れ方ではなかったので、3キロ周回コースに。ホームがほどよい向かい風。きついが、適当に刺激が入るので、グイグイと踏みながら都合8周。いいトレができました。

 帰り際に3つほど坂を登り、もてぎを前に最後の練習を終了。明日は調整後、測定の準備のため出発。台風にはそれてもらいたい。

 今回のもてぎはどちらかと言えば平坦基調なので、軽いR-SYSは避けてSLを使うのが賢明かもしれない。まあ、どちらにしても肝心の脚がなければ、どうにもならないのだが・・・。

今日も寒かった

2010年10月28日 | Weblog
 今日も結構な寒さでした。ひょっとすると、昨日の朝より冷え込んでいたかもしれない。

 今日は本当に久しぶりに8キロコースを走った。ビニ坂を登り切って左折し、今度は坂を下った信号を左折して、いつものコースに戻るやつである。

 2日連続の坂コースになったせいか、少し脚が重かったが、大体昨日と同じペースで走り終えた。天気予報では、今日は雨だから、降らないうちに走れたのはラッキーであった。

 もてぎで、4時間エンデューロを走るのは久しぶりである。目標は22周だが、雨の予報が出ているし、年も重ねたのでどうなるか。数名の仲間が同じくソロのようなので楽しみである。

多分、この秋一番の冷え込み、多分・・・

2010年10月27日 | Weblog
 空は機嫌がよい朝なのだが、なんせ寒い。感覚的には間違いなく10℃以下である。秋用の手袋から確実に冷たさが伝導してくる。

 冬用のタイツとジャージをまとって出陣し、6キロコースをビルドアップ風に5周。出てから戻るまでにちょうど90分。久しぶりに坂を登ってすっきり、であった。

 週末のもてぎの天気も、台風の影響もあってか、なぜか極めて怪しげ。降らないで欲しいと思うのは私だけではないはず。まさに、手を合わせて拝みたい気分である。

空を見上げて・・・・・

2010年10月26日 | Weblog
 このところ雨ばかり。そして、気温も日増しに下がりつつあるような。やはり秋なのでしょう。あの暑かった夏の日が嘘のようです。

 今日も朝起きると道路はウエットな状況。また、天からは雨粒が。仕方なくまたローラーです。気温が下がってきたといっても15℃以上はあるので、長袖を着て乗り始めるとすぐに汗をかいてしまいます。

 ポタポタと額から汗を落としながら、走っては休みを繰り返しながら、時間にしておよそ1時間強。気持ちよく走って終了。それにしても、この時期なのだから、外を走りたい。

雨はご免なのだが

2010年10月25日 | Weblog
 どうしても、まとまった時間が確保できそうにない。しかも外はウエット。いつものようにローラーに乗るが、朝と夜の2つに分けて実施。

 こうすると、1回の時間は30分強で済むし、精神的にも楽。論文によれば、持久的運動は30分やるのであれば、続けてやっても10分ずつ小分けにしてやっても、効果は変わらないので、これもよいかもしれない。

 日曜日の天気はなんとなく微妙になってきた。秋のもてぎは、出るときは雨が多い。降ってもらいたくないのだが。

外練強行

2010年10月22日 | Weblog
 昨晩は、大学の後輩がめでたく教授に昇任となったので、親しい仲間とお祝いで一杯。そのせいか朝までぐっすりだったが、日頃の習慣とは恐ろしいもので、その時間が来ると目が覚めてしまう。

 道路はまだ乾いていないが、明日は院の入試で早くから都内に向かわなくてはいけないので(つまり朝練は難しそうなので)、少し無理して出発。タイヤを濡らしながら周回コースに。

 コースに着いてみると、それほど濡れていないし、もう秋なので、夏のようにダウンチューブにミミズがへばりつくこともない。軽く6周してから、せんべい坂を4回登ると、時計の針はもう7時を回っている。制限時間いっぱいである。急ぎ戻って、機敏な動きで支度を完了し、いざ出陣となりました。

 午後からは自転車に関するセミナーのため、都内に出かけることになっています。


自己記録に挑戦できるかも、そして袖ヶ浦

2010年10月21日 | Weblog
 起きてみると、あまり強くはありませんが、雨が。少し新聞を読んでのんびりしたあと、気持ちを充実させてからローラーに。なんと言っても朝は脚が重く、回りも重いのですが、我慢して載っているとそのうちに快調に。お尻の痛さに耐えながら40km。

 今月は100km以上乗れた日が3日。うち2日は150km以上であったこともあって、累積走行距離はすでに1000kmに達しました。いい感じなので、31日のもてぎで頑張れば、1700kmを超えて自己記録を更新できるかもしれません。

 ところで、12月の上旬には袖ヶ浦でエンデューロがあるとか。2時間+4時間のクラスに、練習の一環として若者ペアを投入してみようかと。楽しんでトレするのも、たまにはいいと思うので。数組作れば、チームロード練習にもなるし。もちろん、勝負は度外視で、狙いを定めて走らせることになります。

 

誤差、測定・・・

2010年10月20日 | Weblog
 GPS機能付きのサイクルメータと通常のサイクルメータの距離を比べてみると、通常のサイクルメータの方がやや少なく距離がカウントされる。もちろん、ホイール1周の距離をどのように入力するかによって値は変わってしまうわけだが、標準的な値ではやや過小評価されるようである。人が乗れば、タイヤは凹んでしまうから、少し大きめ値を入力する必要かありそうである。

 なにはともあれ、起きた時点では幸いにも降っていないし、降る気配もなかったので408号線を目指して出発。傾斜6-8%のビニ坂を登り、松崎の踏切を渡って、二つの短い坂を登って上福田の交差点に。ここから工業団地に通ずる坂を下って軽く登り、工業団地の8-10%坂と熊野神社の坂を下ると、目的地の408号線に到着。ここまで約18キロ。

 折り返して来た道をたんたんと戻り、今度はせんべい坂ではなく、宗吾台住宅街の坂と東京学館に通ずる坂をそれぞれダンシングでのんびりと登ると、時計の針は7時10分。少しペースを上げて急ぎ戻って、日常的業務の駅までの送りをこなして出勤の準備。

 本日は体力累加測定日。担当は50m疾走の速度分析。少し荒いが、光電管システムを使って5mごと通過時間を測定し、時間と疾走距離との関係を最小自乗法を用いて回帰して5mごとの瞬間速度を微分法により算出。これをもとに、ちょっとした数学的解析を行って疾走パワーを算出してグラフ化し、プリントしてあげる仕事が私の役目。

 今はもう誰も使わなくなったBASICなる言語を使って、一連の作業をプログラムしたのはいつの日だったのか。それが今も使われているのだから、少しは役に立っているようである。

 外の仕事なので、雨が降ってくると測定装置保護のため、早々に引き上げなければならない。降らないでもらいたい。しかし、今にも降り出しそうなのである。