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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

アメリカ最古のレストラン ユニオン・オイスター ハウス 

2008-03-12 22:28:05 | 外国-旅
 アメリカのオールドタウンの筆頭は、ボストンでしょう。1年余、この地にいたので、あちらこちら歩きました。ここユニオン・オイスター ハウス(1826~)は、米国で1番古いレストランと言われています。ルイ16世が、亡命中に滞在したそうです。

 食事したのは、1967年ですが、今も健在です(写真は当時)。大きなロブスターを、1匹13ドルくらいで食べました。歴史を感じるレストランです。

 日本では、京都などに歴史に残る料亭があるようです。しかし、ユニオン・オイスター ハウスのように、身近な存在ではないですね。

ロックス(シドニー)のレストラン 世界街歩き 9

2008-03-11 10:57:36 | 外国-旅
昨3月10日の、NHK“世界街歩き”は、シドニーのロックスでした。ロックスについては、昨年12月10日の日記にとりあげました。この放送で、いくつもの新しいことを知りました。

その一つは、ホテルとあっても、宿泊できない“パブ”であるとのことです。かつて、パブの営業時間が宵までだったのに対し、ホテルの宿泊客には、深夜営業できたことを利用した、便法とのことでした。撮った写真を見ましたが、ホテルの写真はありませんでした。パンフレットにもその記述はありません。

それは別として、The Rocks は18世紀の名残を残していますが、よく整備され、家々、ブティック、土産物屋、小美術館など、見飽きません。写真は、函館の金森倉庫を思わせる、埠頭沿いのレストランです。夜、再訪してシーフードを楽しみました。(1994年11月)

風とともに去りぬ で使われた階段です 映画の舞台 10

2008-03-10 16:33:42 | 外国-旅
 名画としてあげられる映画は多いですが、「風と共に去りぬ」は歴史に名を残しています。カラーの大作としても、嚆矢ですね。若いとき、見て感激しました。アトランタで、オリンピック開催の年、マーガレットミッチェルの家を見ましたが、2,3ヶ月後に放火されました。

 この映画で、オハラ邸のパーティが序盤の大きなトピックです。このとき、スカーレットが降りてくる階段があります。映画のこのシーンは、サンフランシスコのフェアモントホテルのロビーで撮影されました。学会がこのホテルで開かれ、階段に立って見ました(1994年)。ただ、照明が暗くて、全景を納められなかったのは残念です。絨毯は、映画とは違っていました。半世紀以上経っているから、当然でしょう。

層雲峡のリスは、シマリスでした 旅と動物 8

2008-03-08 15:31:28 | 外国-旅
 北海道には、多くの野生動物がいますが、普通に歩いていては、なかなか会うことはできません。それだけに、観光用の熊牧場、キツネ牧場があります。しかし、自然の動物ではありません。

 6日に、ワルシャワの公園のリスを紹介しました。日本のリスを取り上げます。

 層雲峡温泉で、ケーブルを使って黒岳駅に上がりました。近くにリスの餌場があり、せっせとコーンんを食べています。人を怖がりません。北米大陸、ヨーロッパで見たリスとは、種類が違います。シマリスでしょうか。
古い話です(1986年7月)。

ワルシャワのリスは、目が赤かった! 旅と動物 7

2008-03-06 20:25:15 | 外国-旅
 3月末から4月にかけてのワルシャワは、春の気配がありません。それでも、休みの日には市内、近郊を見て歩きました(1997年)。

 市内にも数多くの公園があります。王立ラツィエンキガーデンには、水上宮殿、コペルニクス、ショパンの記念碑などがあります。

 公園にリスが居るのは定番でしょう。ここでも、リスが餌を求めていました。赤い目が、印象的です。

サンディエゴの オールド タウンはメキシコ村 旅の風景 44

2008-03-05 16:16:23 | 外国-旅
サンディエゴには、そのものズバリのOld Town があります。この地は、長年メキシコ領だったので、メキシコの名残を残した場所を意味するのでしょう。

ただ、古い街並みを残したと言うより、メキシコ風の風物、店を集めた1画ですね。民芸品を売る店、レストラン、樹木など、のんびりと散策できます。大きなグラスのマルガリータが、安かったですね。

最初に行ったとき(1993年)、手作りの壺を買いました。2度目にその店へ行ったら、花屋になっていました(1997年)。新陳代謝があるようです。

レンブラントのエッチングを買った 旅の土産 3

2008-03-03 10:22:20 | 外国-旅
オランダは縁が深く、5回は訪れました。

 アムステルダムにレンブラントの家があり、エッチングを主にした美術館(Rembrandthuis)になっています。

 ここを2度訪ね、エッチングを買いました(1988)。プリントした人のサインと通し番号があります。
 この絵はThree Trees(1643)で、144番です。エッチング、版画では必ずしも本人がプリントすわけではありません。絵はがき、複製画とは違います。ホンモノと言えるのではないでしょうか。それほど高価ではなく、良い記念になりました。飾ってあります。

 美術に詳しくはありませんが、外国では出来るだけ美術館を訪ねることにしています。

グランドキャニオンで 人を見る! 旅の風景 42

2008-03-02 15:22:23 | 外国-旅
昨3月1日、世界遺産の番組で、グランドキャニオン、モニュメントバレーの生い立ちなどが紹介されました。

1967年、車で米国横断旅行をしました。グランドキャニオンは、北岸に入り、2百数十マイル上流でコロラド河を渡り、南岸に行きました。南側が観光のサイトです。昨年3月には、空中回廊が作られました。

知り合ったドイツ人と、谷へ降りることになり、30分ほど降りました。しかし、対岸を見ると風景が変わりません。短時間では無理だと考えて、引き返しました。写真は南岸のポイントで眺めている人達です。景色より印象に残ります。

