ハスの花を見たあとは
帰りの道沿いにある江北氷川神社へ、
いつ行ってもここは賑やかだね
なんつったって宮司さんが陽気で派手好きだから。
帰り道にちょっと覗いてみたら
おやおやここはお祭りかいな、派手な飾り付けが。
撮影は6月21日、もう茅の輪が作ってあって
おまけに地口行灯まで並んでいる。
何かと思ったら七夕祭りの飾りつけ
茅の輪も作って宮司さんようやるわ。
拝殿もきれいな飾り付けが、
マメな宮司さんだね。
拝殿は明治8年(1875)に造営されたもの。
拝殿脇にはいろいろな神さまが大集合、
日本中の神さまが集まったみたい。
本殿は、天保四年(1833)に造営されたものが現存。
さすがの宮司さんも本殿には手を出さなかったみたい、
青い空の下にすっきりとそびえる本殿。
境内社として諏訪神社、ご神体は「大きな石」。
珍しくご神体は誰でも見ることができます、
古代の人々は大きな木や大きな石に神さまが宿ると信じていた。
宮司さん宅が社務所に、
御朱印をいただくときに頂ける「お手製の栞」が人気です。
まあ賑やかな江北氷川神社、
氷川神社はその数200社以上と言われているが、
全国的に見ると東京・埼玉といった旧武蔵国以外では
ほぼ見ることができない信仰となっている。
明治時代に近隣9つの村が合併し江北村が成立した際には
江北村総鎮守とされた。
現在も足立区西部一帯(計17社)の本務社を担い、
地域の中核神社となっている。
data：PowerShot G7X MarkⅡ 。 撮影 6月 21日 江北氷川神社
