12月7日、朝日カルチャーセンターにて受講。講師は吉田文先生。画像はテキストの1頁(左)と2頁。
今回のテーマはモーツアルトと教会音楽。
先生はまず当時の地域社会と教会の関係について解説された。キリスト教が現在より深く信仰されていてミサはただ祈りの場だけでなく庶民の交際の機会でもあり、教会は地域の中心であった。現在でも西洋ではキリスト教の重要な記念日が国家の祝日になっている。日本ではありえない。
現在のようにコンサートなどはそうは無く、教会だけが全うな音楽を聴くことができる唯一の場であった。作曲家にとっても自分の作品を聴いてもらえる唯一の場でもあった。教会は作曲家にとって魅力的は職場だった。
日本ではモーツアルトの教会音楽が演奏されることは少ないが、彼も教会に従事していた。テキスト2頁の上段。モーツアルトだけでなく他の著名な作曲家の教会音楽と深い関わりをもっていた。
解説のあとモーツアルト・セレブレーションというウィーンの聖シュテファン大聖堂でのライブDVDを視聴。曲のリストは2頁の下段。
ありがとうございました。
今回のテーマはモーツアルトと教会音楽。
先生はまず当時の地域社会と教会の関係について解説された。キリスト教が現在より深く信仰されていてミサはただ祈りの場だけでなく庶民の交際の機会でもあり、教会は地域の中心であった。現在でも西洋ではキリスト教の重要な記念日が国家の祝日になっている。日本ではありえない。
現在のようにコンサートなどはそうは無く、教会だけが全うな音楽を聴くことができる唯一の場であった。作曲家にとっても自分の作品を聴いてもらえる唯一の場でもあった。教会は作曲家にとって魅力的は職場だった。
日本ではモーツアルトの教会音楽が演奏されることは少ないが、彼も教会に従事していた。テキスト2頁の上段。モーツアルトだけでなく他の著名な作曲家の教会音楽と深い関わりをもっていた。
解説のあとモーツアルト・セレブレーションというウィーンの聖シュテファン大聖堂でのライブDVDを視聴。曲のリストは2頁の下段。
ありがとうございました。