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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

路傍に北キツネが居ました 旅と動物 9 

2008-04-06 13:58:46 | 国内-旅
 北海道へ行くと、広さとともに、ヨーロッパや北米、ニュージーランドと共通する自然を感じます。馬や牛がのんびりと草をはんでいる牧場があります。熊牧場、キタキツネ牧場などもあり、これらは観光しました。

 バスが止まったので、何事かと思ったら、路傍にキタキツネが居ました。人になれているのでしょうか、逃げようとしません。物語のキツネとは違った、かわいらしい印象でした。登別温泉の近くです(1986年7月)。

ハウステンボスはチューリップが盛りでした 旅の風景 59

2008-04-03 21:48:07 | 国内-旅
ハウステンボスへ行ったのは、2000年3月なので、8年前になります。オランダへは何回か行ったので、楽しみにしていました。

・ 第1印象は、遠い、不便です。長崎で、しかも空港から距離があるのは、テーマパークとしては不利ですね。
・ 見た印象では、オランダの特徴は、いろいろと取り入れられてはいると思いました。ただ、作った町、施設ですから、きれい過ぎます。
・ 建物が密着して建っているのは、ホンモノと同じです。ただ、アムステルダムでは、1軒ずつ傾きが違います。また、各家には滑車で荷物をつり上げる金具があるのですが、テンボスではありません。細かいことですが。

・ チューリップ、運河、メリーゴーランド、建物、夜のイベント等工夫されています。
・ ただ、夜、7時に店がクローズし、海賊船のショウ以外は、子供の行き先がなくなりました。
園内ホテルが多いだけに工夫が欲しかったですね。今はどうでしょうか?

写真はホテルの上からの情景です。小さなショウがあるようです。
ディズニーランドと違い、レピーターとして行く魅力は?です。採算がとれるな?の感想もありました。

「新島 襄」の碑と 喫茶店がありました(函館) 旅の風景 58

2008-04-02 15:21:45 | 国内-旅
有名人と関係のある施設は、その名を冠しています。ニューヨークでは、ロックフェラーセンター、トランプタワーなどもその例です。ただ、旅の途中で、有名人と同じ名のホテル、通り、建物などに巡り会うと嬉しくなります。

先のクリントンホテルは、その例です(2月15日の日記)。かつて、函館で「おにぎりきっさ 新島襄」を見つけました(1986年)。新島襄は、同志社大学の祖です。しかし、名前がズバリの店は、珍しいですね。京都では、つける人は居ないでしょう。それに、“おにぎり”と“きっさ”の組み合わせも、珍です。

何故、この名か不思議でしたが、近くに「新島襄 海外渡航乗船の処」の碑が建っていました。新島襄は、1864年に、函館から米船ベルリン号で密航しました。1年経ってボストンに着き、アマースト大学等で勉学し、政府使節団の通訳等を勤めました。函館から密航したことは、新知識でした。歴史の重みを感じます。

豊栄(新潟)へチューリップを見に行った事があります 旅の風景 57

2008-04-01 11:13:17 | 国内-旅
 連休の時は、自分で運転する気になりません。ツアを利用したり、バス、列車を使って出かけます。
チューリップに惹かれて、新潟の豊栄村(今は新潟市の北区)、弥彦神社のツアに参加しました。

 チューリップは真っ盛りでした。ただ、オランダを見た目からは、スケールの桁違います。他の見所と一緒に楽しむ場所でしょう。

 気楽でしたが、帰途の関越高速が混みました。トイレ休憩もままならないのが、問題です。高速道路のトンネル近くに、臨時のトイレが設置されていました。(1991年5月)

壁紙の絵は “麦草ヒュッテ” ではないでしょうか 旅の風景 56

2008-03-30 17:34:22 | 国内-旅
 ブログのテンプレート・ファイルにあるこの絵を見たとき、なじんだ風景-麦草ヒュッテ-ではないかと思いました。ここは、よく立ち寄りますが、写真を撮ったのが昔の事(1987年夏)で、なかなか見つかりませんでした。視点は違いますが、同じ建物でしょう。何か嬉しくなりました。

 八ヶ岳山系を、東の佐久穂町から西の茅野市へ抜ける道に、国道299号線があります。その峠が麦草峠で、標高2,127mです。峠に近く、ヒュッテがあり、最高点の池-白駒池の入り口-も10分程度の所にあります。峠を抜けると、北アルプスの眺望が開けます。非常に楽しい、ドライブ-散策コースです。

