首を長くして待っていたレンゲショウマ、
百花園のTwitterで「咲いたよ~」と。
時間が経つと傷んじゃうので
何はさておき行ってみました。
レンゲショウマ(蓮華升麻) キンポウゲ科レンゲショウマ属の1種1属。
日本固有の1属1種の植物で、東北地方南部から近畿地方にかけて分布します。
東北地方南部から近畿地方にかけて分布するキンポウゲ科の多年草。
夏の盛りに咲く涼しげな花は、
「森の妖精」「森のシャンデリア」などと称され、
開花時期にはメディアなどで話題になることも多い。
外側にあって白い花びらのように見えるのは萼で
萼片の数は7~10枚あります。
内側にあって雄しべを取り囲むようにしている
淡い紫色の部分が本当の花びら(花弁)ですね。
花が蓮(ハス)に、葉が更科升麻(さらしなしょうま)に似てるとして
レンゲショウマ(蓮華升麻)と名付けられました。
コンデジを下から差し入れて撮ってみました、
花弁に囲まれた中は暗いのでまあこんなものでしょうかねぇ。
花だけではなくつぼみもかわいいですね、
これがみんな咲いてくれればいいけど
諸般の事情でなかなかそうもいかないようです。
ここ百花園だけではなく
よく行く舎人公園にもあって今はまだつぼみの時期、
開花したころ行ければいいけどねぇ。
東京・御岳山駅下車徒歩2分ほどの斜面に5万株ほど群生しており、
日本随一の規模と言われています。
開花時期は7月下旬~で、その時期になると「みたけ山レンゲショウマまつり」が
開催され、数々のイベントが行われます。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 7月21日 向島百花園
まん丸い蕾が、秋明菊にも似て、
見てみたいお花です。
もう神秘的な花と言えそうです、
きっと神さまがウデによりをかけて作ったのでしょう。
近所に自生地はないので
咲いている公園などではカメラさんが行列、
なかなかじっくりとは撮れない花です。
今日も舎人公園へ様子を見に行ってきたけど
まだ咲いてない、
なかなか思わせぶりな花で咲くぞ咲くぞと
つぼみは大きくなっているけどなかなか咲かない。
で、油断してると突然咲いて?「あ、またやられた」。
舎人公園、次行くまで待っててくれるといいけどね。