学生時代、「ポーランドの監督アンジェイ・ワイダ Andrzej Wajda 映画の三本立て」を見に行ったことがあります。
有名な三部作、「灰とダイヤモンド」('58)、「地下水道」('56)、「世代」('54) でしたが、二本見たところで、映画館を出てきてしまいました。 あんまり内容が暗いので、辟易 (へきえき) してしまったからです。
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「灰と ...」は反ソ . . . 本文を読む
ネットから拾ったホームシアター画像。~~~~~~~~~~~~~~~~~~最近 近所の商業施設の看板に LED (Light Emitting Diode 発光ダイオード) を使ったカラー動画像を表示するものが目につくようになりました。カラー表示には 光の三原色が必要でしたが、RGB (赤緑青) のうち、「青」がなかなか実用化できませんでした。 青の LED を実現に貢献したのが、90年代に日亜化学 . . . 本文を読む
ネットから拾った画像。~~~~~~~~~~~~~~~~~~今のパソコンは、ほぼ完成の域に達しています。 最初期は、立ち上げ、様々な処理、電源オフまで相当な時間がかかりました。 今は、30秒以内で使えるようになり、処理もイライラせずに行え、電源を切るのも簡単です。最近びっくりしたのはバックアップ機能だです。 このブログの原稿はパワーポイントで作っていますが、たまにはページ毎うっかり消してしまうことが . . . 本文を読む
電車の中でうたた寝するのは日本だけだそうです。 外国はスリが多いからうたた寝しない?~~~~~~~~~~~~~~~~~~外遊に向かうライオンヘアの首相が、タラップの階段を登って 飛行機の搭乗口手前で振り向いて笑顔で手を振る。 いつもの行動パターンだ。 しかし、手を振る前の首相の姿勢に気が付いた … 階段を登り切った背中が丸くなって、「フー やれやれ 年は取りたくないものよ」というのが . . . 本文を読む
暗号はいつか破られる。 日独は自分たちの暗号を過信していた。
ロンドン北方 70km の田園地帯ブレッチリー Bletchley にある「英政府通信本部」は、世界最大の暗号通信傍受解読センターだった。 スタート時は 200人 程度だったが、大戦末期には1万人もの人々が働いていた。
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「英米の指導者は、個々の暗号情報から得られる生情報を直接チ . . . 本文を読む
左は映画の1シーン。 右上は「ドビュッシー/ラヴェル室内楽曲集」ジャケット、右下は「ビリティスの歌」の詩を吹き込むドヌーヴ。
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中学生の頃「シェルブールの雨傘 Les Parapluies de Cherbourg」を地方の映画館で見ました。 前評判もよく、その通りでした。 その後 ドヌーヴの出演する映画を何本か見ましたが、「... の雨傘」ほど感激するものには当りません . . . 本文を読む
歴史上 独裁者は多い。 新しい順に、イラクのフセイン大統領/ユーゴのミロシェビッチ大統領/ルーマニアのチャウシェスク大統領/カンボジアのポルポト首相/ウガンダのアミン大統領/イランのパーレヴィ大統領 などなど __ あまりに多いので書ききれませんね。
独裁者をやると、他人を信じない、反対者/敵対者を粛正する。 批判を許さない。 警護要員を増やす。 暗殺者を摘発するため、秘密警察組織を作る。 死ぬ . . . 本文を読む
左は西ドイツ映画の「菩提樹」、中央は米映画「サウンド・オヴ・ミュージック」、右はカンゼル指揮シンシナティ・ポップス演奏の CD とその主役のフォン・シュターデ。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜映画「サウンド・オヴ・ミュージック」(65年) 封切りは大きな話題となり、TV によくかかるので何度も見ています。 もちろん映画館でも見ました。 観光旅行でザルツブルクへ立ち寄った際も、若い二人が踊るガラス張り . . . 本文を読む
ネットから拾った画像。~~~~~~~~~~~~~~~~~~パソコンが世の中に出た頃、80年代8ビットマシンが 50万円位でした。 周辺機器も含めると、100万 もしました。 買いたかったが、手が出なかったものです。 90年頃ワープロを 20万円位で買いました。 それで文章を作ったり、所蔵 LP データベースを作ったが、結構煩雑でした。 周辺機器も含めてパソコンはまだ高く、30~40万円したから ワ . . . 本文を読む
先日 垣根の剪定をしていたら、そばで1センチほどの青虫が1.5メートル位 落ちるのを見た。 何でもないことなのだが、その落下速度がポトリというものでなく。 ス~といった、スローモーション映像を見るような、ゆっくりした速度で落ちていくのだ。
これでは青虫は地上に落ちた時、痛くないだろう。 空気は青虫にとってクッションのようなものか? これが石や鉄のような密度が高いものは落ちると、コツンと音がするほ . . . 本文を読む
今度は「シンデレラ・ボーイ」 ショーン・コネリー Sean Connery の話しを ... いわずと知れた英国のスパイ、ジェームズ・ボンド 007シリーズの最初の主人公を演じた俳優ですね。私の中学生時代に、「ロシアより愛をこめて From Russia with Love」(63年) が封切られ、ワクワクして見に行ったものです。 メディアもこのシリーズヒットを予想し、荒唐無稽、大人のマンガ、世の . . . 本文を読む
「米大リーグのマリナーズは5月19日、本拠地シアトルでパドレスと対戦し、五回一死満塁で、飛球を捕ったイチローから城島への見事な送球で、タッチアップで本塁を狙った走者を殺す好プレーがあった」(ニュース)
このイチローの好返球プレーは、オリックス時代にも何度も見られ、我々ファンを楽しませてくれました。 大リーグへ移っても、ライトから三塁へダイレクト送球で走者を刺して「レーザー ・ビーム」として有名に . . . 本文を読む
人はなぜ生きるのか、これは難しい命題だ。 なぜ戦争するのか、これは比較的簡単だ。 簡単に欲しいものが手に入るからだ。 もめごとも、殴り合い ... 腕づくで簡単に決着するからだ (軍隊を Army というが、Arm 腕が入っているのはこれで納得できる)。
なぜ欲しがるのか? それは嫉妬があるから ... あいつはオレよりもうまい物を喰っている、いい服を着ている、いい家に住んでいる、獲物の多い土地 . . . 本文を読む
Attila
未知への挑戦、これは動物にはできない。 ヴァイキング Viking (ノルマン人 Normanean) が北海へ乗り出し、8~11世紀アイスランド/グリーンランド/北米に辿り着いた。 15世紀末 イタリア人のコロンブス Colombo はインドを目指して、カリブ海の島々に辿り着き、インドの西に達したと勘違い、「西インド諸島」と名付けた。 ヴァイキングは生 . . . 本文を読む
動物は食べるために生きるが、人間はその逆だ。 また動物は満腹すると、もう獲物をとらないが、人の欲望は切りがない。 もっと、もっと ... しかし、それだけが人間の目標ではない。
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ツバメは人の家の軒下によく巣を作る。 人がツバメに手出しをせず、ツバメの巣に近づく外敵が 軒下には少ないことを何世代も昔から知っていて、それがツバメの記憶に組み込まれているからだ。
スズ . . . 本文を読む