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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

ケアンズで グレートバリアリーフ へ行きました 旅の風景 78

2008-04-28 20:40:15 | 外国-旅
オーストラリアのケアンズに、2003年、4年と続けて行きました。
街は大きくないので、歩いて用が足ります。海岸に沿って長い木道があり、散策にも適しています。ショッピング向きの街ではありませんが、マーケット、レストランも適当にあります。ゆっくりと過ごすことができるので、レピーターが多い事がうなずけます。

最初のときは、モアリーフでシュノーケリングして、グレートバリアリーフの一端に触れました。2度目はグリーン島で、海を楽しみました。きれいな砂浜と透明な海、しかも貸し切り常態の海岸は初めて経験でした。

帰途、飛行機からグレートバリアリーフを見ることができました。一段と親しみが湧きます。壮大、壮観な風景です。

シドニーで回旋橋を見ました 橋 3

2008-04-25 20:53:57 | 外国-旅
 シドニーのダーリングハーバーは、市街の中心に接しています。また、水族館を初め多くの観光施設が集まっています。この周囲だけで1日過ごせるでしょう。

 シドニー港から船で出たところ、ダーリングハーバー入り口の回旋橋が、回転して航路を開けました(1995年)。回転する橋を、始めて見ました。ただ、通る船が居ない所を見ると、開ける時刻だったのでしょうか。橋の上には、モノレールが見えています。

シドニー港の外にも、開閉橋があります。ヨット、船の多い国らしい風景です。
(橋2は2月1日)

中国の公園は 太極拳 が似合います 旅の風景 73

2008-04-22 21:51:37 | 外国-旅
北京オリンピックのための、マラソン試走の様子が放映されました。車の多さ、スモッグに覆われた空や、固い路面などが特徴のようです。

北京を訪れたのは、1993年と1994年なので、今とは大違いです。自転車は多かったが車は少なく、空気もきれいでした。

公園などでは、太極拳をする人をよく見かけました。そのレベルは、さすがと思わせます。写真は北京市内、香山、臥仏寺の近くで、太極拳をする人達です。

バンクーバーで見た大道芸 旅の風景 72

2008-04-21 21:38:08 | 外国-旅
外国を歩いていると、街頭で大道芸、パーフォーマンスをよく見かけます。日本は規制が厳しく、自由にできるところは少ないですね。次の週末には、横浜、上野毛の各地で、大道芸が催されます。2年前に、その時、に横浜の大道芸を楽しむことができました。見る機会は、少ないですね。

パーフォーマンスに対してのチップは、外国の人の方が、気前がいいようです。それに収入に直結するせいか、レベルも高いですね。写真はバンクーバーで見たコミックなショウです。言葉は完全にはわかりませんが、面白く見ることができました(1997年夏)。

温室の中にある?北のホテル(ノルウェー、トロンハイム) ホテル7

2008-04-20 10:56:25 | 外国-旅
トロンハイムは、ノルウェーの古都で、北極圏に近い街です。フィヨルドの奥にありますが、不凍港とのことです。

ここには、戴冠式に使われるニダロス大聖堂、かつての王宮、多くの旧跡があります。一方、ノルウェー工科大学があり、ここで国際学会が開かれました(1995年)。

地理不案内ですが、大学と都心の中間にある、ロイヤルガーデンホテルを予約しました。成功したのは、空港リムジンバスの発着点であり、ユニークないいホテルだったことです。その名の通りかも知れません。大きな温室を3棟建て、その中にホテルの建物がある構造です。

ノルウェー工科大学、トロンハイム大学の建物間も、ガラス張りのロビー?です。北の国だけに、太陽光を大事にする姿勢を感じました。

大道芸も楽しいですね(ローマにて) 旅の風景 71

2008-04-19 17:39:05 | 外国-旅
 大道芸は、外国ではあちこちで見ることが出来ます。また、そのレベルも高く、プロで通る芸にも出会えます。日本は、規制があり、場所、時が限られていますね。

 ロンドンで、すばらしい、バグパイプの演奏を聞いた事もあります。パリの地下鉄で、1曲シャンソンを歌って降りた人がいました。車内は禁止なのかも知れません。

写真は、ローマで見た動かない人です(2001年夏)。ワイキキでも、ビクトリアでも見かけましたが、これは入門クラスですね。

格式が高く地の利のよいグランドホテル(ストックホルム) ホテル6

2008-04-18 17:44:47 | 外国-旅
ストックホルムは、5回訪れました。アカデミック関係のゲストハウスに泊まったこと、当日限定のホテル斡旋所の世話になったこともあります。

格式の高いホテル-Grand Hotel(320室)-が、観光船の乗り場の前にあります。1人で泊まるにはもったいないので、横目で見ていましたが、夫婦のときに泊まりました(1995年)。シックな部屋で、レストランの料理もさすがでした。

王立公園、美術館、チボリなども近く、王宮も目の前に見えます。滞在中は、地の利を生かしました。ただ、安い部屋を選んだので、ウォーターフロントではありませんでした。

380年前の大型帆船があります(ストックホルム) ミュージアム 2

2008-04-17 13:29:43 | 外国-旅
昨16日の夜、BS-Fujiで、ストックホルムを丁寧に紹介しました。ストックホルムは5回訪ね、10日あまり滞在したこともあります。なつかしく見ましたが、最近の変化も大きいようです。

紹介されなかった、小さな博物館、美術館も訪ねました。その一つが、Wasa博物館です。観光船の発着所の近くにあります。グスタフⅡ世の1628年に、当時としては超大型帆船Wasa号が建造されました。長さが60m、重さ1300トンとのことです。所が、進水式で横転し、水没しました。設計ミスと云われています。

