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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

コカコーラが飲み放題でした(アトランタ) 旅のユーモア 10

2008-05-30 10:51:16 | 外国-旅
コカコーラのボトルの形が、立体特許として認められたと報じられています。1951年に、始めて飲みました。“クスリ臭い“が最初の印象でした。

1996年、アトランタオリンピックの年に、アトランタへ行きました。アトランタは、コカコーラ、CNN発祥の地です。ワールド・オブ・コカコーラ(コカコーラ博物館)を訪ねました。製造工程、歴史、昔の店舗などの展示があります。賑わっていたのは、“世界のコーラのみ放題”の部屋でした。

ビンの文字が違うのは当然ですが、味も微妙に違います。中近東やなじみのない国のコーラを中心に試しましたが、そう飲めるものではありません。子供達も、途中でギブアップです。
写真:撮影したがぼけていたので、パンフレットを利用しています。

歴史を感じる家で昼食(英国) 旅の風景 88

2008-05-29 18:04:13 | 外国-旅
外国を旅していると、日本なら地震で倒れそうだ、台風で壊れそうだとの印象の家をよく見かけます。一方、何百年も前に立てられた建物が健在で、使われていることに感心します。

1974年、学会のツアで、ロンドンからウィンザーへ行く途中、農家風の家で昼食をとりました。苔蒸しして波打った屋根、デコボコのガラス窓で、バラに囲まれています。よく保存されているな、との感想でした。しかも、内装などは、英国の良き時代?を思わせます。

最近のツアでは、-マナーハウス(かつての館など)-の訪問、食事が売りになっています。まだ、観光の盛んでなかった時代ですが、先取りのツアだったのでしょうか。

小父さんと記念写真(アムステルダム) 旅のユーモア 9

2008-05-27 09:58:48 | 外国-旅
ぴしっと決まったジェントルマンと並んでいますが、看板の人形です。マダムタッソーの蝋人形館は、ロンドンが本家ですが、世界各地にあります。

日曜日は、商店が休みで博物館、美術館などはオープンです。そこで、人影の少ない日曜日、メインストリートを歩いていて思わず蝋人形館に入りました(1988年)。

ケンタッキーのカーネル サンダーソンと違い、入り口の小父さんはリアルです。紹介文がありましたが、記憶にありません。どうせなら、女優さんの方がいいですね。

アムステルダムらしく、アンネ フランクの部屋がありました。他には、ガンジー、サッチャーなどが記憶に残ります。個人的には、蝋人形館は趣味ではありません。

かつて、フーバーダムの発電所を訪ねました 旅の風景  87

2008-05-25 22:03:33 | 外国-旅
 四川大地震では、多くのダムにひびが入り、また土砂でせき止められたダムが生じています。決壊の恐れがあり、一部では土石流も起きています。ダムの話を聞き、黒部ダムなどを訪れると、1967年に訪ねたフーバーダムの壮観を思い出します。

 グランドキャニオンから、ミード湖へ出ました。コロラド河を、フーバーダムでせき止めた人造湖です。完成は1936年、貯水量は400億トンで、現代でも最大の貯水量を誇ります。なお、琵琶湖の貯水量は280億トンです。

 ダムの高さは、221m、発電量は150万kWで、当時としては最大の発電量でした。なお、黒部ダムの発電量は、34万kWです。ダムを降りて、発電機群を見ることが出来ます。写真は、発電室の中と、フーバーダムの上、ミード湖側です。

小便器の位置が高すぎる! 旅のトイレ 3

2008-05-24 18:00:36 | 外国-旅
ヨーロッパでは、公的な場所でもトイレが有料の所が多いですね。それに数が少ないから、ファストフードや、レストランのお世話になります。

オランダへは度々行きましたが、ツアでは2005年だけです。このとき、同行の人たちから、“観光客も多いのに、ここのトイレはどうして高いのだろう。子供は使わないだろうか?”との疑問が出ました。あらためて、トイレの高さを認識しました。

