螺旋階段

螺旋階段の壁にはモーツアルトに幼年期にまつわる数々の影絵が飾られている。

６０１号室の入り口

　5階のエレベータを降り、ここから小さな螺旋階段を登っていく。入り口の上部にはモーツアルトのサインをモチーフにした真鍮細工が飾ってある。初めて見た時、
上に何があるのだろうとワクワクしたのを覚えている。以来私はこの部屋を「モーツアルトの間」と呼んでいる。

5階から見下ろした階段

　「古い建物は階段が命」と言うが、その良い例である。地下1階から5階までビルの中心を背骨のように貫いている。ホテルの中で最も美しいものの一つと思っている。

本館６０１号室

　ホテルに戻り、６０１号室に移る。正面玄関真上の塔屋の中にある。6階には他に部屋は無い。

香味屋 帝劇店 にて昼食

　日比谷の「香味屋　帝劇店」でメンチカツと生ビールの昼食。
Excellent! 写真が撮れず残念。一刺しナイフを入れると肉汁が溢れ出し、敷いてあるドミグラスソースと混ざりあつて言いようのない味のハーモニーを醸し出す、、、とグルメレポート風に書いてみた。Poor!