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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

リトル東京の思い出 

2009-03-26 16:59:49 | 外国-旅
今日、26日の朝日新聞に、ロサンゼルスのリトル東京の今昔が紹介されていました。戦前のリトル東京は、在LAの日本人にとって、故郷へ帰った感をもたせたようです。

1967年と、1999年にリトル東京を訪ねました。最初はボストンから、車で西を目指しました。ロサンゼルスは、3泊です。リトル東京に行ったら、看板、店の種類など、日本の下町の雰囲気を感じました。食堂で、カツ丼を食べましたが、ボストンの半値でした。
 
それから、30年余経って訪れましたが、日本レストランを何軒か見た程度で、日本の雰囲気を感じません。アルバムを見直しても、リトル東京の写真がありません。それほど、特徴のない地域でした。

今は、コリアタウンがあり、リトル東京にも韓国系の人が多いそうです。LAに住む韓国人は、日系の10倍くらいとの、WBCのときの応援の多さからコメントがありました。それだけ、日系人がまとまる必要がないのでしょう。

サンディエゴのスカイラインとホテル

2009-03-19 22:14:33 | 外国-旅
WBCでキューバに勝ち、決勝ラウンドへ行けることになりました。盛り上がりましたね。明日、韓国とのグループ1位決定戦があり、もう1回サンディエゴで対戦です。

クルーズでサンディエゴの海岸、街を海から眺めました(1997年)。高層建築物が少なく、ホテルと分譲アパート(右の2棟)が目に付きます。右のカーブしたホテルは、1993年に泊まった、マリオットホテルです。マリナーの前、シーポートビレッジに近く、ダウンタウンにも10分あまりで行けます。景色も含めて、立地条件のいいホテルです。
明るく、暖かく、見所も多いサンディエゴは、もう一度行きたい街です。

サンディエゴと言えば軍港ですが・・

2009-03-18 09:51:24 | 外国-旅
WBCで紹介されるサンディエゴは、良港ですが、軍港で有名です。港内見学のクルーズが何コースか出ています。1時間コースの乗って見ました。

大きなマリナーがあり、シーポート ビレッジやホテル群の前を通ります。その一つ、マリオットホテルは、前回泊まりました。

数多くの軍艦、航空母艦も停泊しています。説明つきのクルーズですが、戦前の日本なら、写真を撮ったところで、留置場行きでしょう。

写真は、高級住宅、海軍の空港などのあるコロナドへの橋と、軍艦です(1997年12月)。

エキゾティックなホテル(サンディエゴ)  ホテル13

2009-03-17 21:13:35 | 外国-旅
WBCの熱戦が、サンディエゴのペトコ パークから送られて来ます。この球場には行ったことはありませんが、サンディエゴには二度行ったので、なんとなく親しみが湧きます。

軍港として、またメキシコに接する都会として有名ですが、シーワールドや動物園でも知られています。

1997年、11月から12月にかけては、学会出席で暫く滞在しました。ファッション・バレイのTown & Country Hotelが会場で、ここに泊まりました。椰子などの間のコテッジがあり、会議場もある10階建てのホテルです。エキゾチックな雰囲気も楽しめます。写真は部屋から見た、コテッジ側の様子と、メインの夜景です。

ホテルはトロリーの駅に接し、反対側は大ショッピングセンターでした。デパートが4つ、スーパーが2つに、専門店が百店くらいはありました。

地の利がよく、名が体を表すホテルでした。サンディエゴの街は、それほど大きくないのですが、多くの見所、メキシコの雰囲気も味わえ、また行きたくなる街です。
(ホテル12は2月9日)

田園ですが街も近いビクトリア大 大学6

2009-03-04 15:11:58 | 外国-旅
アメリカ、カナダなどは郊外型の大学が多いですね。MITに居ましたが、ハーバード大、ボストン大、ノースイーストン大などは、都会にあります。
一方、マサチュウセッツ大、スミスカレッジ(女子大で有名)は、ボストンからフリーウェイで1時間西へ行きます。留学生から、行ってから、田舎でびっくりした話を聞きました。

カナダのビクトリア大は、広大なキャンパスで、緑に囲まれています。ビクトリアのダウンタウンから、十数キロでしょう。郊外型ですが、街からも近いと言えます。

学会参加と、公式訪問?で行きました。街からバスの便がよく、ほとんどノンストップで走るので、20分弱でしょうか。しかも、夏休み期間は、1ドルでした(1997年)
広いキャンパスで、中の移動には、車か自転車が必要です。キャンパス内の芝生を、ウサギが走って居るのには、驚きました(2008年1月30日、動物6)。

写真は、寄宿舎です。利用して居る人に、見せて貰いました。2ベッドで、日本のホテル並の広さ、きれいさでした。(大学5は、ノルウェイ工科大、2008年12月3日)

もう1度行きたいホテル(アイントホーヘン) ホテル12

2009-02-09 16:19:05 | 外国-旅
リゾートホテルでないが、しばらく滞在したいと思うホテルがありました。オランダ、アイントホーヘンの、Motel Einthoven です。

