路地裏散歩を始めたころ何気なく寄った梅田稲荷神社、
いつの間にかここが折り返し点になった。
お稲荷さんにしてはちょっと大きいのかな、
慣れてきたころ改めて境内を眺めまわしてみました。
桜が咲くころの写真、拝殿の前に咲く桜がきれい。
ちょうどこのころから散歩のついでにお詣りするようになったのかな。
この桜が咲いていたためここが折り返し点になったのかも、
ちょこっと裏路地なんか通って帰ると大体30分、約3,000歩になります。
立派な拝殿、彫刻もお稲荷さんにしてはご立派、
氷川神社ではよく見るけどお稲荷さんではあまり見ない。
軒下の彫刻ももうちょっと大きな神社みたいな立派な彫刻です、
近くにある大きな関原不動尊より立派かも。
本殿は拝殿にそのままつながる形で造られています、
ここに稲荷神がお鎮まりになる。
祭神は宇迦御魂命(ウカノミタマ)で、日本神話に登場する女神。
キツネさんは左右とも子連れで頑張っていました。
幟旗(のぼりばた)を立てる「幟立て」の石柱。
天明7年は1787年。5月には天明の打ちこわし、6月、松平定信が老中に就任。
嘉永7年は1854年。3月に日米和親条約締結、11月には安政東海地震が。
200年以上前からこの地にあった神社ですね。
境内には「王龍石」と彫られた石が、いわゆる力石なのか? 調べたけど分からなかった。
鳥居の脇に庚申塔が、有形文化財で毎日新しい花が供えられています。
大日如来、不動明王、馬頭観音などなど
いろいろな石像が並んでいます。
古い街にはあちこちにこうしたお稲荷さんとか庚申塚が、
それらは近くの人たちによって守られ受け継がれていく。
古くからの街並みを歩くとこの地のかつての暮らしを思い起こさせてくれます。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 月 日 梅田稲荷神社
わたしは初詣だけ行ってるけど
わたしの友達で初詣もする人ってあんまりいないわ。
神社やお寺参りはもとより。。。
行かないのはわたしの周辺の人だけなのかなぁ~
それともこれって、北海道人気質?
東京人はみなさんお参りするの?
そのせいでしょうね見慣れているから
あまりお詣りという意識もなくお詣りしていると思います。
通り過ぎる際に立ち止まって手を合わせる、
通勤途中でも買い物途中でもちょっと手を合わせる。
無意識に神社仏閣を見たら手を合わせなきゃという意識
東京の人にはしみ込んでいるのでしょう、老若問わずです。
私も散歩の途中お詣りするときに他の人とぶつかることも
先客?は手を合わせるだけなので待つほどのこともないけどね。
ちなみにお賽銭は一週間分をまとめて決まった曜日に、
いま小銭を銀行で両替すると費用が大変、赤字になっちゃう
なのでまとめてお賽銭を入れるけど、こんなのアリかな。(((^-^)))
ときには泣く人も。
メガバンクでは500枚まで400円、1,000枚まで800円だそうで
10円玉100枚持っていくと400円取られる。
お賽銭は高額貨幣でお願い、、、なんてこと言わないかな神社さん。