ハナショウブに限らずアジサイもそうなんだけど
どうもカンカン照りには似合わない花のようです。
薄い雲でも広がってくれればよかったんだけど
どうにも空模様は扱いづらいですねぇ。
晴れてくれるとありがたいけど、
花を撮るにはちょっと困ることも。
白が飛んじゃって、、、白い花が混じっていると苦労します。
白い花だけならそれはそれで何とかなるけど、
それでも白が飛ばないように気をつけながら。
「満開だよ~」で来たけど満開ということは疲れた花も出てくる、
早くから咲いていたんだね、お疲れさん。
「何れあやめかかきつばた」・・・
ハナショウブはどうしたのかなと思ったら、
ハナショウブをアヤメと呼ぶところもあるようで、、、。
いずれにしても似たような花で、ま、優劣つけがたいということでしょうね。
古くから各地に見られた野生のハナショウブは
江戸時代になってたくさんの観賞用栽培種が作られ全国に広まったようです。
この日は晴れて暑かったけどたくさんの人が見物に訪れてました。
菖蒲田の背後は高くなっていてアジサイが植えられています、
見頃になったアジサイを見ながら歩いてみました。
「紅萼」かな、赤い装飾花ながらも
何となく爽やかさを感じさせます。
三連水車があるけど回っていたのは一個だけでした。
この辺はちょっと色の濃いアジサイが、
ブルー系がいいんじゃないのと思うのは私だけかな。
ひと回りしたあとはベンチの背後を通って帰りましょう、
皆さんゆっくり楽しんでください・・・。
ここには人工の滝が作られていて、
滝の裏側を通れるように作られています。
秋に来ると紅葉したモミジに覆われた滝はとてもきれい、
今の時期とモミジが赤くなったころの2回しか来ない公園です。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 6月5日 足立区・しょうぶ沼公園