アイントホーヘンは、オランダでも有数の都市で、大学とフィリップスの研究所を訪ねました。アポイントと同時に、ホテルの斡旋も頼みました。

駅から2-3kmの場所で、フィリップスに歩いて10分ほどです。名称はモテルですが、アメリカと違い、郊外型の駐車場の広いホテルのイメージでしょう。3階建てで、広い庭園があります(写真は部屋から見た風景)。

部屋は大きく、Wベッドが3つに、戸棚が沢山ありました。しかも、朝食のビュッフェが、今まででトップのおいしさです。料理がいいと言うより、パン、フルーツ類、ハム、ソーセージ、乳製品など素材の差かも知れません。

家族旅行で立ち寄るときに、ベストとも言えるホテルでしょう。1984年と時代は古いのですが、6000円弱の宿泊費でした。なお、アムステルダム、ハーグでは、並のホテルで1万円近くしました。

ホワイトハウスを見学しました

2009-01-22 10:42:58 | 外国-旅
オバマ政権がスタートしました。政治が変わる雰囲気があります。日本は??

1976年、フォード大統領の時代ですが、ホワイトハウスの中を、見学しました。もちろん、一部です。

見学ツアがあり、多くの人が並んでいます。まず、予約券をもらい、あらためてその時刻に入場ゲートへ行きました。

荷物検査はありましたが、簡単でした。いくつかの部屋を巡ります。歴代大統領の絵、写真や外国の王、首長の写真が飾ってありました。一部のガラスが、古い製法で、“でこぼこ”していたので、歴史を感じました。

911以後でしょうか、ツアはなくなり、その後一部の団体客は受け入れると聞いています。現状は知りません。

室内は撮影禁止でした。室外で、通常とは逆に、外の景色を撮った写真です。

ロンドンで五つ星ホテルに縁がありました ホテル11

2009-01-14 20:21:28 | 外国-旅
ロンドンで、珍しく五つ星のホテルに縁がありました。グロヴナーハウス(Grosvenor House)で、今はマリオットホテルに属しています。ハイドパークに面しており、近くにグロヴナースクエアがあります。
写真は、公園側(裏)の入り口です。

1977年、学会のバンケットがここで開かれました。オープンに当たって、軍楽隊がバグパイプを演奏しながら、大宴会場を行進しました。厳かな雰囲気と、立派なメニューです。このとき、このクラスのホテルに、泊まることはないだろうと思った。

1988年、移動通信の調査団で訪欧したとき、ロンドンではこのホテルで3泊しました。立派な客室で、一人で占領するのはもったいない雰囲気です。

ただ、電話室に行ったら、20台ほど並んでいる公衆電話のうち、半数は故障のままでした。現地の人に、公衆電話の故障が多いから、携帯電話、自動車電話が伸びているとのことでした。

日本では、公衆電話の故障も少ないが、ホテル内の電話を故障したまま放置して置くことはないでしょう。差を感じました。


アメリカ土産のお米が喜ばれた 土産5

2008-12-26 16:28:49 | 外国-旅
今は、いろいろな品種、産地のおいしいお米が食べられます。しかし、日本は長い間、米は配給であり、政府が厳重に管理しました。お米の質を選ぶこともできず、生産地、品種、味も不明の米を食べていました。

1966年、アメリカに渡り、米がブランドで売られており、Red Rose などは、日本で味わえないおいしいお米であることを知りました。

米の管理は自由化しつつありましたが、1994年の不作以後、タイ米などが輸入されました。手に入る米は、今なら飼料にしかならないレベルです。

1995年の夏、訪米したら、日本よりご飯がおいしいことに感激しました。そこで、デトロイトの日系コンビニで、お米を30ポンド(13キロ強)買い込みました。それを、おみやげ、自家用として持って帰りました。

ブランドは“小牧米”でしたが、コシヒカリ系か、あきたこまち系かは知りません。おみやげをもらった人も、感激して食べました。

アメリカ土産が“お米”だったなど、信じられませんね。


期待はすれだった敦煌のお土産(1993年) 中国24 土産4(3は3月3日)

2008-12-22 14:25:39 | 外国-旅
中国のお土産は、価格的には安いが、期待と違うこともあります。王義之の拓本(8月21日、中国21)はホンモノですし、マジックで数の違うTシャツ(8月9日、中国13)もあります。蔵書印は、千円で作りました。

敦煌では、幾つかの土産店へいきました。ある店で、発掘して土の付いたままの壺が8万円でした。同行の社長さんは、ホテルに戻ってから欲しくなり、タクシーで買いに行きました。翌日、違う土産屋に行ったら、同じ土の付いた壺を売っています。社長の目にとまらないことを祈りました。

唐三彩風のキャラバンを、記念にと買いました。帰国して見たら、うわぐすりが流れ放題の、粗悪品です。2千円では仕方がありませんが、見本とは違うようです。暫く置いておきましたが、不燃物で処理しました。

何度も行きたくなるケアンズ(オーストラリア)

2008-12-21 15:53:49 | 外国-旅
土曜日朝のTBS “知っとこ”には、外国の新婚さんの朝食を紹介するコーナーがあります。20日(土)には、オーストラリア ケアンズの案内と新婚さんの朝食が紹介されました。

