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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

ボストンのシーフードはおすすめ 旅の料理 9 

2008-10-25 15:02:58 | 外国-旅
アメリカには、郷土料理と言えるものはないかもしれません。ただ、ニューイングランドと西海岸のシーフードは、平均的なアメリカ料理とは一線を画します。

1966年から1年余のボストン滞在中、有名なシーフードのレストランは、ほとんど試しました。その中で、“Pier 4”は、何度も行きました。名の通り波止場にあります。ボストンの市街が海越えに見え、夜景の雰囲気もいいものです。

平成天皇は、皇太子時代に、ご夫婦でここを訪ねています。世界の王族、元首等の写真が飾ってあります。

夫婦でボストンを訪ねた1994年6月、ロブスター料理を注文しました。フィッシュチャウダー、生のクラム、グラスワインを頼みました。クラムは、海の香りのする、一ダースでした。

2人分で65ドルです。チップを+しても、1万円以下でしょう。ニホンの一流レストランからみると、信じられません。この数年前、神戸のホテルでデイナーをオーダーしたら、一人2.5万円でした。
ディナーの場合は、米国の方が安いような気がします。

外国の雰囲気のある教室 ピッツバーク大 2 大学2

2008-10-23 17:44:05 | 外国-旅
教室は、型にはまり無味乾燥が多いものです。しかし、ピッツバーグ大には、国の名前を冠した教室があります。中国、ドイツ、ギリシャ、スコットランド・・ニホンありませんでした。各部屋は、それぞれの国をイメージした内装で、彫刻、壁画、絵などがあります。写真の部屋がどの国か、判断が難しいです。

年期を経た、明るい教室ではありません。ただ、これらの教室を使って、その国に縁のある歴史、文化などを講じると効果がありそうです。

演歌歌手ジェロの母校 ピッツバーグ大1 大学1

2008-10-22 11:04:46 | 外国-旅
今朝のテレビに、アメリカ育ちの演歌歌手ジェロが出演しました。日本人のおばあちゃんの影響で、子供の頃から、演歌を歌っていたそうです。しかし、ピッツバーグ大の卒業とのことです。

仕事がら、多くの大学を訪ねました。ピッツバーグ大は、プライベートの訪問です。都会にありますが、そのキャンパスは、自然が一杯です。リスが構内を走り回っていました。

広い敷地、隣接する植物園、世界の各国の風俗・建築を取り入れた教室などが印象に残ります。写真は、シンボルの建物で、遠くからでもよく見えます(1994年6月)。

洗濯物が干してあった ポルトガルで

2008-10-20 21:16:18 | 外国-旅
ニホンでは、洗濯物は外へ干すのが普通です。ただ、欧米では外へ干すことがあっても、外からは見えない中庭や裏に干します。

旅行中に、洗濯物が翻る風景は、香港、中国とイタリアの田舎で見かけた程度です。昨年のイベリア半島の旅で、時々外に干した洗濯物をみました。思わず写真を撮りました。ポルトガルの首都、リスボンから1時間ほどの避暑地、シントラの街の裏通りです(2007年10月)。竿竹やの商売は、成り立たないでしょう。

私も滞米中は、コインランドリーの乾燥機の世話になりました。住むとしたら、その地の習慣を守る必要がありますね。

赤い料理? 紅葉のローレンシャン高原(カナダ)で 旅の料理 8

2008-10-17 10:29:56 | 外国-旅
メープルシロップを作る小屋-シュガーシャック-を見学しました。その隣CHEE DANDYで、ケベックの郷土料理を楽しみました。エンドウ豆のスープ、ベーコン入りの豆料理、オムレツ、ミートパイ、メープルシロップ風味のハム、クレープなどです。

かつて、アメリカ滞在中の旅行で、東西海岸のシーフード以外、地方料理がないことに気がつきました。ケベック州は少し違うようです。また、食事の会場が、赤い半透明の屋根・外壁に囲まれ、すべてが紅葉の雰囲気でした。固形のシロップが食べ放題でしたが、これはそう食べられるものではありません。(2006年9月)

