goo blog サービス終了のお知らせ 

シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

他人の食べ物欲しがる幼児への対応は?

2023年07月30日 | 海外世相あれやこれや
物欲しそうな子供とピクニック (※1) から。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
公園や遊園地 景勝地など行楽地などで 思い思いの持参した食べ物を楽しんでいたら、羨ましそうに 他人の子供から見られる事はよくあるものです。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
『1人でピクニックを楽しんでいた女性、少女に食べ物をあげなかったことで意地悪と言われ … 』(7月20日 カラパイア ※1)
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
記事の女性が好きな本やスナック菓子を持って1人で公園でピクニックしていたら、女の子が何度も近づいてきて食べ物を欲しそうにしていた。 女性は食べ物をあげずにいたら、少女の叔母が出てきて食べ物を分けてくれという。 それを断ると 叔母に「自分勝手で意地悪だ」といわれたという 日本ではなく海外の内容です。

女性はこの件に関して、ネットに「自分は嫌なやつか?」と意見を求めたところ「嫌なやつではない」とコメントしたユーザーが多かった一方で 一人でリラックスしたいのなら、子供が来ないような別の場所を探すべきだとする声もあったという。
………………………………………………
自尊心がまだ形成されてない幼児は、欲しいものが近くにあると もろにその表情が顔に出ます。 10歳位か中学生以上になると、やたらと他人のものを欲しがるべきではないと解るようになります。

そういう自尊心を付けるようにするのが親の役目です。 記事中の母親は何もいいませんが、叔母がお節介にも「姪に食べ物を少し食べさせてやってもいいか」と尋ねてきたので、女性は近くに食べ物を購入できるカフェがあることを指摘すると、叔母は … というわけです。

海外 特に欧米では 赤の他人にものを分け与える習慣は稀だと想像しますから、記事の例は滅多にない事なんでしょうね。 逆に 貰ったものを食べて体調が悪くなったりする可能性がありますから、知らない人から貰ったものは口にしないように教育されてる例が多いと思います。

そうした意味で、食べ物をあげなかった女性の行動は、ごく普通だと思いますね。
………………………………………………
私たち夫婦が30年くらい前の週末 高尾山に登って持参したランチを食べて帰ってきた事を思い出しました。 我々は妻が朝 握ったオニギリを数個ほか卵焼きなどを持っていったのです。

ランチどき 高尾山頂上付近では思い思いの場所で 皆が座ってランチを食べて下界の景色を眺めて楽しんでいます。 我々の隣で 20代の若夫婦と3~4歳の男の子が座って食べていました。

若夫婦たちはサンドイッチか何かだったと思います。 私たちがオニギリを食べているのを、男の子がじっと見つめて “欲しそうな顔“ をしていました。 妻が「オニギリ 食べる?」といって1つ渡すと、黙って嬉しそうに食べ始めます。

若夫婦は「どうも …」とか何か小声でいってましたが、男の子に「ほら 有難うとお礼をいいなさい」とは付け加えませんでした。 私たちは「よかったね」と男の子に話しかけましたが、食べるのに夢中でチラッとこちらを見ただけで無言でした。 まだ他人への挨拶や感謝の言葉をよく教育されてない様子でした。

後で 子供への教育も大事だが、若夫婦たちも 親切にしてくれた他人へどう対応すべきか 自覚と礼儀をもう少しわきまえた方がいいのではないかと思ったものです。
………………………………………………
高尾山は年間 300万人も登る人気の行楽スポットです。 1日平均1万人ですが、週末は特に混みます。 登山口の高尾山駅のコンビニで飲料や軽食などを買おうとしても長蛇の列で、登山道の混み具合は原宿並み (?) です。 都心から1時間で手軽に山登りできましすから、観光客が集まるのです。 中にはサンダル姿で登山をナメた人も …

今日はここまでです。

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。