日本新工芸展

　東京庵から松坂屋美術館へ。日本新工芸展（第４０回）が開催中。友人からの頂き物のチケットで入場できた。

　画像はチラシ。私が興味を持ったのはチラシ右最上の「ラスター彩葡萄文器」加藤幸兵衛。古代イランのラスター彩を人間国宝加藤卓夫が再現に成功、その技を引き継いだもの。

　美術館を出てお中元の手続きに向かう家内と分かれウォーキングへ。地上は暑いので栄と名古屋駅の地下街を回遊して目標の２万歩を達成した。

揚げ出し豆腐定食

　家内は揚げ出し豆腐定食を選ぶ。冷たいぶっかけ蕎麦に揚げ出し豆腐、大根おろし、ナスの天ぷら、刻み海苔、削り節など。ヘルシーであるがこれにも小さな白飯がついている。炭水化物の取り過ぎに注意。

カレー南蛮定食

　６月１６日、家内と栄へ。二本新工芸展、お中元の手続き、ウオォーキングが目的。最初にプリンセスガーデンホテル地下の東京庵にて昼食。

　私はカレー南蛮定食を選ぶ。カレー南蛮蕎麦に天ぷらと白飯がつくたいそうなヴォリューム。２万歩のウォーキングを目指しているので炭水化物をたっぷりと摂った。

墨貫入

　画像をクリックしたください。藤内さんが新たに会得した手法「墨貫入」を作品の皿から部分的に拡大したもの。エナメル質の緑青色の地肌に漆黒のヒビが鋭く入る。ジュエリーのような美しさ！

多治見の夏を心地よく

　陶林春窯での藤内紗恵子さんの個展　life is sweet　は岐阜新聞にも紹介された。全国でも一二を争う暑い多治見の夏を過すには藤内さんの一連の作品が持つ清涼感が最適と思うのは私だけではない。

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