東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

警察博物館へ行こう

2018-02-26 | 散歩
  雪の予報などあって前から決めていた。警察博物館へ行こう、晴れたけどやっぱり行こう。
  1階はピーポくんホールでいろいろな車輛、ヘリに試乗できる。
  2階より上は体験して学べるコーナーなどで警察の仕組みなどが学べる、
  4,5階は撮影禁止、警察手帳などが展示してあって複製防止のためらしい。


          

          ポリスミュージアム、前はよく通るけど全体像は初めて見た、
          へぇ~、こんなに大きかったんだ。




  

     正面入り口、上の画面でPR動画を流している。




  

     警視庁「はるかぜ1号」、川崎ベル式47G2型。
     操縦席に座ることもできてお子ちゃまに人気だった。

     稼働期間=昭和34年11月~51年11月まで。
     全国の警察に先駆けて警視庁に配備された警察航空機第1号。




  

     先日、自衛隊のヘリが墜落し隊員2名の方が殉職された。
     その事故の原因とされたのがこの「メインローターヘッド」と呼ばれる部品、
     これは物凄く複雑な動きをする部品で力もかかり消耗も激しかったと思われる。




  

     当然ながら白バイもあったけど、インディアンとかハーレーならよだれを垂らして撮ったが
     残念ながらホンダだった、これも試乗可。
     メーター部はこんな仕様で、特に面白い仕掛けもなかった模様。




  

     「赤バイ」!、さすが私もこれは見たことなかった。
     1918年(大正7年)に警視庁が導入したのが白バイではなく「赤バイ」、
     サイドカーが付いたタイプで、その後ヨーロッパを見習って白バイになったようです。
     現在、消防の方で赤バイを使っていますね。




  

     上の階へ上がってみましょう、2階3階同じような展示です。
     ところどころ触れられる物もあるけど原則見るだけですね。




  

     建物in建物、博物館の中に交番があった、おまわりさんはいなかったけどね。




  

     通信指令センター、110番の仕組みなどが紹介されていた、
     動画ではなく静止画が次々と代わってストーリーになっていく。




  

     昭和28年(1953)白と黒に塗り分けられたパトカーが登場した。

     さて、正面に鎮座ましますパトカーはというと、あのMAZDA RX-8パトカー仕様。!!
     ロータリー車ですよ、警視庁もやるもんだね。♪




  

     2003年3月-2012年6月22日の期間生産された。
     輸出の関係でいろいろ無理をしたようです、
     観音開きの後部ドアは外からは開けられない、
     後部座席はとても長距離は乗れたものではなく「ワンマイルシート」と呼ばれた補助的なものだったとか。




  

     懐かしい「RX-8」のエンブレム。
     この車両は高速道路交通警察隊で使用された「高速31」。

     残念なのは狭~い場所からガラス越しの撮影、体をよじって上半身逆さになりながら、、、
     案内のおじさん(警察官?)がニヤニヤしながら見ていたけど、かまうもんか。

     雪の予報が出ていたので前から「今回はインドアだな、気になっていた警察博物館へ行ってみよう」。
     まあ結局のところ朝から晴れ上がった空だったけど予定通り警察博物館へ、
     広報施設なので例によっておばちゃん多数だったけどRX-8なんか見られたので良しとしよう。

                                           2月20日 京橋・警察博物館
          

コメント (4)
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