
左は「元参議院議員のガーシー被告を証人威迫罪でも起訴 東京地検」(2023/07/10 テレ朝 news から)。 右は「目を合わせない時の心理で分かる相手の思い」(https://www.workport.co.jp/plus/articles/1462) から。
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YouTube などの映像投稿に限らず SNS やブログなど、ネット社会の現代においては、一般個人による 大衆への情報発信が可能となった時代ともいえます。
ネットが普及する前は、個人個人がそれぞれの主張を公に述べる事はほぼ不可能でした。 限られた著者、著名人、メディアの記者やアナウンサー、コメンテイター、芸能人、政治家などしか発信できなかったと思います。
しかも 公共のメディアを使うのですから、それなりの “縛り“ というかコードがあり、いってはいけない事、他人への誹謗中傷の類は許されませんでした。 ネット社会においても そうした縛りは同じですから、状況的には変わってないと想像しますが、ネット社会はチェックが甘く、チェックが入る前に発信してしまう “フライイング“ が時たま起こります。 その代表例がガーシー元議員です。
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東谷 義和 (ひがしたに よしかず、1971~) は、日本の政治家、実業家。 前参議院議員 (1期)、元 YouTuber。 愛称・参議院議員としての通称はガーシー。 2023年3月 3人の著名人を自身の動画で常習的に中傷、脅迫したとして暴力行為法違反 (常習的脅迫) や名誉毀損などの疑いで、動画撮影に携わった知人の男性とともに警視庁捜査2課より逮捕状請求がなされ、6月 ドバイから成田国際空港に帰国し逮捕された。 ウィキから。
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彼はコンプライアンス (法令遵守) 精神が希薄な人物です。 このような人は、他人についての意見を述べるべきではありません。
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私もブログを十年以上投稿してきて、サーバー管理者から不適切と指摘され、またオリジナル写真の所有者から無断借用と指摘され、削除したものが片手ほどあります。
それぞれの判断基準が私のそれとは違うので、それらの指摘には従う他ありません。 私はタダのブログ投稿者であり、サーバーの管理人ではないのですから。
また 逆に、私のブログへのコメント投稿が礼儀を欠いていたり、ブログ内で言及した人物への不適切な表現があった場合は、コメント公開を認めていません。 どんな場合でも、ブログ投稿者やブログ内で言及した人物へのリスペクトというものは最低限 必要だと思います。
他人との会話も同様で、他人の主張を全面否定するような発言は普通 好まれませんよね。 多少 その主張はおかしいなとは思っても、やんわりした相槌で、「そうなのか …」「ふ~ん …」とかいって、積極的に肯定せず 暗に否定の意味で同調せずに、話題を変えるなどするケースが一般的には多いと想像します。
明から様に「それは違う」「そのいい方はおかしい」「そう決めつけるのは止めた方がいい」などは、普通の日本人はあまりいわないものです。 外国人ははっきりいう性格の人が多いので、逆に日本人との会話に物足りなさを感じていると想像します。
私自身 “完璧に“ 相手に合わせて、会話しているわけではないので、時には反発を喰らってしまい、そうした友人に会おうとアポイントを取ろうとしても、なかなかアポイントを合わせてくれようとせず、「ああ これは嫌われてしまったかな」とやっと気づく事もあります。 また すれ違う時に固い表情で目を合わせようとしません (別のいい方だと アッチ向いてホイ) から判ります。
そうしたケースは仕方ない事と割り切り、以後は無理無理メールを何度も送って返信を促したり、無理に話しかけるようなドタバタ劇は演じないようにしています。
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逆に 新しい友人ができる時はまた嬉しいものです。 そういう時は、その人を喜ばせようと色々気を遣って、それが受け入れられた時だと分析します。 ですから 他人を喜ばせるという気遣いの精神が希薄な人、或いはそうした表現が少ない人は新しい友人を作るのは苦手だろうと推理します。
今日はここまでです。