シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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この写真で当確を感じた

2024年07月16日 | 政治家 政治屋?
左から 「演説中に銃撃され、警護担当者らに囲まれながら拳を突き上げるトランプ前米大統領=米東部ペンシルベニア州バトラーで 13日、AP」(毎日新聞)、※2から。
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トランプ前米大統領が狙撃されました。 耳を負傷しただけで、命に関わる傷ではないようです。 直後の動画像を見ていると、警護チームが米大統領をカバーするように壇上から車の方へ移動させています。

同時に制服姿のマシンガンを構えた兵隊が二人、壇上で周囲を警戒するようにゆっくりと動き回ります。 壇の下 手前ではカメラを構えた報道カメラマンが二人、カバーされながら移動する前米大統領を連写しています。

冒頭写真はこのカメラマンが撮ったものでしょうが、健在ぶりをアピールする前米大統領を見事に捕らえていますね。 これを見た途端、私は今秋の米大統領選ではトランプが当選するだろうと直感しました。

狙撃されても 俺にはまだパワーが、(背後の星条旗が示す) 米国を率いるパワーがあるぞと大衆にアピールしているのですから。 この構図は本人が意図したものではなかったのでしょうが、結果的には そうしたメッセージが伝わってきます。

こうした感慨を感じたのは私だけではないようです __
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「トランプ前大統領の銃撃後の様子を収めた写真が米国内外の注目を集めている。 構図など含めて奇跡的ともいえる一瞬を切り取っており、メディアからは “歴史を変える写真” との声があがる。 1枚の写真が米大統領選に影響を与える可能性まで出てきた」~『銃撃後のトランプ氏 “奇跡の1枚” 大統領選挙に影響も』(日本経済新聞 7月15日 ※1)

「その様子を写した写真が全世界で話題になっている。 拳を突き上げるトランプ前大統領、その背後には青空と星条旗 …… まるで映画のワンシーンのような印象的な一枚。 撮影したカメラマンは AP 通信所属のチーフカメラマンで、ピュリッツァー賞受賞歴もある実力派だ」~『不謹慎すぎる “血まみれ写真Tシャツ” で荒稼ぎ』(現代ビジネス 7月14日 ※2)
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2つ目の記事は、写真よりも 便乗商法を批判したものです。
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米大統領選では州ごとに勝者総取り方式で、民主党・共和党の勢力がほぼ決まっていて、誰が候補者になろうが、この州は民主党が制する、あの州は共和党が制すると歴史的にほぼ決まっているそうです。 例えば カリフォルニア州の選挙人は54人で民主党、テキサス州の選挙人は40人で共和党です。

極端な事をいうと 選挙のたびに民主党になったり、共和党になったりする10州前後のスイング・ステートと呼ばれる「揺れ動く州」の結果が勝敗を左右するのです。

狙撃事件のあったペンシルベニア州は、2020年はバイデン、2016年はトランプを選びました。 選挙人は19人です。 選挙人総数は 538人となります。
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思い起こすのは、「ケネディ暗殺事件」です。 米大統領だったケネディは、1963年 テキサス州ダラスで遊説のため市内をパレード中に狙撃されました。 これが静止通信衛星を通じて 日米間の初めての白黒報道画像として日本に伝わったのです。 70年前です。

今は 即時に多くのカラー動画像が世界中に伝わってきますが、衛星通信ではなく、海底ケーブル通信経由です。

今日はここまでです。

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