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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

化石になった木(イエロウストーン) 旅の風景 41

2008-02-29 14:26:36 | 外国-旅
 イエロウストーンは、アメリカを代表する公園です。間欠泉、地獄に相当するベイズン、湖、滝、峡谷、多くの野獣とすべてが揃っているようです。

 私には、化石化した木が他にない物として記憶に残りました(1967)。立木がそのまま化石になって居ます。Redwood Treeだそうですが、カリフォルニアの公園には、その巨木の森があります。木の歴史も、古さを認識させられます。

 なお、コロラド大学の先生の家を訪ねたら、地下の工作室に、石のカッター、研磨機などがありました。砂漠地帯で貴石を拾い、それを加工するのが夫婦の趣味でした。メノウのネクタイピン、ブローチを入手しました。日本では存在しないような趣味ですね。
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多国籍のカンツォーネ(ローマ) 旅と音 3 

2008-02-28 22:03:18 | 外国-旅
ローマでは、多くのカンツォーネ・ディナーが催されます。多くの歌手が、世に出ることを目標に、ローマで勉強しています。また、トレーニングや生活のために、公園や、多くの場で唄っています。

参加したカンツォーネ・ディナーで、司会者が各歌手を紹介しましたが、多国籍です。“ソプラノ;韓国、テノール;アルゼンチン、ピアノ;アルバニア、私バス;シシリア、マフィア” と笑わせました。写真は、韓国出身のソプラノ歌手です。(2001年9月)

料理は、特に記憶にのこりませんでした。CDを買いましたが、生の演奏の方が、はるかによかったですね。
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日本は人材の宝庫である 日本は自信を持とう 5

2008-02-28 16:50:05 | 日本は自信を持とう
日本は人材の宝庫である ただ、使い方は下手である

その昔、今からみると古典的、徒弟制度だったかもしれない。職人、商人など、技術や商人の道を伝え、次世代へ渡していた。農民などは、小作が多かったが、勤勉に働いた。

最近、時代は変化したが、基本的に日本人の平均的なパワーは保たれていると思う。その道のプロは多い。

1時代、2時代前は、年功序列がプロの力を減殺したきらいもある。しかし、最近はグローバル化、コスト減が先行して、プロを大事にしなくなった。かつ、若年層が減っている。一方、給与が高いことを理由に、定年を待たずに放出も盛んである。

過去から見ると、平均寿命が長くなっただけでなく、年配でプロとしてのレベルの高い人は多い。これらを、切り捨てて居るようだ。

一方、働き盛りのとき、むやみに長時間働かせる。心身とも疲れ果てる頃、放出されるのでは、才能のムダ使いである。
IT関係は、初期から縁が深い。高度な技術が必要だが、勤務態勢もきびしい。徹夜に近い勤務の末、それに耐えられなくなると、閑職になるか、放出される。その年代が、30台である。

大学に籍を置いたが、今は、私大も定年制が厳しい。新陳代謝は必要だが、個人差も大きい。米国にいたときの指導教官は、85歳くらいだが、現役である。定年制はなく、本人の意欲があり、周囲も認めればその任にある。

我が国には、会社の都合、組織の方針だけで、その力を出せないポジションが多い。
団塊の世代も退職する。壮年期と同じ処遇の必要はない。自営業だけでなく、その力を利用しない手はないと思うのだが。
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赤い灯火に対する反応  最近の世相より

2008-02-27 16:20:07 | Weblog
海上: 船は、赤色灯をみたら よける

陸上: 車は、交通信号の赤で止まる

人 : 横丁では、吸い寄せられる!(写真は吉祥寺)

 違反したらどうなりますか?
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ドレスデンでスマートに会いました 旅と車 7

2008-02-27 11:48:29 | 外国-旅
 外国では珍しい車に会うことがあります。イタリアの高級スポーツカーにあったりすると、儲けたような気になります。

ドレスデンで、はじめてSmartを見たときは、“エ?”と思いました(2000年8月)。昔の“イセッタ”を思い浮かべましたが、魚のマンボーのイメージでしょうか。車を前半で終わりにした感じですね。

日本で発売されたのは、それから1年後くらいだったでしょう。最近は、珍しくなくなりました。
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トド肉の料理がありました(礼文島) 旅の風景 40

2008-02-26 13:39:15 | 国内-旅
 冬になると、トドが北海道の各地に現れるようです。先日積丹半島の漁村で、トドの取材がありました。トドが大食の上、ウニ、エビ、アワビから網にかかった魚を食べ、その被害が大きいと報じていました。漁網も破られるとのことです。