私で、ギリギリの高さかもしれません。170センチですから、もっと背の低い日本男性は、背伸びをすることになります。それに、白人系より足は短いし・・

平均身長が一番高い国は、オランダとのことです。自国民に合わせて居るかもしれません。写真はアムステルダム国立博物館のトイレです。ここは、無料です。便器のスタイルが日本のような縦型なら、問題はないのですが、この型が多いですね。

ノルウェイの田舎で 旅のトイレ 2

2008-05-23 22:05:36 | 外国-旅
北極圏に近いノルウェイの古都トロンハイムで、学会が開かれました(1995年)。ここから、2時間くらい離れたロロスの銅山への見学ツアに参加しました。交通量も少ない地なので、ドライブインがありません。

それでも、ガソリンスタンド兼売店で小休止しました。ところが、バス2台で止まったのに、トイレは男女兼用で1つしかありません。長蛇の列になり、男性は近くの林に行く人が出ました。写真は出発前ですが、まだ行列が続いています。

ただ、売店でNGKのプラグを売って居るのを見て、日本の自動車用品がこんなところまで進出していることに驚きました。


衛兵と並んで写真を撮りました(ロンドン) ユーモアのある風景 7

2008-05-19 10:45:36 | 外国-旅
ロンドンには、あちこちで衛兵が立っています。バッキンガム宮殿の衛兵交替は、観光の目玉です。

衛兵は、直立不動でよそ見もしないようです。バッキンガムは無理ですが、並んで記念写真を撮る人が多いですね。

ランカスター ハウスで、学会のリセプションがありました(1974年夏)。ここは、かつてビクトリア女王が住んでいました。衛兵が立っていたので、私も撮って貰いました。ちょっと遠慮して、間を空けています。
(関連3月17日の日記:パーティで名前を大声で案内された!)

日干し煉瓦の家は地震でどうなる? 中国の風景 9

2008-05-15 11:18:51 | 外国-旅
 今回の四川省の大地震では、壊滅的に破壊された集落、町などが紹介されています。中国の伝統的な建築、最近の“おから建築”では、大地震でひとたまりもないでしょう。

 敦煌付近で、集落の間を通りました。終戦後のバラックを思わす家の多い地域がありました。四川省ではありませんが、田舎へいくと同じような家が多いのでしょうか。

 シルクロードやアフリカの旅で、日干し煉瓦の作り方や家、あるいは遺跡が紹介されることがあります。雨の多い日本では、考えられない建築材料ですし、これで作った家に耐震性はなさそうです。

 ゴビ砂漠を走り、敦煌が近くなりました(1993年夏)。ところが、木立のある場所でストップです。事故らしいとの情報でした。丁度、目の前の家が、日干し煉瓦の壁で囲まれ、家も日干し煉瓦です。始めて見たのですが、ここもシルクロードの一部であると、納得しました。

中国の風景は、他と一緒でした。オリンピックもあるし、noを後追いでつけます。過去には、11/30,1/7,2/1,2/20,3/1,3/27,4/8,4/24に日記があります。


落ちてくる人に注意!ケアンズで見た標識 ユーモアのある風景 4

2008-05-14 16:44:04 | 外国-旅
外国や地方では、都会では見られない交通標識があります。“熊に注意”、“鹿に注意”などは目にしました。ただ、バスに乗っているときは、写真は撮れません。

オーストラリアのケアンズの郊外に、バンジージャンプのサイトがあります。ここの入り口にあるのは、“落ちてくる人に注意”です。ジャンプの人が、道路に落ちてくることはありませんが、ニヤッとさせる標識です。2003年と2004年に、市内観光のバスで訪ねました。

