百花園の庭に置かれた水鉢に
水生植物の花が咲いていたり、
池にもやっぱり水生植物が咲いたり。
ここへきて水辺の花が見られるようになりました。
ミズアオイ(水葵)、ミズアオイ科ミズアオイ属。
古名をナギといい、葉を食べたという。
青紫色のとてもきれいな花が咲く。
沼や田んぼなどの浅い水辺に生えて1年で枯れてしまう。
ミズアオイは東アジアの原産で、
日本国内では北海道、本州、四国、九州に分布。
水田や浅い池沼、水路などにその姿が見られる。
かつて水田雑草として全国に広くみられたが、
除草剤の使用などにより個体数が減少し、
絶滅危惧種に指定されるようになった。
ガガブタ。日本の本州以西に生息する多年生の水草。
浅めの池や沼に群生し、7月~9月に白い花を咲かせます。
トチカガミ。
池、沼、河川や用水路(稀に水田)に生える浮葉植物。雌雄異株。
花期は8〜10月で花弁は純白で3枚、花は1日でしぼむ。
コウホネ(河骨)。スイレン科コウホネ属。
「コウホネ(河骨)」の名の由来は、
底泥中を這う白い地下茎が骨のように見えるためとされる。
外側は萼片、中で丸くなっているのが花弁、そそり立ってる外側がオシベ、真ん中が柱頭盤ですね。
「小ぶなとるわらべは去りて門川の 河骨の花に目高群れつつ」 正岡子規
何年か前に撮った「オニバス」の花。
池でも見られたが水鉢でも育てられていた。
オニバスと言うと大きな花を思い浮かべるが
水鉢での花はかわいい花。
今年は見られるかな、見せてくれるかな。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 9月 17日 向島百花園
近くの公園へも全然行ってないわ。
わたしの足・・なんのためにあるんでしょ。
って、今日はエアロビへはいってきましたが・・
私も行ってないわ、ははは。
あの公園ってバラとナンジャモンジャしかない、
どうしても行ったついでになっちゃって
わざわざ行こうって気にならないのね。
たまたま行ったら咲いていたって
スイレンには申し訳ないような撮り方、
秋のバラがそろそろなので
行ったついでになんて言ったらスイレン怒るかな。
エアロビ、条件反射で行くのでしょうね月・金は
「強く正しく美しく」を継続させるためね。(◡‿◡ฺ✿)