ケアンズは、2003年、4年と行きました。番組でも、見覚えのある風物多く紹介されました。グレートバリアリーフ、コアラ、カンガルーなどの動物園、キュランダへの鉄道、世界最長のケーブルなど、多くのサイトがあります。

こぢんまりした街で、市街のほとんどが歩ける範囲です。観光地ですが、ショッピングの街ではありません。
時差がなく、熱帯の風物、オーストラリアの自然、安い物価など、レピーターが多いのも頷けます。
写真はラディソンホテル(今はシャングリラホテル)からの、海岸沿いの景観です。ワイキキに似た風景ですが、素朴ですね。

ニースの小さなホテル ホテル10

2008-12-18 17:07:41 | 外国-旅
ニースに2泊しました。まだネットがなく、ホテルの予約がしにくい時代です(1984年)。訪問先のIBMの研究所に、ホテルの斡旋も依頼しました。
ホテルは、ダウンタウンに近く、駅からも数分でした。エキゾチックな作りの古いホテルで、数十室です。外出から戻ると、フロントは鍵を出して待っています。小さなホテルの利点ですね。
ただ、室内の戸棚がガラス張りでした。寝ている姿が映ります。ちょっと落ち着かない感じでした。

支払いは、IBMのゲストだからと、規定の2割引でした。公務員の出張は、タクシー代は出ません。IBMへの往復にはタクシーしか便がなく、その一部を取り戻しました。なお、タクシーは、ジャガー、ベンツでした。ニースらしいですね。
旅行会社では、絶対に斡旋しないホテルでしょう。いい経験をしました。

北欧料理店の「アクアヴィッツ」-ニューヨークで- 旅の料理 11

2008-12-13 11:11:57 | 外国-旅
NTVの「ぐるナイ」(金曜日の夜7時)では、隔週で、有名レストランのごちそうを食べるクイズがあります。数点の料理を選び、指定金額への近さを競います。外れの大きい人が、全員の食事代を支払います。

珍しい料理がでるので、視聴者もそれなりに推理を働かせます。1人あたりの指定金額は、2万円前後です。
普段、縁のない高級レストランばかりです。昨12日の番組では、北欧料理の「アクアヴィッツ」(青山、今年10月オープン)でした。アクアヴィッツは、スエーデンの酒(蒸留酒)です。梅酒のように、果物などを漬けることが多く、パーティで試飲したことはあります。

同名のレストラン「AQAVIT」に、ニューヨーク勤務の息子の案内で行きました(2003年5月)。ネットで見たら、ここが本店です。変わったメニューで、和風のフランス料理のような感じでした。ホテルのレストランより高級かもしれません。

北欧では、トナカイのシチューに、イヤと言うほどつきあいました。ただ、アクアヴィッツでは、鹿の肉はでましたが、トナカイは出ませんでした。高級食材ではないので、輸入しないのでしょう。

ストックホルムで その夜のホテルを探した ホテル9

2008-12-12 20:52:54 | 外国-旅
ノーベル賞受賞のニュースから、ストックホルムの様子が報道されます。この季節は、観光客も少ないから、人を集めるのにはいい季節かもしれません。

王立工科大学(ストックホルム)に2週ほど滞在したことがあります(1984年)。スケジュールの変更で、ホテルの予約より、1日余分に滞在しなければなりません。ただ、夏休み期間なので、高級ホテルのいい部屋しか空いていないと言われました。

心あたりのホテルへ電話しましたが、空室は見つかりません。ついに、当日だけの宿を斡旋するオフィスへ行きました。キャンセルなどの情報を集中管理しています。

希望する地区、予算などを記入して、30人ほどの行列に並びました。結論として、それまで滞在のホテルから、徒歩10分くらいのところにある、ブルンネン ホテル(38室)に泊まることができました。
目立たない、見過ごすようなホテルです。バスは共用で、宿泊費は数千円でした。しかし、愛想がよく、朝食もなかなかのものでした。

今なら、ネットで探せるでしょう。しかし、当時としては、夏のツーリスト対象の、いいシステムだったと思います。
ストックホルムで泊まった一番いいホテルは、ノーベル受賞者も泊まる、グランドホテルでした。滞在なら、このような小さなホテルもいいものです。


ノーベル賞ゆかりの場所(ストックホルム) 

2008-12-11 15:13:04 | 外国-旅
ノーベル賞授与式の様子が、放映されました。厳かですね。おめでとうございます。会場は、コンサートホールですが、中に入った事はありません(1995年)。

コンサートホールは中心街にあるので、ストックホルムに行くと、その前には行きます。実は、ホール前の広場は、野菜、果物を中心にした多くの店がます。ここを眺めていると、品揃え、値段などがよくわかります。授与式の時は、露店はないでしょうね。

晩餐会はシティホールでした。シンポジウムの懇親会が、2階のレストランで開かれ、ノーベル賞の晩餐会が、開かれる場所であることを知りました。

ノーベル賞に縁はありません。しかし、縁のある場所が、紹介されると、何となく嬉しくなります。