釣り人は人形(ブルージュ、ベルギー) ユーモアのある風景 3

2008-05-13 13:59:19 | 外国-旅
ベルギー、フランドル地方のブルージュは、13-14世紀には、ハンザ同盟の中心地として栄えました。港としての機能は、アントワープに譲りましたが、水の都として、運河に囲まれ、多くの史跡があります。

観光客にとっては、石畳の古い街並みとともに、運河を利用した観光は得難い経験です。運河の船着き場の近くに、写真のようなディスプレイが幾つかあります(2005年5月)。窓から見える人、外を眺めて居る人も、人形です。動かないから、それとわかりますが、溶け込んだ風景になっています。

町の風景が だまし絵?(ケベックの旧市街で) ユーモアのある風景 2

2008-05-12 15:20:36 | 外国-旅
風景が絵であるとか、だまし絵のある建物は、見かけます。カナダ、ケベックには大がかりな絵があります(写真、2006年、9月)。

ケベックは、フランスが作った街で、城壁や旧市街の建物が残って居ます。今も、フランス語が日常生活には必要だそうです。

5階建ての古い建物に描かれた絵は、街の一角あらわし、建物の窓も、バルコニーに出ている人も、すべてが絵です。見間違うことはないでしょうが、珍しい光景です。

彫像と座った(ワシントンDCで) ユーモアのある風景 1

2008-05-11 23:07:01 | 外国-旅
旅では、思いがけないユーモアのある風景、展示に出会うことがあります、記憶に残るものを、紹介します。

ワシントンDCに寄ったとき、地元の人の案内で、ジョージタウン大学へ行って見ました。有名な大学ですが、首都の便利な地にあるとは知りませんでした。その前、ジョージタウン公園は、噴水がライトアップされてきれいでしたが、椅子に座った彫像があります。原寸大の人?なので、思わず並んで座りました。(1993年5月)

ワーテルローの岡(ベルギー) 旅の風景 83

2008-05-07 10:21:35 | 外国-旅
ワーテルローを見渡す展望台-実は岡-があることは知りませんでした。この岡は、1826年に作られました。1815年の戦いから、10年で作られたことは、当時の人にとって、重大な戦いだったことを意味します。

入場料は2.5ユーロでした(2005年5月)。高さは45mです。一気に急な階段を登るのは、大変でした。

おかげで、天下分け目?の戦場だった、四方の風景を見渡すことができます。少し離れた所に、フランス軍が司令部を置いた農家が、今でも残り、博物館になっています。200年前の農家があるなど、日本では考えられませんね。

ナポレオンの戦跡-ワーテルロ(ベルギー)ー を見る 旅の景色 82

2008-05-06 14:48:52 | 外国-旅

ナポレオンは、1815年3月1日に、流刑地のエルバ島を脱出しました。王党派を破り、大軍を編成して北上しました。これに反対する、英国のウェリントン将軍を長とする、英国、プロイセンなどの連合軍と、ワーテルロー(英語名:ウォータールー)で戦いました。6月18日、両軍合わせて15万人の、10時間に及ぶ戦いでした。

この敗戦で、ナポレオンの時代は完全に終わります。展望台から、ワーテルローを眺めると、四方はほとんど平坦で、小さな集落が所々にあります(2005年5月)。戦いの日と、1月ほど違いますが、緑の感じは同じでしょう。
平地での大軍の戦い-古典的な戦いの最後の地かなと思いました。

グレートバリアリーフの シュノーケリング 旅の風景 79

2008-04-30 10:51:52 | 外国-旅
グレートバリアリーフの空からの写真は、28日に紹介しました。ケアンズに2003年に行ったときは、沖合40kmにあるムーアリーフのポンツーン(浮き桟橋?)へ行きました。

グラスボトムボートによる、海中、海底の見学と、シュノケーリングを楽しむことができます。シュノーケルは未経験だったので、大丈夫かと思いました。しかし、ライフジャケット着用で、講習付きだったので、超シニアでも大丈夫でした。おかげで、直接リーフを知ることができました。