 アメリカの西海岸では、各地でアザラシなどを見ることができます。利尻・礼文の旅(2007年5月)でも、海獣が見られるのではないかと思いましたが、この季節では無理でした。

 礼文島のスコトン岬から、海馬島を眺めました。ただ、西海岸の小さな 元地の小料理屋?で、トドの肉を使ったメニューがありました。肉を食べる方は、予想していませんでした。どんな味でしょうか。
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世界に誇る 公共事業費のシェア

2008-02-26 10:49:10 | Weblog
朝日新聞2月23日の“道路を問う”に、GDPに占める、公共事業費、公的医療費、公教育費の支出の割合が図示されている。

公共事業費が日本は2.9%であるのに対して、主要国は1%弱である。逆に、日本の教育費は諸国の60-70%であろう。

かつて、日本の道路は劣悪だった。しかし、過去数十年にわたって、これだけ投資したのに、狭い国土でまだまだ不足しているのはなぜか。高速道路が必要と叫ぶ首長も多い。適正な建設をしてきたのか、疑わしい。

産業のため、地方のためとの“錦の御旗”で、公共事業に多大の投資をしてきた。それでも、まだまだ不足で、これからの10年も同じ投資が必要というのは、過去の投資が生きて居ないように思う。

適正な投資は必要だが、産業=建設業で、ハコと道路に多くの投資をした。2次生産への、寄与の少ないところへ投資してきたようだ。それが、票につながったからに過ぎないのではないか。

某有力政治家の言で、建設業600万人の生死に関わるとのことである。しかし、社会構造は変わる。農業、漁業、種々の生産業、流通、消費マーケットの世界は、苦労しながら、適応してきた。建設業だけは守らなければ・・は、やはり票との関係かと疑いたくなる。

欧米に比べると、小学校の1クラスは人数が多く、教育にきめ細かさが欠ける。これは、何年経っても是正されない。教育方針が度々改定され、教師の負担が増えている。教育の充実が、将来の国造りには必要なのだが、教育に投資しても、票にはならないためだろう。

医療にしても、破綻状態である。少なくなった病院を、道路の高速化でカバーするのは、本末転倒だろう。
日本の将来の姿、あり方について、根本的な見直しが必要と思う。


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明るいニュースが欲しい 最近の世相より

2008-02-25 20:28:44 | Weblog
・三浦和義元社長 : かつてのロス疑惑で逮捕
・イージス艦の衝突事故 : その真相は?
・春1番の被害 各地で
・年金の審査 遅滞
・殺人事件多発
・ ・・・
暗いニュースがジャーナリズムを占領しています。

明るいニュースの専門紙、テレビのチャンネルはどうでしょう

・ 棟田 : ドイツ国際 100キロ以上級で優勝
・ ナデシコジャパン : 東アジア大会で優勝
・ 水泳 : 短水路世界記録が2つ
・ 錦織 : 松岡以来の優勝

スポーツ紙と同じでした!!
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アカデミー賞に縁のあったホテルに泊まる(ロス) ホテル 4

2008-02-25 18:39:00 | 外国-旅
アカデミー賞の受賞が、話題になっています。この話題は私にとっては、馬耳東風です。ただ、ロサンゼルスへ行ったとき、その一端に触れました。

1週間あまり泊まった、Regal Biltmore Hotelは、ダウンタウンにあります。以前泊まったホテルは、車がないと不便だったので選びました(1999)。

格式のある、古いホテルです。かつて、アカデミー賞の授賞式後のパーティがここで開かれたとのことで、その写真も展示してあります。また、グラミー賞のパーティが開かれるとのことでした。写真は、ロビーから見たバーです。部屋も、広くて格調の高い家具でした。

ある夜、盛大なパーティが開かれました。客が到着すると、係が車を受け取り、駐車場へまわします。係員の数も相当なものです。ドレスアップした、普段は目にしない紳士淑女?が次々と到着します。見たことのある人も混じっていました。

暫くロビーで、ゲストを眺めました。フロントに聞いて、xx氏のyy記念パーティと言われても、知っている名前ではありませんでした。

ただ、ダウンタウンは様変わりをして、地図の上にはあるデパートも店を閉め、近くの通りはヒスパニックの人しか居ない状態でした。
予想外の経験をすることができました。



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タンパ(フロリダ州)のオールドタウン 旅の風景 39

2008-02-24 17:10:53 | 外国-旅
フロリダ州のタンパ(Tampa)の名を聞くのは、メジャーリーグのデビルレイズか、春期キャンプかも知れません。フロリダ州では人口約30万の3番目で都会ですが、近隣を含むと200万を越します。

