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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

ムーミンバレーパーク オープン - 飯能ですが、ツアもあります

2019-03-19 14:26:08 | 国内-旅
先日、埼玉・飯能市に、ムーミンバレーパークが開演しました。旅行会社は、早速ここも訪問するツアを始めました。

入園料は大人1500円と安いが、アトラクションは別料金とのことです。混でも腹が立たない。それほど、混まない?

地の利がちょっと悪いが、のんびりと過ごすにはいいかも知れません!

知人が 駅弁の掛け紙 の本を出した 父も古い掛け紙を残した・・ 紹介する 

2017-06-23 14:15:22 | 国内-旅
駅弁の掛け紙(表紙)収集家の、泉和夫さんが本を出した。父が集めた掛け紙を、ネットで紹介した縁で何度かお会いした。彼のコレクションも、見せて貰った。

父は、地理が専攻だったので、各地を旅行したが、掛け紙を記録に残した。その一部が、彼の収集になかったのである。
父の掛け紙を紹介する。地元・国分寺駅の掛け紙には、「国分寺の楼門と瓦」がある。楼門は、今も変わらない。中央線・猿橋は、「猿橋」と「大菩薩峠への道」を図示している。今、有人駅だろうか?

熊本の掛け紙は、昭和13年で、このころはほとんどの駅弁に「国民精神総動員」のフレーズがある。時代を映して面白い!
泉さんの本からも、興味深いことが分かるだろう。




昭和初期 駅弁の掛紙は ”富士山と三保の松原」  世界文化遺産の先読み? 駅弁4

2013-11-20 14:44:49 | 国内-旅
古い駅弁の掛け紙で、問い合わせがあった。久しぶりに、父のコレクションを見たら、世界文化遺産に指定される「富士・三保の松原」の掛け紙があった。

昭和初期、静岡駅の東海軒の駅弁である。当時、三保の松原は清水市である。静岡市としては、富士山と三保の松原、久能山が、観光の目玉であり、それを中心にデザインしたのだろう。静岡駅は左端である。

今は、静岡市清水区だから、違和感がない。現在の駅弁では、どうなっているだろうか。

浮世絵は広重である。なお、駅弁・掛け紙のブログは、2007年12月27日が最初である。


横浜の絶景が10階のレストランから・・

2013-04-15 20:09:09 | 国内-旅
昨日のクラス会、横浜・鶴見周航のあと、産業貿易センタービル10Fの「東天紅」で食事です。
眼下に大桟橋、山下公園、遠方にベイブリッジや発電所、工場、荷揚げ施設などが見えます。
大桟橋に、豪華客船が停泊していれば、ベター。ないものねだりでしょうか。

料理も、とてもおいしくいただけました。絶景+美味は、推薦できます。
この企画を立てた、幹事に感謝!
不忍池前の本家「東天紅」は、毎年のように訪れます。両・東天紅を知る友人と、“景色もだが料理に差があるのでは・・”で意見が一致しました。

今日は、人間ドック、脳ドック。今日の方が、くたびれました。オマケに、ドックで支給?の昼食は、最低!!昨日との、昼食の格差に、脱帽です。


横浜・鶴見の海からの施設見学は 一見の価値あり!

2013-04-14 20:21:39 | 国内-旅
大学のクラス会で、観光船をチャーターし、横浜・鶴見の運河コースに参加しました。岡から遠望していた風景を、直接見学することができます。複数の火力発電所・石油施設、日清製粉、LNG基地、自動車運搬船・・キリがありません。壮大な風景です。ベイブリッジ、鶴見つばさ橋もくぐり、おなじみのミナトミライの諸施設、ホテル・・も海側から見ました。

夜景が人気とのことで、写真が紹介されました。夜は、違った風景です。行きたくなります。
写真は、巡視船越しのミナトミライ地区、浮きドック、TOA石油の施設です。


街にあるモノが 京都らしい

2013-03-31 13:34:21 | 国内-旅
電話ボックス、ポストなどは規格化されています。どこでも、その存在がわかるのは、利点です。しかし、無味乾燥や、場にそぐわないことがあります。

今回の京都行きで、見たことのないデザインのゴミ箱に気がつきました。阪急・嵐山駅のホームです。
JR宇治駅前にある、茶壺型のポストは健在でした。清水寺の坂にある電話ボックス(前回撮影)など、京都らしい雰囲気のモノだと思います。このようなモノを見つけると、嬉しくなります。



