東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

セツブンソウが咲いてきた

2019-02-03 | 季節の花
  江戸時代の節分は暦の関係でお正月の前にあるのが普通、
  いま考えるとちょっと不思議な気もするけどね。
  よくしたものでちょうど節分草が咲いてきた、
  江戸時代の節分草はいつ咲いたんだろうね。


  

     実は咲いてきたは正確ではなく正しくは、「咲いたのを持ってきた」みたい。
     百花園のTwitterには
     "庭師の親方が「種から花が咲くまでに5年かかるんだ。
     春の妖精だよ」と教えてくれました。"とも。




  

     みんな目や耳が早いね、
     Twitterに載ったのは3日前なのにみんな見に来ていた。
     カワセミを待ってる人たちもヒマなのかみんなカメラに収めていた。




  

     セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科セツブンソウ属

     花弁に見えるのは萼片、青紫はオシベ、真ん中の紫色がメシベ、
     周りに黄色く見えるのは退化した花弁で蜜線となっている。
     石灰岩の土地で多く見られるという。




  

     この日は風もなくポカポカ陽気、桜が咲く頃の気温となった。
     スイセンも咲きそろってもう春だねえ。




  

     でも上空は冷えているらしく雲一つない空にきれいな飛行機雲が。

     寒かった前日とは一変、朝から春を思わせるお天気。
     百花園は大きなレンズをつけたカメラさんが続々、
     池の周りをたくさんの人たちが取り囲む。
     カワセミだけではなくいろいろな鳥たちが姿を見せ
     最高の土曜日となった。
     私もおこぼれに預かったが、それはまた後日にでも。

          data: EOS70D/TAMURON SP 90mm f2.8 MACRO 1:1。撮影 2月2日 向島百花園
          

コメント (2)
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