チョウの区別はチョウ難しい

　　花を撮ってるとチョウが飛んでくる、
　　一瞬設定を替えて狙うが相手はじっとしてない、また失敗。
　　しっかりときれいに撮っている人たちがいる、
　　あの人たちはきっと人間ではない？、、、と思う。


　　

　　　　　クロアゲハ

　　　　　とにかく大きいです、ヒラヒラなんて飛べない、
　　　　　ふわふわ、ゆったり、でもカメラで追うと早いわ！。




　　

　　　　　チョウって同定が難しい、私には。
　　　　　例えば、後ろ翔の突起の長さで名前が変わる。
　　　　　これも、もうちょっと長いとジャコウアゲハ、となるかも。




　　

　　　　　背中から見るとオレンジの斑点は見えない、
　　　　　これが無いとカラスアゲハ、かもしれない。
　　　　　ただカラスアゲハは前翔の大きさが違うみたい、
　　　　　そんな訳でクロアゲハとみたけど、違っていたらゴメン。

　　　　　撮ったのはいいけど名前がはっきりしないとなんとなく不安ね。(^^♪




　　

　　　　　さてこちらは？、よく見かけるチョウ。
　　　　　よく見かけるから、どこにでも飛んでるからと、ナミアゲハ。
　　　　　でも”並み”はかわいそうだよ、、、と思ったら
　　　　　本名はしっかり”アゲハチョウ”だそうです。




　　

　　　　　あれ～、後ろから刺さないでね。


　　　　　よく似たチョウにキアゲハがいます。
　　　　　見分け方として
　　　　　「アゲハは、ミカン類の付近をヒラヒラ飛んでいます。
　　　　　キアゲハは、開けた草地を早く飛んでいます」・・・。
　　　　　じゃ、このアザミにいるアゲハは？と突っ込みたくなる。

　　　　　もう一つ、
　　　　　アゲハ、ナミアゲハは前翔の縁に波型の模様かあるけど
　　　　　キアゲハは黒く塗りつぶされている。
　　　　　というわけでこれはアゲハチョウ、ナミアゲハに決定。♪

　　　　　チョウには春型と夏型があってさらに混乱させてくれる、
　　　　　などと心配のタネは尽きないけど
　　　　　まだチョウの写真があります、また折を見て・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10月19日　向島百花園