もう一度訪問したいと思ったのですが、まだ果たせません。

サトウキビ列車で演奏(マウイ島) 旅と音 4

2008-03-01 20:59:20 | 外国-旅
 ハワイのマウイ島には、サトウキビ列車と言われるトロッコ?の路線があります。今はサトウキビの運送に使われることはなく、観光用です。駅では、椰子の実をストロー付きで売っていました。

 座った席の前が、地元のお兄さんの演奏の場でした。ハワイアンから、日本人客を見ての、スキヤキソングを、日本語まじりで陽気に演奏しました。

 降りるとき、思わずチップをはずみました。(1996年12月)

化石になった木(イエロウストーン) 旅の風景 41

2008-02-29 14:26:36 | 外国-旅
 イエロウストーンは、アメリカを代表する公園です。間欠泉、地獄に相当するベイズン、湖、滝、峡谷、多くの野獣とすべてが揃っているようです。

 私には、化石化した木が他にない物として記憶に残りました(1967)。立木がそのまま化石になって居ます。Redwood Treeだそうですが、カリフォルニアの公園には、その巨木の森があります。木の歴史も、古さを認識させられます。

 なお、コロラド大学の先生の家を訪ねたら、地下の工作室に、石のカッター、研磨機などがありました。砂漠地帯で貴石を拾い、それを加工するのが夫婦の趣味でした。メノウのネクタイピン、ブローチを入手しました。日本では存在しないような趣味ですね。

多国籍のカンツォーネ(ローマ) 旅と音 3 

2008-02-28 22:03:18 | 外国-旅
ローマでは、多くのカンツォーネ・ディナーが催されます。多くの歌手が、世に出ることを目標に、ローマで勉強しています。また、トレーニングや生活のために、公園や、多くの場で唄っています。

参加したカンツォーネ・ディナーで、司会者が各歌手を紹介しましたが、多国籍です。“ソプラノ;韓国、テノール;アルゼンチン、ピアノ;アルバニア、私バス;シシリア、マフィア” と笑わせました。写真は、韓国出身のソプラノ歌手です。(2001年9月)

料理は、特に記憶にのこりませんでした。CDを買いましたが、生の演奏の方が、はるかによかったですね。

ドレスデンでスマートに会いました 旅と車 7

2008-02-27 11:48:29 | 外国-旅
 外国では珍しい車に会うことがあります。イタリアの高級スポーツカーにあったりすると、儲けたような気になります。

ドレスデンで、はじめてSmartを見たときは、“エ?”と思いました(2000年8月)。昔の“イセッタ”を思い浮かべましたが、魚のマンボーのイメージでしょうか。車を前半で終わりにした感じですね。

日本で発売されたのは、それから1年後くらいだったでしょう。最近は、珍しくなくなりました。

アカデミー賞に縁のあったホテルに泊まる(ロス) ホテル 4

2008-02-25 18:39:00 | 外国-旅
アカデミー賞の受賞が、話題になっています。この話題は私にとっては、馬耳東風です。ただ、ロサンゼルスへ行ったとき、その一端に触れました。

1週間あまり泊まった、Regal Biltmore Hotelは、ダウンタウンにあります。以前泊まったホテルは、車がないと不便だったので選びました(1999)。

格式のある、古いホテルです。かつて、アカデミー賞の授賞式後のパーティがここで開かれたとのことで、その写真も展示してあります。また、グラミー賞のパーティが開かれるとのことでした。写真は、ロビーから見たバーです。部屋も、広くて格調の高い家具でした。

ある夜、盛大なパーティが開かれました。客が到着すると、係が車を受け取り、駐車場へまわします。係員の数も相当なものです。ドレスアップした、普段は目にしない紳士淑女?が次々と到着します。見たことのある人も混じっていました。

暫くロビーで、ゲストを眺めました。フロントに聞いて、xx氏のyy記念パーティと言われても、知っている名前ではありませんでした。

ただ、ダウンタウンは様変わりをして、地図の上にはあるデパートも店を閉め、近くの通りはヒスパニックの人しか居ない状態でした。
予想外の経験をすることができました。




タンパ(フロリダ州)のオールドタウン 旅の風景 39

2008-02-24 17:10:53 | 外国-旅
フロリダ州のタンパ(Tampa)の名を聞くのは、メジャーリーグのデビルレイズか、春期キャンプかも知れません。フロリダ州では人口約30万の3番目で都会ですが、近隣を含むと200万を越します。

南国とスペイン・メキシコ風の雰囲気のある街です。ここでオールドタウンと呼ばれるYbor Cityは、古いメキシコ風のレストランや土産物店などが続きます。写真はその一つThe Columbiaで、迫力のあるフラメンコのディナーショウを楽しむことができます。

2007年に、スペインでフラメンコショウを見ました(1993)。レストランシアターで、レベルの高いしょうでした。ただ、ここで見たショウは、フロアが客席と同じ高さで、身近に迫力を感じることができました。

パトロール用スクーター(スペイン、クエンカ)  旅と車 6

2008-02-23 13:44:29 | 外国-旅
パトカーは、どこの国でも、直ぐわかります。デザイン、ランプに共通性があります。文字もPolice、Politz を連想させます。
ただ、日本の街の警邏は、徒歩か自転車が多いですね。ゼロ半を使っても、特にデザインされては居ません。

スペインでは、何カ所でパト・スクーターを目にしました。この写真は、世界遺産の”崖の上の街、クエンカ”で見たスクーターです(2007年9月)。

メーカーはわかりませんが、イタリア製でしょう。坂の多いこの街では、自転車は使えません。スクーターの存在が、納得できます。