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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

新聞記事と記者 マイ経験!

2014-09-14 19:57:32 | Weblog
朝日新聞の誤報問題が大きな話題になっている 記者とは?
従来から、メディアのキャンペーンには、眉につばをつける。針小棒大のこともある。自分勝手の論陣を張ることもある。
大スクープの時は、ウラをとるのが大切と言われる。ウォーターゲート事件のときの、ウラを固めることは、物語になるほどである。朝日では、ないがしろにされていた。

メディアは誤りを簡単には認めない。抗議が一般だと無視する。小さい問題だが、経験がある。

幸か不幸か、新聞記者に知人・友人はいない。新聞記者との接触も、公的である。ただ、私レベルに会う記者は、レベルが低い?

学部長をしていた。S新聞社から、取材の申し込みがあった。学部で、売りの研究を紹介しろとのことである。各学科から、1テーマずつ紹介した。

取材が終わったら、“S新聞社発行の「紳士録」を買ってくれないか”である。約10万円!
“図書の購入は、委員会が行い、学部長の権限ではない”と丁重にお断りした。

一応記事は掲載された。記者であり、セールスマンではなかったらしい。副業?