東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

日傘が活躍、猛暑の百花園

2020-08-26 | 風景
  梅雨が明ける前から用意されていた日傘、
  やっと活躍する日々が続いています百花園。
  まあ見た目はいいけど暑いものは暑い、
  それでも人々は汗を拭きながら百花園を目指す。


  

     逆手を取って真っ赤な日傘と来ましたか、
     衣装が白なのでこれもいいのかしれないですね。




  

     赤いのが人気みたいですね。
     前を歩く家族連れ、追いかけてみたわけではないけど
     狭い園内なのでつかず離れず先になったり後になったりで
     結果的に追いかけたみたいになってしまいました。




  

     やっぱりこんな色が涼しそうでいいかも、
     でも3人にはちょっと小さいみたい。




  

     イクメンパパ、片ときも離れず愛娘にご奉仕、
     これは問題だよ。




  

     この子が大きくなって彼氏でも出来てごらんな
     「娘は誰にもやらん、オレの目が黒いうちは娘は誰にもやらん絶対に」。
     早く下の子を作らないとこの子はお嫁に行けなくなっちゃう。




  

     こちらのグループは失礼ながら愛だの恋だのとは
     もう縁が切れたみたい、あとはただ、、、




  

     「氷」の看板めがけて突進、
     そうだよね暑いもん、花より「氷」。




  

     ススキも穂を出し始めました、暑いのももう少しですよ。
     
     今年は、「虫ききの会」「月見の会」「萩まつり」などのイベントが
     すべて中止になりました、
     時節柄仕方のないことですがちょっと寂しい秋になりそうです。

         data EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月16日  向島百花園
         
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この前見た花、新しい花

2020-08-25 | 季節の花
  新しい花がどんどん咲いてくる中
  古くから咲いている花も負けずと咲き続けています。
  もう終わったと思っていたらまた咲きだして慌てたり、
  うかつにのんびりと歩いてもいられません。


  

     新しく届いた鉢のサギソウをいつものカメラで、
     やっぱり花はいつものカメラがよろしいようで。




  

     レンゲショウマも新しい鉢が届いたけど
     入口の門の前に無造作に置かれている、
     このバックでは逆立ちしたって無理だよ~。




  

     ヤマホトトギス。
     そういえばこんなところにあったような、、、
     気をつけていないと見逃しちゃうよ。




  

     よく似た花に「ヤマジノホトトギス」がある、
     慣れれば違いが分かるけど両方とも滅多に見ないので困る。
     ヤマホトトギスの方は花弁が強く反り返っているのね。




  

     2,3株しかないので花の数も限られている、
     たびたび行って次々と咲く花を撮れるといいけどね。




  

     クズの花が今ごろになって咲いてきた、
     もう終わったと思っていたのにあちこちに顔を出している。




  

     カンカン照りの下だったけどどうだろう、
     この花あまりカンカン照りには似合わないような。
     曇り空の下の方が似合うような気もするけど、
     青空が続いたので咲いてきたのかなぁ。




  

     わたし的にはこれくらいの色合いが好きなんだけど、
     葉っぱの茂った暗い中で咲いてないと撮れないね。

     暑いのは暑いけど先週までみたいな暑さではなくなりました、
     熱帯夜からも抜け出したみたいですね。
     でもこれからが気を抜けないところで溜まった疲れが出るころです、
     さあもうひと踏ん張り、秋はそこまで来ているようですよ。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 8月16日  向島百花園
          
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足立区を舞台のドラマが

2020-08-24 | 風景
  なんともヘンなドラマが放映中です。
  独立放送局系各局でいま第5話くらいが進行中、
  B級ドラマもいいとこで見たいとは思わなかったけど
  タイトルにつられて見てみたら足立区が舞台だった。


  

     番組表で「ホクサイ」と見て、なんだ?北斎か?。
     足立区で暮らす女子大生のハチャメチャなドラマで一応料理番組かな、
     「ホクサイ」とは一緒に行動しているぬいぐるみで狂言回しを受け持っていました。




  

     番組中に荒川土手とか河川敷が出てくるのでそれを見たくて、
     いつも見ている景色がテレビで見るとまた新鮮に見えてくる。
     そんなわけでいつか百花園の帰りに撮った河川敷の写真などを。




  

     百花園から墨堤通りを帰ると荒川に出て土手にぶつかる、
     その土手下に東武鉄道の堀切駅がある。
     「堀切」と「荒川土手」と言えば往年の名作「3年B組金八先生」のロケで有名、
     東京下町には広いところがない、ドラマの背景には荒川は欠かせないのかな。




  

     私が走る区間には鉄橋がいっぱい、
     京成、東武、地下鉄の南北線と日比谷線、つくばエキスプレス、そしてJR。
     その鉄橋の下のグランドも平常が帰ってきました、暑いのにねぇ。




  

     暑いときはこれ、と言っても誰にでもできることではないけど。
     荒川では冬の間にも見られます。




  

     ここは何のイベント?、めったに見ないほどの車の数。




  

     何か混んでるなと思ったら8月10日・山の日でした、
     山の日には川岸も混むんだね。
     先頭でお日さまに耐えてる子、否応なくだからかわいそ・・・。




  

     こちらは女子野球みたい、黄色い声が飛び交っていました。




  

