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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

北京に ラマ教 のお寺があります 旅の風景 63

2008-04-08 10:40:23 | 外国-旅
チベットでのデモとその鎮圧に端を発して、聖火リレーの妨害が、ロンドンやパリでおきています。

今回は、チベット仏教-ラマ教の僧侶のデモが、その発端と言われます。
長年の、チベット族と、中央政府の関係が根底にあります。

ところが、北京には、ラマ教の寺院があります。地下鉄のループでは、北側の内側に位置します。

雍和宮(ヨウワキュウ、ヨンフーゴン)です。門は、漢字、チベット語、モンゴル語、満州語で印されています。全体に、漢文化ではない雰囲気が漂っています(1993年)。

大きな駒のチェスをしています(ストックホルム)  旅の風景 62

2008-04-07 20:49:40 | 外国-旅
公園では、歩く人、休む人の他、ゲームを楽しむ人がいます。将棋や碁をする人がいるとの事ですが、まだお目にかかったことはありません。中国では太極拳を、フランスではペタンク(蹄鉄投げに似たような遊び)をよく見ました。

ストックホルムの王立公園は、湖に近い中央にあり、花壇もある広い公園です。その一角で、チェスをしています。

この公園は、行くたびに通ります。いつも見物客に囲まれています。写真を見比べたら、チェスが更新されていることがわかりました(写真は1995年夏)。

日本で、大きな駒を使ったゲームは、天童の将棋くらいでしょうか。いつも、プレイしているのかは知りません。

ダイヤモンド ヘッドに登る! 旅の風景 60

2008-04-04 21:33:07 | 外国-旅
 遠くにダイアモンドヘッドが見えると、ワイキキだなとわかります。特徴があり、ワイキキのシンボルとも言える山ですね。

 何度かハワイを訪れましたが、2000年にようやく登りました。ダイアモンドヘッドのバス停から、40分くらいの山道です。最後に、急な階段のトンネルを抜けると、ワイキキが一望に望めます。意外に近く感じます。

ロープウェイはありませんが、乗り物で登るより、感激が大きいようです。ホテルや公園の位置関係が、確認できました。

バンクーバーの花の園-クイーン エリザベス公園- 旅の風景 57

2008-03-31 10:20:48 | 外国-旅
バンクーバーは、日本からの直行便が多く、カナダ各地への経由地です。時間的にも近い都市です。ウィスラーへ行くスキー客も、ここで休息します。ガスタウン、グランビル島、スタンレー公園などの見所、ブリティッシュ コロンビア大学も近くにあります。
ショッピングもいいのですが、シーフードや和食も美味しい町です。

写真はクイーンエリザベス公園で、石切場の跡だそうです(1997年)。この公園は、行くまで存在を知りませんでした。ブッチャートガーデンよりは小型ですが、似た感じがします。
この街は、レピーターが多いのも、うなずけます。

カナダ一の花の園(ブッチャート ガーデン) 旅の景観 55

2008-03-29 11:57:38 | 外国-旅
カナダの花の公園で、知名度が高いのは、ブッチャート ガーデンでしょう。

ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアは、バンクーバー島の南端にあります。ブッチャート ガーデンは、バンクーバー島の真ん中あたりで、バンクーバーに近いところにあります。セメント王Butchart 氏の夫人が、花が好きで、花や花木を集めました。それを一般に公開したのが発端で、鉱山の採掘あとだそうです。

ヨーロッパの幾何学模様の庭園とは異なり、花と木が上手にアレンジされています。花の季節は、非常にあでやかです。日本庭園と比べると、華やかで人工的な感じはしますが、一見の価値があります。バンクーバー、ビクトリアへのツアでは必ず寄るガーデンです。
ビクトリアは、2度訪ねました。2度目に、ガーデンを観光しました。1998年7月です。

世界で一番美しい花の園-キュッケンホフ(オランダ) 旅の風景 54

2008-03-28 21:39:30 | 外国-旅
花の美しい公園として、オランダのキュッケンホフ公園が、世界でもっとも有名でしょう。チューリップを中心としていますが、ヒヤシンス、つつじ、桜もあります。広いが、よく整えられ、ゆっくりと楽しむことができます。

1984年と2005年にこの公園を訪ねました。最初は5月14日で、チューリップのピークより遅いと感じたので、2度目は5月6日に訪ねました。ところが、同じような咲きぐあいです。地球の温暖化が進んだのかも知れません。花のピークに合わせるのは難しいかも知れませんが、4月中旬なら間違いなさそうです。
写真は2005年撮影です。池の雰囲気など、20年の間に変わっていました。

園内はよく整えられていますが、日本人にはトイレが少なく、有料なのが残念でした。

ゴビ砂漠で列車に会う 旅と車 9

2008-03-27 22:22:43 | 外国-旅
3月になると、黄砂が日本を襲います。中国当局による、黄砂の大半は、モンゴル-ゴビ砂漠からとの発表もあります。

ゴビ砂漠を敦煌から、嘉峪関に向かっていました(1993)。約300キロの旅です。広野の中に踏切があり、バスが近づいたとき、警報音が鳴り出しました。

遙か彼方に、列車が見えます。バスがドアを開いたので、外へ出て列車を待ちました。のんびりした待ちです。1日に何往復の列車が通るか知りませんが、その列車と踏切で会うチャンスは少ないでしょう。
貨物は石油タンクです。ゴビ砂漠の中にも、小さな油田があり、櫓が立っているのは遠望しました。