宇治・平等院、満開のサクラも

2013-03-30 11:44:00 | 国内-旅
宇治:平等院の鳳凰堂は工事中で見えません。その代わり、入園・鳳翔館の入館料を含めて、半額(300円)でした。1昨年秋の台風・水害の後遺症があるとは、気がつきませんでした。中之島も工事中で、橘橋が渡れません。喜撰橋、朝霧橋と渡りました。

鳳翔館をゆっくり見学、一部のサクラは花盛りです。好天でゆっくり散策できました。茶そばもいただきました。
私は2度目ですが、鳳凰堂が見えないのは、初訪問の2人には気の毒でした。
写真は工事中の鳳凰堂、池の前のサクラ、中之島のサクラです。



にっぽん縦断こころ旅 ・・ 母校も紹介された

2013-01-19 21:16:12 | 国内-旅
NHKの番組で 母校・甲南高校が紹介されました。

今日のBSプレミアム11-12時の、日野正平の「にっぽん縦断こころ旅」です。視聴者からの手紙から、その思い出の地を自転車で巡ります。観光案内ではない視点に、特徴があります。

今日は、肥薩線の嘉例川駅と、鹿児島市・甲突川にかかる石橋・「こうらい(高麗)橋」が主テーマでした。
嘉例川駅は、2010年秋に訪ねた木造の駅(創業百年、2012年 10月1日の日記参照)です。一方、こうらい橋は、30年前に甲南高校を卒業した女性の思い出があり、甲南高校も訪ねました。

こうらい橋は、洪水で移転したとのこと、移転後の姿を初めて見ました。

甲南高校の正面の建物は、戦前に入学した、二中のままです。何十年ぶりに見たでしょうか。懐かしさ一杯の番組でした。


東京駅復元-古い駅が話題です 2番目に古い駅に行きました・・

2012-10-01 09:16:42 | 国内-旅
古い駅
東京駅が、建設時(1914年)の姿に復元・お披露目です。それもあり、古い駅の話が、メディアに登場します。
30日夜のNTV,「真相報道バンキシャ」の、“全国驚きの古い駅舎”で、いくつかの駅が取り上げられました。知っているのは、門司港駅(1914年建、2006年訪問)、嘉例川駅(肥薩線、1903年建、2010年訪問)です。行ったところが紹介されると、嬉しくなるし、色々なことが思い出されます。
子供のころ、関門連絡船に何度か乗りました。かすかな記憶があります。

嘉例川は、2番目に古い現用の駅とか。懐かしい感じの駅です。ただ、簡単に行ける場所ではありません。観光中に、観光列車が停車したので、記念の写真を撮りました。


異論 旅の格差!

2012-04-28 14:39:56 | 国内-旅
鹿児島へ往復しました。
往路はフライト、帰りは新幹線です。
疑問1 : 料金
航空料金は事前に買うと安くなります。4週前で、13,600円(ANA、そらしど共同運行)。
新幹線は、さくら-のぞみ で29,500円。早く買っても、当日でも同じ料金です。
空港-鹿児島中央駅のリムジン料金、1,200円を考えても、料金格差は大きい。これで、商売になるの?

疑問2 : 新幹線の座席の差
「さくら」の普通席は4列シートです(写真)。しかも、シートに厚みがあり、座り心地がいい。秋田新幹線も4列ですが、九州はフル新幹線です。一方、「のぞみ」など、東海道新幹線は5列です(下の写真)。

「のぞみ」のグリーン車は4列です。「さくら」の4列との差は、足置き場くらいでしょう。ゴミの回収にも、「さくら」に軍配です。

大阪―博多を乗るなら、「さくら」にすべきです。同料金では、内容に差がありすぎです。新幹線に対する、JR九州の取り組みが違うのでしょうか。

大正レトロの街 -門司港、また訪ねたいですね-

2011-07-03 10:28:06 | 国内-旅
「潮風香る大正ロマン」で、“門司港レトロ”の記事がありました(朝日新聞7月3日)。今は、ひっそりとした終着駅「門司港」は、かつて関門連絡船の発着で賑わいました。昭和20年まで、何度か利用しましたが、船とホームの間を走ったこと、船が揺れて、船員に抱えられて乗船した記憶があります。

6年前、半日、門司港周辺を歩きました。大正時代、日本一の貿易港だったとのことです。駅舎から、税関、海運会社、銀行などが、そのまま保存されています。小さいが、通信の博物館もあり、専門柄、興味深く見学しました。諸施設が、まとまっています。