 佐久穂町の八千穂高原に、府中市の保養所があるので、2,3年ごとに泊まります。したがって、このコースはよく使います。

黄門様ご一行に逢いました! 旅の風景 53

2008-03-26 11:05:53 | 国内-旅
 京都から車で1時間半ほど北に、38戸の茅葺きの家が残された「美山かやぶきの里」があります。白川郷のかやぶきとは、建て方とは違いますが、時計を巻き戻し感じがします。小旅行でこの里を、2007年3月21日に訪れました。(3月24日の日記)

丁度撮影していていたのが、「水戸黄門」です。黄門様、助さん、格さん、由美かおる(疾風お娟)などに逢うことが出来ました。助さん格さんが格好よすぎること、由美かおるが年齢を感じさせなくて、愛想がいいことが印象に残ります。

 旅で思いがけない出会いがあると、嬉しくなりますね。しばらく、テレビの水戸黄門にはご無沙汰でした。それから、何回かみたのですが、かやぶきの里のシーンには出会いませんでした。

ここは山菜料理が有名で、それをいただきました。ただ、撮影スタッフがカップらメーンを食べていたので、製作費が絞られているのだろうと、思いました。

ミニのツアに会いました 旅と車 8

2008-03-25 20:01:01 | 国内-旅
 
英国のコメディアン ミスター・ビーンが愛用することで有名な、ミニには古い歴史があります。手許の自動車カタログに、1965年のMini-Cooper があります。今のミニと見た目は同じです。昔から、ファンが多いですね。愛用している知人がいます。

昨年の3月に、京都郊外でミニの一行に会いました。ハーレイのツアは会ったことがありますが、ミニは始めてです。ミニの群が出てくる映画がありましたが、それを思い出すような風景でした。

かやぶきの里の駐車場で、一行が休憩していました。壮観です。

かやぶきの里(京都府南丹市美山町) 旅の風景 52

2008-03-24 10:37:34 | 国内-旅
京都-若狭間の鯖街道の一つに沿って、38戸のかやぶきの民家などが集まった「かやぶきの里」が、美山町(京都府南丹市)にあります。丁度1年前に、訪ねる機会がありました。

江戸時代の中期から末期に建てられた家で、白川郷の建て方とは違い、やや小型で、屋根の作りに特徴があります。交流館、資料館、美術館や神社、寺もあり、よく整備されています。山菜料理をいただき、ゆっくりと散策出来ます。

戦後の3年間、鹿屋市(鹿児島県、大隅半島)で藁葺きの家に住みました。そのときの、日々を思い出しました。

ちょうど、「水戸黄門」の撮影が行われていたので、黄門様、助さん、格さん、由美かおるなどに逢うことが出来ました。この里は、時代劇の背景として、そのまま使えますね。

白川郷は さくら もいいですね  旅の風景 47

2008-03-16 15:24:13 | 国内-旅
桜の名所は各地にあります。名所の吉野、高遠、京都も、その季節に行った事があります。ただ、思いがけない地で、風景に溶け込んださくらを見ると、日本の美を感じます。

白川郷を1993年4月末に訪ねたとき、小雨の中に八重桜が咲いていました。白川郷は、雪の風景がよく知られています。さくらの季節も、それに劣らずいいと思います。

宍道湖の夕暮れ 夜景 7

2008-03-09 16:15:51 | 国内-旅
 松江、宍道湖は小泉八雲の随筆からも、風雅なところとして、知られています。松江城、八雲の家、寺院、古い街並み、茶道具や和菓子の老舗など、懐かしい日本を思い出させます。

 日没には間に合いませんでしたが、宍道湖大橋から夕暮れの宍道湖を見ることができました。大橋は、小泉八雲の世界とは違います。下駄の音が響くこともないでしょう。しかし、暮れて行く湖に、ビルの灯が揺らめく風景は良いものです。(1990年7月)

桜の便りは伊豆から! 旅の風景 43

2008-03-04 15:14:38 | 国内-旅
伊豆の桜の便りが、聞かれるようになりました。3月に、2年にわたり伊豆下田を訪れました。その足で、下賀茂、河津へ行きました。それぞれ特徴があります。

