最近は 山本一力 (敬称略)の作品を読んでいます
昔から、活字好きです。高校のとき、図書館の本を端から読みました。
また、一人の作家を集中的に読む傾向があります。学生時代には、E S ガードナーの推理小説を読波し、司馬遼太郎、松本清張なども、読み残しはないでしょう。
最近、直木賞作家 山本一力の作品(受賞作は「あかね空」)を、読んでいます。
彼の作品は、江戸・深川が舞台の中心です。あかね空は(京風)豆腐屋の盛衰です。かごかき、研ぎ師、鍼医、食いもの屋、両替商、火消し、渡世人・・と庶民が主役です。プロの生き様が描かれています。剣の達人や、武士・役人が主役ではありません。
山本周五郎の作品に似ている点もありますが、より生活感、家族愛があるような気がします。時代考証の正確さはわかりません。ただ、今までかいま見た、江戸の庶民の暮らしがうかがえます。それに、悪人が出てきても、極悪ではありません。
図書館にあるだけ、読みましょう。
昔から、活字好きです。高校のとき、図書館の本を端から読みました。
また、一人の作家を集中的に読む傾向があります。学生時代には、E S ガードナーの推理小説を読波し、司馬遼太郎、松本清張なども、読み残しはないでしょう。
最近、直木賞作家 山本一力の作品(受賞作は「あかね空」)を、読んでいます。
彼の作品は、江戸・深川が舞台の中心です。あかね空は(京風)豆腐屋の盛衰です。かごかき、研ぎ師、鍼医、食いもの屋、両替商、火消し、渡世人・・と庶民が主役です。プロの生き様が描かれています。剣の達人や、武士・役人が主役ではありません。
山本周五郎の作品に似ている点もありますが、より生活感、家族愛があるような気がします。時代考証の正確さはわかりません。ただ、今までかいま見た、江戸の庶民の暮らしがうかがえます。それに、悪人が出てきても、極悪ではありません。
図書館にあるだけ、読みましょう。