この船が、1961年に引き揚げられ、修復して博物館になりました。300年以上前の船が、そのままの形で残っているのは珍しいでしょう。ここを訪ねたのは、1984年夏です。

フィレンツェはオールドタウンだらけ  世界街歩き 11

2008-04-16 18:29:33 | 外国-旅
 フィレンツェ(フローレンス)は、街全体がOld Townですね。多くの歴史的な館、広場、美術館、寺院があります。

 石畳の小径が多いのですが、これに沿って古い建物が軒を連ねています。小径ですが、歩道があります。古い建物も、内部は改装され、リストランテ、ブティック、宝石店などになっています。小径を歩いているうちに、どこにいるのかわからなくなりました(2001年)。


別府の間欠泉-竜巻地獄-ちょっとスケールが? 旅の風景 68

2008-04-15 13:52:48 | 外国-旅
ロシア、カムチャッカ半島にある、世界遺産の間欠泉が2007年6月に水没したと伝えられました。外国では、アメリカのイエロウストーン公園と、ニュージランドのロトルアの間欠泉を見ました。どちらも壮大で、迫力があります。

 日本にも幾つかありますが、見たのは別府の竜巻地獄だけです(1988)。幼稚園まで大分市に住んでいたので、血の池地獄や坊主地獄は覚えていす。竜巻地獄は、記憶にありません。

街中にあるのが特徴ですが、スケールが小さいし、屋根?が作ってあります。やはり、豪快に吹き上げる方が、間欠泉のイメージに合います。地獄と言うには、ちょっと小さいですね。


イエロウストンで間欠泉を見る! 旅の風景 68

2008-04-14 12:01:23 | 外国-旅
世界で有名な間欠泉は、アメリカのイエロウストン、ニュージーランドのロトルア、アイスランドでしょう。幸いにも前2者を見ることが出来ました。イエロウストンには多くの間欠泉、ベイズンとよばれる池があります。ベイズンは、温泉の池で、別府の地獄に相当するでしょう。

Old Faithful が、高さ数十メートルまで噴き上げる有名な間欠泉です。写真は、噴出を待つ観光客です(1967)。60-90分間隔で噴出します。観客の円の大きさからも、間欠泉の規模がわかります。

間欠泉の群れ(ロトルア、ニュージーランド) 旅の風景 67

2008-04-13 14:52:44 | 外国-旅
 4月13日、NHKの温泉紹介の番組で、島根県木部谷の間歇泉を、紹介しました。アメリカのイエロウストン公園、ロシアのカムチャッカ半島と、ニュージーランド北島のロトルアの間欠泉が、3大間欠泉と言われます。
ロシア以外の2箇所を、見ることができました。国内では、別府の竜巻地獄しか知りません。

 ロトルアは、先住民族マオリ族の文化を伝えると共に、湖、温泉、間欠泉のあるリゾートです。レインボーファームがあり、牧羊犬のショウ、羊の毛刈りのショウがあります。

ロトルアの間欠泉は、地の利のよい丘で、何カ所も噴き上げます。噴出の間隔も短く、噴出時間の長いので、常にどれかが噴いています。見易いですね。箱根の大湧谷に、間欠泉があるような感じを受けました。(2002年9月)

女王の姿がチューリップの球根で描かれていました 旅の風景 66

2008-04-12 15:01:05 | 外国-旅
日本と縁の深いオランダは、王国です。今はベアトリクス女王(1938年1月31日~)で、国民に敬愛されています。先代はユリアナ女王で、歴代、王と女王がほぼ半ばしています。

今は、チューリップの季節です。世界最大のチューリップの産地は、オランダです。アムステルダム郊外の、キュッケンホフ公園は、チューリップと花の公園として知られています。この公園については、3月28日、2月22日の日記でも紹介しました。

公園の一角に、ベアトリクス女王の姿がチューリップの球根で描かれています(2005年)。球根の色が、微妙に違うことをして利用していますが、球根に、このような使い方があるとは知りませんでした。

アムステルダムの ノミの市  旅の風景 65

2008-04-11 22:16:40 | 外国-旅
のみの市(flea market)はパリが有名です。パリでは行く機会がなく、アムステルダムで2度行きました。数年経って行ったら、場所が変わって居ました。チェックが必要です。

日本のフリーマーケット(free marketと書いてあるときがある)の品に比較すると、スクラップに近い物が多いですね。靴の片方など、買い手があるかわかりません。骨董品的な物など、掘り出しものも、あるかも知れません。1軒ずつ眺めていると、時間を忘れます。真鍮の靴ベラを、300円くらいで買いました(1988)。

フェルメールの ”真珠の首飾りの少女” を見てきました ミュージアム 1

2008-04-09 10:40:40 | 外国-旅
この8月に、フェルメールの作品が日本で展示されるとのことで、ニュースやCMでその作品が紹介されています。

その代表が、オランダ、マウリッツハウス美術館(ハーグ)にある、“真珠の耳飾りの少女(1665)”です。この美術館は2度訪ねました。大きな美術館ではないので、全館の作品を鑑賞できます。また、フラッシュ無しなら撮影できます。そのため、ぶれています(2005年5月撮影)。そこで、絵はがきを買いました。

来日すると、見るために行列する作品も、現地では簡単に接する事ができます。私は、美術愛好家とは言えません。しかし、一人旅のときは、できるだけ美術館、博物館を訪問することにしています。