シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

“青春の輝き” もいつかは色褪せて …

2024年06月30日 | 分からな~い人生
左から 吉永小百合青春時代写真集、1965年、夢千代日記。
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28日朝刊の広告に『吉永小百合青春時代写真集』(上記左) なるものがありました。 その写真を見て、あまりに綺麗なのと、現役女優と比較しても全く遜色ないのに2度驚きました (もちろん 現在の姿は違うでしょうけど)。 “青春の輝き” という表現がぴったりです。

実は私は1本も彼女の映画を見た事がありません。 “美人のお嬢様俳優” で有名でしたが、演技力ではこれといった評価を聞かなかったので、見る気が起こりませんでした。

中学生の頃 (13歳頃) だったでしょうか、下校時に友達と街の雑貨屋さんに立ち寄った時 友達が映画スターのブロマイド写真のサンプルを手に取りました。 その中に吉永小百合のもありましたが、(プロのフォトグラファーが ”コテコテに修正” した?) ツルツルの顔写真で、生身の女性の顔に見えなかった違和感に戸惑った記憶があります。 当時 子供でも買える何十円と安いものでしたが、1枚もブロマイドを買った経験がありません。

歌手としても たまに TV 番組に登場して歌っていましたが、子供心にも “学芸会っぽく” 感じ、本業ではなかったように思います。『夢千代日記』以降は、清純派から大人の女優に脱皮したという評価が多いですね。
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一方で 米 TV 番組『エアウルフ Airwolf』の主人公を演じた男優ですが、最近 YouTube で 40歳前後の現役時代と晩年の姿を見て唖然としました。 現役当時は “水も滴る いい男” でしたが、自己管理が良くなかったのかも … 既に5年前に亡くなっています。



左から ジャン=マイケル・ヴィンセント (『エアウルフ Airwolf』)、義足姿、…。
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若い頃は殆ど何も手入れしなくても、いい女・いい男を演じられますが、歳を取ったら自分に合った運動や自分磨き (=維持管理) が必要です。 (割愛した) すらりとした相棒役の女優のその後の写真も YouTube 見出し画像にありますが、相当に “変化” しています。

『エアウルフ』のクリップ映像が YouTube に幾つも投稿されていますから、今でもファンが多いんでしょう。 テクノポップス調の主題曲も良かったですね。 
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吉永 小百合 (よしなが さゆり 1945~ ) は、日本の俳優・歌手・ナレーター・司会者・タレント。 1960年代を代表する人気映画女優。 10年間で70本以上の映画に出演。 ファンは「サユリスト」と呼称される。

デビュー以来 1960年代は「清純なお嬢さん」像を演じ続け、娘役から大人の女性への脱皮に苦戦した。 日本映画の衰退期と重なり、演じる役柄がイメージに合わなくなり、1981年の『夢千代日記』では、大人の女性としての内的情感を豊かに表現し、この時期から、評論家に演技力に難をつけられながらも、好意的な評価を受け始めた。
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ジャン=マイケル・ヴィンセント (Jan-Michael Vincent 1944~2019) は、合衆国の俳優。 米 CBS が1984~87年放送した人気テレビドラマ・シリーズ『Airwolf 』に、主人公として出演。 世界各国でも放送され、1話分の出演料は 20万ドルともいわれ、当時の米テレビドラマ界で最高金額であった。 アルコール依存症とドラッグの問題を抱え、右足の感染症で切断を余儀なくされ … (ウィキペディア)
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今日はここまでです。

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