NHKのBSで、欧米の駅ピアノ・空港ピアノを紹介している。演奏者にホームレスや、プロのミュージシャンが惹いたり、このピアノで演奏出来るようになった人など、人の物語がおもしろい。
日本でも、駅ピアノやストリートピアノが置かれるようになった(2018年10月21日・23日記)
今朝のTBS「あさチャン」で、神戸・ハーバーランド地下街の、ストリートピアノを紹介した。神戸市は、5箇所にストリートピアノを設置している。
このピアノは、東灘区の本山幼稚園にあった。1995年の阪神淡路大震災で、幼稚園は倒壊した。ピアノは傷だらけで隣接する本山第三小学校で保存され、修理された。同小で使われ、市の図書室にも置かれた。2017年の1月からストリートピアノとしてお目見えした。
73歳の男性は、3年前からピアノを始めたとか。いろいろな人の演奏、バイオリンや笛との合奏もあった。
当時の幼稚園の先生が、園歌やこども達と歌った歌を演奏した。ピアノに物語があるのは興味深い。
写真は市立山第三小学校のホームページによる。
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