東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

八重のクチナシと花魁草

2023-07-08 | 季節の花

  百花園は夏の花でいっぱいです。
  八重のクチナシも咲いてきました、
  つぼみを見たかったけど残念ながら。
  大きなグルグル巻きのつぼみ、好きなんだけどなぁ。

 

   入り口のギャラリー?に鉢植えの花、
   キバナノセッコク(黄花の石斛)はラン科の花だそうです。

 

 

   しっかりと図鑑の写しまで、
   某放送局の朝ドラが日本中を席巻しています。

 

 

   八重のクチナシが咲いてきた、
   どこかにツボミはないかなぁ。

 

 

   探したけどつぼみがなかったので
   つぼみから今まさに咲かんとする花を。

 

 

   オイランソウ(花魁草)も咲いてきた、
   花の香りが、花魁(おいらん)の白粉(おしろい)の香りに
   似ているからこの名前になったらしい。

 

 

   白い花とかいろいろな色の花がある。
   別名として「フロックス」とか「草夾竹桃」とも。

 

 

   ニワウメ(庭梅)の実がいっぱいについている、
   7月頃にふよふよの丸い実がなる、食べられるらしい。

 

 

   ボケの実も大きくなってきた、ちょっと見はリンゴみたい。
   青い実は食べられないけど黄色く熟れてきたら
   果実酒にしたり、和漢薬になったりします。

 

 

   カンカン照りの夏空の下、スイレンが涼しさを演出。
   池には咲かなかったみたいだけど水鉢で。

 

 

   スイレンの上にはクズ棚が日陰を作っています、
   探したら花も咲いていました。
   秋の七草の一つですね
   もうハギもキキョウもナデシコも咲いています。

   秋の野に 咲きたる花を 指折(およびをり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花。
   「万葉集 巻八 秋雑歌」にある山上憶良の歌です。

   この歌で山上憶良が名指しした七種が「秋の七草」と呼ばれるようになりました。   
   萩の花 尾花 葛花 撫子(なでしこ)の花 女郎花(をみなへし)また藤袴 朝貌(あさがお)の花。
   このうち尾花はススキ、朝貌はキキョウとされています。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影  6月 25日  向島百花園

          

コメント (2)
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