ベルギーの多彩なビール、グラスも・・ 旅の料理7

2008-10-14 09:46:25 | 外国-旅
旅行では、ビール、ワインの好きな人にとっては、楽しみも一段と深いでしょう。私は、アルコールに弱いので、余り楽しめないのが残念です。

ベルギーは、ビールのブランドが数百種類もあるそうです。日本のように大手はないそうですが、修道院ブランドのCHYMAYは、日本でも見かけます。珍しいビールには、アップルビール、ピーチビールなど、果物を使ったモノがありました。

面白いのは、ビールはそのブランドのグラス、コースターでサービスされることです。ブランドがたくさんあるから、グラスの種類が大変!と思いましたが、地ビールが主なので、1店でたくさんの種類を置いてあるわけではありません。

コースター、ビールのラベルを記念に持って帰る人も居ます。私も、大型のメンコのようなコースターを、数枚持ち帰りました。
写真は、アイスティーを注文したら、リプトンのグラスでサービスされたときです(2005年5月)。料理は前菜の生ハムです。


カナディアンロッキーの紅葉は黄色

2008-10-11 22:30:02 | 外国-旅
ローレンシャン高原から、カナディアンロッキーへ回りました。前回来たときは夏だったので、様子が違います。

バンフスプリングスに泊まり、幾つかの湖を訪問して、コロンビア大氷原まで行きました。300キロくらいでしょうか。途中、ポプラが黄葉しています。森林限界も近いので、ポプラの上層にカラ松などの緑があり、その上は植物がありません。

ロッキーの山々を縫う道は、山並み、湖、紅葉、緑と目を楽しませました。写真は大氷原への、バス乗り換え場所-アイスフィールドセンターの駐車場です。ポプラ、緑の林、ロッキーの山々が美しく輝いています。(2006年10月1日)

ハロウインのカボチャ 飾り方が違った(カナダで)

2008-10-07 16:21:04 | 外国-旅
デパートやスーパーなどで、ハロウイン(10月31日)用の、カボチャやカボチャの飾りを見かける。いつの間にか、キリスト教の習慣が盛んになったのだろうか。

本来ヨーロッパの行事だろうが、北米でも盛大に開かれる。滞米中、その飾り、商戦は知っていたが、当日、子供たちがお菓子を貰いに来たが、用意。渡米2ヶ月くらいで、習慣がわかっていなかった。気の毒した。

2006年9月末からのカナダ旅行では、各地で飾りとセールの広告を見かけた。ローレンシャン高原、セントアンドルフ教会(青い屋根の教会)前に、加工しないカボチャや花が供えられていた。場所によって、飾り方、祝い方が違うのかもしれない。

スケールが大きいカナダの紅葉 ローレンシャン高原

2008-10-06 11:03:35 | 外国-旅
 世界を代表する紅葉の名所は、カナダのローレンシャン高原でしょう。2007年の9月末に、ツアで訪ねました。100キロ、200キロ走っても、紅葉の中なので、スケールが違います。

 サーブル湖では、船で一周しました。奥只見湖の紅葉もよかったのですが、スケールが大きいですね。湖岸に別荘が並び、船や水上機の止めてある別荘もあります。

 別荘の持ち主について、いろいろと説明がありました。しかし、有名人の知識がないので、馬の耳に念仏でした。約1時間のクルーズでした。

メイン州の紅葉はすごかった 宇宙通信の基地も

2008-10-05 09:55:38 | 外国-旅
ボストン滞在中、友人とメイン州、アンドーバーにある宇宙通信の実験施設を訪ねました。1967年10月です。

メイン州の海岸、山中を走りました。生まれて初めて、紅葉の林の中を通り、楓、ポプラ、銀杏などの、紅、黄の空間に圧倒されました。

この記憶が、2006年秋の、カナダの紅葉見物につながります。写真は、宇宙通信の施設の絵葉書です。丁度、紅葉の写真なので、アップしました。

日本でも宇宙通信に関係していましたが、アンドーバーの規模の大きさには一驚でした。日本から来た見学者のために、係員がドームの大アンテナ(ホーン型)を動かしてくれました。この施設は、今はありません。