南国とスペイン・メキシコ風の雰囲気のある街です。ここでオールドタウンと呼ばれるYbor Cityは、古いメキシコ風のレストランや土産物店などが続きます。写真はその一つThe Columbiaで、迫力のあるフラメンコのディナーショウを楽しむことができます。

2007年に、スペインでフラメンコショウを見ました(1993)。レストランシアターで、レベルの高いしょうでした。ただ、ここで見たショウは、フロアが客席と同じ高さで、身近に迫力を感じることができました。
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イージス艦「あたご」は 単独行動が不得意?

2008-02-24 10:34:23 | Weblog
イージス艦の衝突事故では、見張りの判断のミス、連絡体制の不備、体質的な課題等が浮上しています。

ここで、イージス艦のような特殊な艦は、通常単独で行動しているのか?と疑問を持ちました。護衛艦、先導艦がいると、見張りや航路はそちら委せで、自己判断をしなくなります。

かつて、自衛隊で大型免許を取った人の車によく乗りました。所が、運転はどう見てもうまくない。理由は、“前の車について行く “の経験だったためでした。

しかし、潜水艦“なだしお”の衝突事故がありました。潜水艦は単独行ですね。船舶の運航の基礎が欠けており、学習にも欠けているようです。
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ガソリン暫定税の用途 公共事業にすると

2008-02-23 16:53:13 | Weblog
故障した米偵察衛星をミサイルで撃墜 : デブリ(宇宙ゴミ)を増やした、量は不明

サッカーの中国戦、ラフプレイに悩まされる : カンフー サッカーを実証しただけ

石破防衛大臣の車、接触事故を起こす : イージス艦の事故に比べれば小さい、小さい

ガソリンの暫定税 : 用途を道路から公共事業に変えおけば、矛盾が少なかった。次は?

大臣の更迭予定リスト : 候補者が段々増える
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パトロール用スクーター(スペイン、クエンカ)  旅と車 6

2008-02-23 13:44:29 | 外国-旅
パトカーは、どこの国でも、直ぐわかります。デザイン、ランプに共通性があります。文字もPolice、Politz を連想させます。
ただ、日本の街の警邏は、徒歩か自転車が多いですね。ゼロ半を使っても、特にデザインされては居ません。

スペインでは、何カ所でパト・スクーターを目にしました。この写真は、世界遺産の”崖の上の街、クエンカ”で見たスクーターです(2007年9月)。

メーカーはわかりませんが、イタリア製でしょう。坂の多いこの街では、自転車は使えません。スクーターの存在が、納得できます。
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花の公園に流れるオルガンの響き 旅と音 2

2008-02-22 11:01:52 | 外国-旅
 ヨーロッパの町中で、ストリートオルガンを見かけることがあります。アムステルダム郊外のキュッケンホフ公園の中で、その演奏がひびいて居ました(2005年5月)。

 このオルガンは、空気の流れを孔の空いた、幅広の紙テープでコントロールします。紙テープを取り替えると、曲が変えられる小型のパイプオルガンと見ることが出来ます。

 花の公園に流れる、オルガンの音色はいいものでした。
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イージス艦の事故に思う キカイが進化すると、ヒトは退化する!!

2008-02-22 10:43:44 | Weblog
イージス艦による事故、お二人の犠牲者がでました。無事を祈りますが、諸般の情勢から生存は厳しいですね。

・ 今回の事故では、イージス艦の操船、対応に対して疑問が噴出しています。人為的ミスの感が大きいですね。超高度なシステムを持つ自衛艦だけに、それとのギャップがあります。

・ もし、レーダーがない時代なら、監視と操船は目視でシビアに行われたでしょう。

・ 気象予報が詳細になりました。しかし、かつての漁師は、自分で天候の判断ができたでしょう。

・ 自動化が、種々のシステムで進んでいます。しかし、何かトラブルがあると、その修復には時間と人手がかかります。かつて、すべて人手によっていたとき、遅かったかも知れないが、その場でエラーを修正することもできました。

・ 自動化、高度化で早く、便利な世界になっては来ました。一方、キカイ委せが、ヒトのたるみ、油断を招きます。

・ システムはヒトのために働かせるものであり、ヒトがシステムを運用していることを忘れてはならないでしょう。今回の事故も、ヒトの気のゆるみによると思えます。

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