     テレビの背景にも使われている「虹の広場」、
     足立区のいろいろな行事にもよく使われています。
     今年はイベントはみんな中止だけど訪れる人は多いですね。




  

     主演の「ブン」と「ホクサイ」。

     上白石 萌音(かみしらいし もね)
     1998年1月27日生まれ、鹿児島市出身で妹は女優の上白石萌歌。
     2016年8月公開の劇場アニメ『君の名は。』でヒロイン・宮水三葉の声を演じる。

     昨日日曜日の夜テレビでon airされました、彼女のすべてを30分。

     映画、舞台、テレビドラマなどで女優として活動する一方で、
     歌手デビューを果たし、さらに吹替やナレーションも手がける。
     数々の音楽番組にも出演、CMもカルピス、サントリーなど多数。

     とんでもない人だったんですね、
     とても足立区発のドラマなんかに出る人じゃない。
     何かの間違いか、私はB級ドラマと言ったけど
     実はとんでもない、歴史に残るドラマなのかもしれない。

         data PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月10日  荒川河川敷
         
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炎天寺と六月八幡神社

2020-08-23 | 風景
  源頼義・義家父子の軍勢が賊に遭遇して苦戦した際、
  八幡神に戦勝を祈願して勝利を得ることができた。
  そこで、旧暦6月の出来事だったことから村名を「六月村」、
  炎天続きだったことから寺名を「炎天寺」とした。


  

     名前こそ村から町になったけど現存します六月町、炎天寺の前です。
     源頼義・義家父子が通りかかったのが"前九年の役"平安後期ですから、
     1,000年近く前の六月村が未だに残っているなんて凄いね。




  

     左、炎天寺。右が六月八幡神社です密着しています、
     ソーシャルディスタンスが取れてない!。




  

     一茶さんのすぐ後ろに八幡様の拝殿が。
     もう同一敷地という他にはないでしょう、
     お詣りには便利ですけど。




  

     拝殿の後ろに本殿、
     シンプルな造りです、小さな神社なのでこんなところかな。




  

     拝殿は神社の顔、さすがに立派な顔です。
     私の田舎にあった八幡様もこんな感じでよく境内で遊んでいました。




  

     一直線の参道に鳥居が並びます、
     炎天寺と同じくらいの広さなんだけど
     さすがに厳かな感じは否めません。




  

     「旗掛の松」。ものすごく読みにくい立札があって判読出来た部分に、
     「この地において賊と戦った折ここに旗幟を立て
     士気を鼓舞し軍を整え勇戦遂に之を壊滅させた。
     奥州からの帰途この地に社祠を建立し
     六月八幡神社にしてその傍に炎天寺を置き別当寺とした。」




  

     同じようなことが書いてあるけど炎天寺の立札の方が読みやすい、
     でまあ、早い話が1,000年近く前から続く炎天寺と八幡様ということですね。

     国土安穏寺から来る途中の島根鷲神社の辺りにはかつての海岸線の跡がある、(らしい)
     ここからちょっと行くと「伊興古墳群」という古墳群もあります。
     1,000年くらいの古さに驚いてはいけない、古墳だってあったこの辺り
     歴史に首を突っ込んでみると面白いね、
     大昔からいろいろな人たちが生活していたところを今歩いている。

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月15日  六月八幡神社
          
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蝉なくや 六月村の炎天寺

2020-08-22 | 風景
  一茶の句ですね、もう一つ
  「やせ蛙 まけるな一茶是にあり」。
  足立区の旧六月村にある炎天寺へ行ってみました、
  これらの句にちなんで11月23日には「一茶まつり」が行われます。


  

     国土安穏寺から10分くらいかな、めったに行かないので
     あたりをキョロキョロしながら確かこの辺だったなぁ。
     名前のわりにはこじんまりした寺です。




  

     ちょっと進んでみましょう、正面が本堂。
     大雑把にいうとこれだけの、見えてる範囲がすべてのかわいい寺です、
     実は右隣に八幡様があって二つ合わせて一人前?。




  

     場所が狭いだけにささやかな本堂ですが
     右側に大きなカエルが陣取っています、寄ってみましょうか。




  

     痩せガエルではなくメタボなカエル、
     福々しくていいですね、福蛙です。




  

     暑い中を日傘もない中で一茶さんお疲れさんです、
     蝉の声を聞きながら蛙の相撲でも見ているのかな。




  

     小さな池だけど水面にも周りにも蛙がいっぱい、
     何か行くたびに増えているみたいな気も。




  

     こんな大きなカエルもいてびっくり、
     季節柄かな境内はタカサゴユリがたくさん咲いていました。




  

     「蝉なくや 六月村の炎天寺」
     一茶の句は素直でいいですね。
     まさにその通りで降るような蝉しぐれ、
     江戸にいたころの一茶はよくこの寺を訪れたようです。

     この寺の隣に境界らしきものもないまま八幡様があります、
     職場近くの長国寺と浅草鷲神社も中で繋がっているけど全く同じ。
     浅草と言えば浅草寺と浅草神社も境界が分からない、
     こんな神社とお寺って各地にたくさんあるのだろうか。

     東京の最高気温は35.2℃、
     コロナの感染者は256人と発表されました。
     両方とも高止まりのままで辛い夏です。

         data PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 8月15日  足立区・炎天寺
         
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