東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園のバラ(1)

2023-05-12 | 季節の花

  ベルモント公園のバラが満開に、
  ちょこちょこ行っては撮ってるけど
  うまくまとめられない。
  苦し紛れにテキトーに載せていきます。

 

   「マリアカラス」、フランス/メイアン作出。
   多くの子孫を残した名花「クライスラー インペリアル」の子供のひとつ。

 

 

   名前の「マリアカラス」は、20世紀を代表するプリマドンナの名前にちなみます。
   大きな花なので咲きだしたばかりの小さな花も。

 

 

   「チャールストン」、フランス/メイアン作出。
   咲き始めは花びらの全体が黄色で縁が赤い程度ですが、
   咲き進むにつれ赤みが増します。

 

 

   1920年代に流行した軽快なダンス「チャールストン」、世界中で流行りました。
   派手な色変わりがこのダンスのイメージと重なった、ということかな。

 

 

   「かぐや姫」、日本/京成バラ園芸作出。
   とても香りのよい品種。日本バラ会の1996年「香りの大賞」を受賞。

 

 

   今年は早くからエンジン全開で咲いています、
   普通ちょっと遅れて咲くんだけど入れ込んでいますねぇ。

 

 

   「ブルームーン」、ドイツ/タントウ作出。
   青バラ(紫バラ)の歴史的名花「ブルームーン」
   1964年作出以来半世紀を経た今でもなお人気の高いバラです。

 

 

   「アンクルウォルター」、イギリス/マグレディ社作出。
   日本ではつるバラとして、フェンスやアーチにすると魅力が引き立つ。
   サム・マグレディ四世がウォルター叔父さんへの感謝の念を込めて。

 

 

   「ラ・フランス」、フランス/ギヨー作出。
   「ラ・フランス」以前がオールド・ローズ、
   「ラ・フランス」以降がモダン・ローズと呼ばれるくらい
   エポックメイキングなバラです。

 

 

   日々花の姿が変わるんだけどそう毎日も行ってられない、
   私としては右上のような形の花を撮りたかったけど
   場所などの条件もあって団体さんで撮りました。

   こうして見るとちょっと不本意な写真になってしまいました、もっと撮り方があったのかも。
   明日は挽回できるか、やっぱり返り討ちかな。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 5月 5日  ベルモント公園

          

コメント (2)
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