シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

失敗した2回目の Vn 演奏披露

2018年04月17日 | Vn ビギナー事始め
先週土曜日 4〜5年ぶりに元自治会員の集う懇親会で披露した “独学ヴァイオリン演奏会” だったのですが、見事に失敗してしまいました。 ここ2、3日は練習する気も起きません。

3ヶ月前の懇親会で 縦笛を吹いて披露する人から、「今度 ヴァイオリン演奏もやって下さいよ」と依頼されたので、「聴きたいという人がいるなら、よっしゃぁ 次の懇親会で演奏するか」と意気込んで、準備してたのですが__

3曲用意し __ ロシア・メドレー、学生時代、マイ・ウェイ __ など 口上も考えて、15分ほどの時間だったのですが、最初からうまく弾けず あがってしまい、弓を持つ右腕が震えて弦の上で弓が踊り、まともなメロディーにならず とても聴けたものではありません。

“ビビりまくり” が続き、こうなると 冷静な自分に戻れず、目の前のヴァイオリンよりも じっと聴いている10人の聴衆の存在の方が大きく感じられます。 結局 散々な結果で、「どうも申し訳ありません。 “ビビラート演奏会” になってしまいました。 また 次の演奏で恥をかかせて下さい」といって終えました。

皆さん 優しい方ばかりで、「ヴァイオリンって難しいんだね」「前の演奏よりもいい音がしました」などと慰めてくれました。 私は「これでカネをとって演奏していたら、”カネ返せ〜” といってタマゴを投げつけられてましたね〜」などと “自虐ネタ” を飛ばしました。

4〜5年前の1回目の時は、あがりはしなかったのですが、「仰げば尊し」を演奏している最中、聴衆が歌い始め そちらに気を取られて、見ている楽譜のどこをやってるか分からなくなり、演奏が止まったことがありました。 しかし その時は上がらなかったのです。

不思議ですね。 その時の気分により あがったり、あがらなかったりするようです。 あがりを克服するには、場数をたくさん踏んで 恥をいっぱいかいて、回数をこなすしかないようです。

以上

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。