東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

両国あたりを歩く

2017-12-15 | 散歩
  元々両国とは隅田川西側を差し東側は向こう両国と言われた、
  そのうち東の本所側がどんどん発展しJR両国駅ができ国技館が作られ
  両国と言えば本所側を言うようになった。
  吉良邸も両国に当たるが近くをもうちょっと歩いてみよう。


  

     北斎美術館。
     葛飾北斎はここ墨田区に生まれ生涯をほぼ墨田区で過ごしてきた。
     清澄通りの江戸東京博物館の前に伸びる通りが北斎通り、
     その通り沿い緑町公園の中に北斎美術館がある。

     森羅万象を描き、生涯に3万点を超える作品を発表した北斎は「富嶽三十六景」により、
     その名声は不動のものとなった。門人の数は極めて多く、孫弟子も含めて200人に近いといわれる。




  


     北斎は改号すること30回、転居すること93回とかなりマニアックに過ごしてきたが
     この"終の棲家"に何を思うのだろうか。
     入口から中を覗いてみた、入館料400円どうせ写真は撮れないのでここまで。




  

     周りには北斎の名前を冠した商店も多い。




  

     清澄通りに戻って近くを歩いてみる。
     江戸東京博物館、CLOSEDとなっているのは改装中で3月いっぱいお休みみたい。




  

     両国はお相撲さんの街、街のあちこちにいろいろな関連商店が。




  

     お相撲さんグッズの店。




  

     引退したお相撲さんのちゃんこ屋、居酒屋系のちゃんこ屋などちゃんこ屋がいっぱい。




  

     江戸っ子は「ゆぅや」と言っていたみたいだけどこんな湯屋もあった。




  

     両国国技館。
     江戸東京博物館と背中合わせに建っている、場所中は幟がいっぱい立っているけど
     今は幟もなく人通りも少ない、、、が。




  

     国技館外周のあちこちに取材カメラを据えた報道陣の姿が目立つ、
     連日報道されているあの事件の取材だろう、
     確かこの日は全力士を集めてここで研修が行われるとか。
     閉ざされた世界の内側で何があったのだろう、
     日が経つにつれて怪しげな噂が飛び交っている、
     早くすっきりさせてすっきりと再出発して欲しいと思うけど、、、。

                                             12月12日 両国を歩く
          

コメント (2)
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