地の利と散策には河津に軍配があがります。下賀茂は、菜の花との競演があり、駐車が楽です。川岸にも降りられます。2月中旬から、3月10日ごろが見頃とのことです。
写真は、下賀茂の桜です(2000年3月)。

トド肉の料理がありました(礼文島) 旅の風景 40

2008-02-26 13:39:15 | 国内-旅
 冬になると、トドが北海道の各地に現れるようです。先日積丹半島の漁村で、トドの取材がありました。トドが大食の上、ウニ、エビ、アワビから網にかかった魚を食べ、その被害が大きいと報じていました。漁網も破られるとのことです。

 アメリカの西海岸では、各地でアザラシなどを見ることができます。利尻・礼文の旅(2007年5月)でも、海獣が見られるのではないかと思いましたが、この季節では無理でした。

 礼文島のスコトン岬から、海馬島を眺めました。ただ、西海岸の小さな 元地の小料理屋?で、トドの肉を使ったメニューがありました。肉を食べる方は、予想していませんでした。どんな味でしょうか。

新幹線と 横川の釜飯  駅弁 3 

2008-02-11 11:12:41 | 国内-旅
新幹線は1970年の計画に沿って、整備するようです。10日のTBSの報道特集「新幹線は地方の救世主か」で、新幹線開通後の在来線の沿線を取り上げました。

その中で、旧鹿児島本線の阿久根駅-阿久根市、旧信越線の小諸駅-小諸市の話がありました。今は、過疎化が進んでいるようです。各地の在来線は、第3セクターや民営に移されました。しかし、赤字経営で、運転本数が少なく、運賃も高くなりました。将来の存続も?です。

毎年、草津温泉から軽井沢へバスで出ます。長野新幹線のおかげで、東京は近くなりました。
ところが、新幹線開通後、信越本線は分断されました。信越本線の横川駅は、機関車の付け替え、荻野屋の釜飯で有名でした。横川は一方の始発駅?になっています。

軽井沢-横川は、バスです。利用する人は、どのくらいいるのでしょうか。一方、軽井沢-長野は、しなの鉄道になりました。

横川駅には、実質、行けません。駅弁で人気No.1の釜飯は、他の駅でも売っています。しかし、本店に行きたくなり、車のときは横川の荻野屋に寄ることにしています。

新幹線は長距離の旅行、東京へのアクセス、駅のある地には便利です。一方、在来線沿線で、数多くの過疎の市、町、村を生み出しました。新しい日本改造?でしょう。過疎対策が叫ばれますが、難しいですね。

写真は、昭和4年11月の荻野屋の弁当の壁紙です(父のコレクション)。販売日は読めませんが、この旅行で買われた他の弁当から推定しました。なお、釜飯の発売は、戦後のことです。

門司港の跳ね橋と関門橋 旅と橋 1

2008-01-31 10:54:18 | 国内-旅
 門司港は、関門トンネルができるまでは連絡船の発着港として重要でした。海の荒れた日に、船員に抱えられて乗った覚えがあります。また、輸出入も盛んだった時代があります。

 かつての船会社や商事会社の建物、税関、港湾事務所などが保存され、公開されています。また、古い船の展示や、跳ね橋もあります。橋は時刻を定めて、開閉されます。

 海外では、開閉する橋、跳ね橋を各地で見ました。しかし、日本ではこの橋以外、可動する橋を見たことがありません。跳ね橋の向こうには、関門橋が見えています(2006年、1月)。

 丁度、台湾からの観光客の一行が居ました。この地がツアに組み込まれていることには、驚きです。

盛岡城址の雪  旅で見つける風景 29

2008-01-23 15:39:07 | 国内-旅
 今日、東京は久しぶりの雪です。屋根や畑が覆われましたが、道路に積もるほどではありません。鹿児島育ち、東京住まいだと、雪を見ると嬉しくなります。ただ、東京は、交通機関が雪に弱いのが難点です。

 12月、盛岡に泊まりました(2005年)。寝るときは気配もなかったのに、朝は雪景色です。少し無理して、盛岡城址へ行って見ました。このような城址には、雪が似合います。ただ、足ごしらえが不十分だったので、登ることはあきらめました。

 以前、地元の人に雪道を案内してもらいましたが、なれないと運転は厳しいようです。