2月12日の日曜美術館のテーマは板谷波山。言わずも知れた近代日本陶芸の最高峰である。陶芸を絵画や彫刻と同じレベルの芸術に引き上げたと言われる。
彼が窯を置いたのは東京北区の田端である。私が育った町でもあり、お孫さんは小学校の同級生であった。また私の母親は波山と一緒に謡を習っていた。家族ぐるみの付き合いだった。孤高の大芸術家がごく近い存在だったことに改めて驚く。(板谷波山については以前にも記事に取り上げている)
彼が窯を置いたのは東京北区の田端である。私が育った町でもあり、お孫さんは小学校の同級生であった。また私の母親は波山と一緒に謡を習っていた。家族ぐるみの付き合いだった。孤高の大芸術家がごく近い存在だったことに改めて驚く。(板谷波山については以前にも記事に取り上げている)