関門大橋が見え、跳ね橋を渡るなど、風光もよく、経験もできます。神戸ほど、古くはありませんが、変化があっていいサイトです。

平日だったため、観光客・修学旅行生も少なく、のんびりと歩きました。海の幸が豊かです。“ふぐのヒモノ”をおみやげに買いました。

“どろぼうはし” 「なにこれ珍百景」 にどうでしょう  

2011-01-12 11:45:10 | 国内-旅
川越で、毎年新年を迎えます。喜多院、仙波東照宮から、時の鐘、菓子屋横丁へ回るのが恒例です。寺院、古い街並みはいいものです。毎年、新しい発見があります。

数年前、喜多院の裏手で、「どろぼうはし」を発見しました。小さな橋ですが、橋の名としては珍しいですね。今回、改めて訪ね、写真を撮りました。沿革もありました。江戸時代、泥棒が丸太橋を渡り、法の届かない境内に逃げ込みました。しかし、寺僧の説得によって改心したことから名がつけられたそうです。

テレビ朝日の「何これ珍百景」は、ときどき見ます。それで見た「カトゥ ジドゥシャ」は、川越にあり、昨年の正月に訪ねました。(2010年の1月4日の日記)

“どろぼうはし”は、それ以上の珍百景に相当するような気がします。どうでしょうか。

”あくまき(ちまきの一種)”の料理がありました 鹿児島旅行 10

2010-11-10 16:34:53 | 国内-旅
今朝、NHKの「あさいち」で、都城の農産物直売所が、紹介されました。
レポーターが試食したのが、“あくまき”です。キナコで食べます。レポーターは、初経験とのことでした。

木灰(アク)汁に、竹の皮にくるんだ餅米をつけ、数時間煮て作る“ちまき”です。戦前、我が家でも作りました。

あくまきは、鹿児島では昔からの保存食です。軍の携行食として使われたと聞いています。29日に泊まった霧島ホテルで、あくまきを“あげどうふ”風に調理した1品がでました。好評でしたが、料理としては初体験です。

ホテルの売店には、あくまきはありません。この季節では少なく、空港ならあるかもしれないとのことです。

鹿児島空港で、2階のショップ群にはなく、1階で見つけました。また、空港でわかれたM君が、市内で見つけたとのことで、送ってくれました。多謝!
近所にもお裾分けです。
東北の“ゆべし”や、“ずんだ餅”に匹敵すると思いますが、売りにくい形ですね。


大ウナギとイッシー(池田湖) 鹿児島旅行 9

2010-11-08 17:14:54 | 国内-旅
池田湖は、九州1の火口湖です。ここには、大ウナギが住み、天然記念物です。大きなウナギの胴回りは、細い女性なみともいわれます。大きな浴槽?のウナギを、かつて見物しました。今は、数匹が展示用に飼われています。ただ、動かないし、大きすぎて、食欲もわきません。

大ウナギからの連想でしょうか。また、大きな生物を見たとのことから、怪獣が住むと言われました。ネス湖のネッシーにちなんで、池田湖はイッシーです。大きな、イッシーの像が建っていました。この姿は、やさしい恐竜ですね。

北海道の屈斜路湖には、クッシーが居るとかで、大きな絵がありました。屈斜路湖は浅いし、怪獣が住むには適さないようです。

椰子が背景の湖では、怪獣は住みにくそうです。やはり、大きくて、深く、寒いネス湖がふさわしいでしょう。

龍馬記念館の思いがけない出会い 鹿児島旅行 8

2010-11-07 11:02:26 | 国内-旅
NHKの大河ドラマは、舞台となった地に、観光ブームを起こします。2008年の「篤姫」、今年の「龍馬伝」は、幕末ですし、薩摩出身の人が活躍します。

今回の鹿児島旅行では、幕末・維新・明治の偉人の関係した地を訪ねました。霧島では、龍馬とお龍が、日本初?の新婚旅行で、滞在した温泉がいくつかあります。その一つ、塩浸温泉に、龍馬公園・記念館がありました。龍馬の書のコピーや、ドラマで使われた衣服・道具などが陳列され、ビデオも上映されます。原寸大?2人の銅像もあります。

この会場で、鹿児島大学の原口 泉先生にお会いしました(30日)。近世史がご専門で、「篤姫」、「小松帯刀」など、10指に余る著作があります。また、篤姫をはじめとして、ドラマの時代考証をされました。

同じ高校の卒業生でもあり、M君は面識がありました。この旅行で、原口先生の著書を、一行に紹介していました。その著者の先生に、ゆかりの公園でお会いするとは・・奇縁です。