アムステルダム市内の風車 旅の風景 51

2008-03-23 14:09:45 | 外国-旅
オランダで始めて風車を見たのは、アムステルダムの市内です。やや外れの、RAI駅近くのNovotel Hotel に泊まりました(1984年)。ホテルから10分余のところに、アムステル公園がありました。広い芝生と木立が主体の公園ですが、レンブラントの像、花壇、リーカーの風車があります。

この風車は、地方から移設されたもので、中は見学できません。しかし、自然が一杯の広い公園で、散歩にはいいところでした。

山羊と風車(オランダ) 旅と動物 9

2008-03-22 18:27:05 | 外国-旅
 オランダの風景の代表は、風車でしょう。アムステルダム市内にも、何台かありますが、少し離れたザーンセ・スハンスは、風車を中心にした観光のサイトです。

 風車と粉ひきのほかに、木靴、チーズの工場があり、昔の街並みも再現されています。いろいろな動物も放されています。山羊や羊が、風車に似合います(2005年)。

スカイタワー(オークランド NG) ですが新東京タワーは? 旅の風景 50

2008-03-21 15:45:18 | 外国-旅
 関東1円のデジタル放送のため、新東京タワー(610m)の建設計画が進んでいます。その名称として、東京EDOタワー、東京スカイツリー、ライジングタワーなど6つの案が、3月20日に発表されました。投票で決めるそうですが、ちょっと魅力に乏しい感じがします。

 商売柄、アンテナがあると写真に残します。2006年、カナダ トロントのCNタワー(世界最高の553m)も見ることができました。

 写真は、オークランド(ニュージランド)のスカイタワー(328m)です(2002年)。山の上からの遠望ですが、この山にアンテナを設置した方が、効果があったのではないかと思いました。

 東京タワー(333m)、スカイタワーも、エッフェル塔(324m)の高さを意識して、ちょっと高くしたようです。

北京で地平線の日の出を見ました 旅の風景 49

2008-03-20 11:50:23 | 外国-旅
 オリンピックを控えて、北京の環境汚染が話題になります。自動車が多くなったこと、垂れ流しの工場が多いこと、雨が少ないこと、工事だらけなどが原因のようです。

 また、黄砂もひどいようです。しかし、その情報は国家機密で公表されません。ただ、先日、“黄砂の主因はモンゴルにある”と発表しています。ちょっと頷けません。

 1992年と93年、北京に行きました。自転車天国で、この中を車で走るのは至難の業だろうと
思いました。しかし、空気は澄んでいて、ホテル(21世紀飯店)から万里の長城の山並みが見えました。写真はホテルから見た日の出です(1992年9月)。いい時期に行ったと思います。

ティファナではショッピング? 旅の風景 48

2008-03-19 18:47:36 | 外国-旅
サンディエゴから、電車で1時間かけて、メキシコのティファナへ行きました。国境を越えると、アメリカの街とは違う風景が広がっています。薬屋、酒を売る店、レストラン、お土産屋、露店が目につきます(1997年)。

米国より、特に薬、酒が安いようです。民芸品が好きだと、目移りして大変でしょう。プロポリス、小さな陶器の猫を買い、レストランで2ドルのマルガリータを飲みました。サンディエゴでの値段の1/2から1/3です。ドルがそのまま通用します。

 国境をこえるのに、かなり歩かされました。車で行く方が簡単のようです。

ワシントンの桜  旅の風景 46

2008-03-15 15:29:43 | 外国-旅
桜前線の便りが、聞かれるようになりました。

桜のとき、ワシントンDCを訪れることができました(1976年4月)。ポトマック公園では、日本のように、桜の下での宴会はできません。東京の桜で、地下鉄の九段下から地上に出るにも、時間がかかり、人混みの中を歩くことなど夢のようです。

人も少ないので、売店なども開かれず、屋台のアイスクリーム売りがあった程度です。桜祭りの案内は出ていました。

写真は、桜と池とモニュメントと、ちょっと欲張りですね。

コペルニクスはポーランド人でした! 旅の風景 45

2008-03-14 11:05:06 | 外国-旅
今朝のテレビで、コペルニクスの主著「天球の回転について(1543年)」が、1.5億円で市場に出ていると紹介されました。美本です。300冊印刷されたが、多くは図書館、博物館にあり、市場にはほとんどないそうです。この本を出しても、ガリレオのように投獄されなかったのは、法王庁から離れて居たためでしょうか。

ポーランドのワルシャワへ行ったとき、コペルニクスの碑をあちこちで見ました(1997年)。お土産も多いですね。ショパン、キューリー夫人など、歴史に影響を及ばした人がポーランド出身であることを認識しました。市内で見た、コペルニクスの像です。

フィラデルフィアで同じタクシーに2度乗った  ホテル 5

2008-03-13 10:26:55 | 外国-旅
アメリカ独立200年の、1976年です。独立にゆかりのフィラデルフィアで、都心のベンジャミンフランクリンホテルに泊まりました。学会は郊外のマリオット モーターホテルで、開かれるので、早朝にタクシーで移動しました。

マリオットホテルは、750室、駐車場が1700台です(写真)。さすが、モーターホテルの名に恥じません。広く、会議室も多いので、フロントでホテルマップを貰いました。

会を終えて移動の日、早朝に空港まで、ホテル待ちのタクシーに乗りました。所が、ドライバーが“あんたは、ここへ来るときに乗った”と言うのでびっくりしました。

タクシーでは、できるだけ雑談をすることにしています。また、自分は吸わないが、日本の煙草をチップに+していたので、向こうも覚えていたようです。

フィラデルフィアにタクシーは何台いるのかと聞いたところ、500台以上は居るだろうとのことです。人口からみると、もっと多そうです。しかし、こんな偶然は2度とないでしょう。