ムール貝、多すぎる(ブリュッセル) 旅の料理 5

2008-10-01 11:41:09 | 外国-旅
ブリュッセルの食べ物では、チョコレート、ワッフル、ムール貝が有名です。ワッフルは、日本で買うベルギーワッフルより、大きくて軽いですね。以前、スウェーデンで美味しいワッフルにお目にかかりました。

ツアの食事として、ブリュッセルのレストラン、オペラドラッグで、ムール貝に初見参です。小型バケツ?に入った貝を片づけると、追加が来ます。デリカシーのない、料理かも知れません。一生分の貝を、食べたようです。

翌日はフリータイムでしたが、またムール貝にチャレンジした人もいました。(2005年5月)

鰯の塩焼きーシッポがなかった(リスボン) 旅の料理 4

2008-09-30 21:12:55 | 外国-旅
ツアでは、食事の心配はありません。しかし、好きなものを食べる訳にいきませんが、それぞれの名物がアレンジされています。不案内の地では、食べ損じることはありません。一方、個人旅行はでは、どこで何をたべるか迷うときがあります。ただ、思いがけないいい食事に合うと、うれしくなり、儲かった気になります。

1年前、イベリア半島のツアに参加しました。ポルトガルの首都、リスボンでは、サルディーニャス・アサーダス(鰯の塩焼き)が出ました。これは、日本人にとっては、違和感の内職時です。ただ、皿に並んだ鰯にはシッポが焼け落ちでいます。3匹乗っていた鰯の向きも、あちこちでした。

日本の料理、サービスはきめが細かいことを、しみじみ感じる旅でした。

大西洋に浮かぶ、マーサのブドウ園に行きました

2008-09-25 15:17:17 | 外国-旅
25日の朝日新聞に、ニューヨーク州のワインの人気が出ているとのことでした。カリフォルニアワインに対抗するレベルとのことです。

この件で、ボストン滞在中の1967年、Cape Cod の沖合にあるMratha’s Vineyard (マーサのブドウ園)に行ったことを思い出しました。海洋研究所で有名なWoods Hole から、フェリーで1時間くらいの島です。

島1周の観光バスにのりましたが、寒々しい寂しい島です。しかし、避暑地として有名で、飛行場には、沢山の自家用機が駐機していました。運転手は有名人の別荘を、次々と案内します。ただ、私にとっては、無意味な情報でした。

ブドウ園は、すでにないとのことですが、この島がニュースの的になったことがあります。ロバートケネディが、女性秘書と車で海に落ち、秘書が死にました。その事後処理がもめました。
日本の観光客は行かない島ですね。研究室で話題にしても、多くの人が島の存在も知リません。この島を訪れた日本人は少ないでしょう。

写真はGrey Headの灯台です。北海道を思い出させます。

世界の上に立つ 旅のユーモア 18

2008-09-21 17:25:30 | 外国-旅
リスボンのインペリアル公園には、海の沿ってベレルの塔、エンリケ航海王子500年を記念するモニュメント、南米は初めて飛んだ航空機などが飾られています。

その広場には、大理石造りの世界地図があります。ポルトガルが初めて訪れた地に、年号が入っています。日本の1541年は、ポルトガル船が、種子島に漂着した年です。

かつてはポルトガルが、海洋王国であり、キリスト教の布教に力を入れていたことがわかります。
皆が思い思いの地に立っていました。2007年9月。

ドンキホーテは弱そう 旅のユーモア 17

2008-09-20 19:35:04 | 外国-旅
スペインの古典と言えば、セルバンテスのドンキホーテでしょう。マドリッドには、サンチョパンザと一緒の、馬とロバに乗った姿がありました。

ラマンチャの町、風車を見上げる所に、15世紀以来の土産物屋・食堂があります。ここは、セルバンテスが止宿した宿屋とのことです。小説の中に、この宿がでてくるとのことですが、探しあてられませんでした。

ドンキホーテの像が立っています。いかにも、栄養状態のよくない、騎士?でしょうか。風車でなくても、勝てそうもありません(2007年9月)。
このシリーズ、16は7月16日です。