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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

コーヒーカップの芸術? 旅の食べ物 20 (19は8月3日)

2009-09-22 17:15:29 | 国内-旅
最近のCMで、コーヒーカップの中で、絵をクリームで描いている様子が紹介されます。白い花のイメージは、なかなかのできです。今まで、そのようなコーヒーに、お目にかかる機会はほとんどありません。

3年前、旧軽井沢と軽井沢駅の中間にある、イタリアンレストランで、夕食をとりました。最後にカプチーノを頼んだら、写真のようなコーヒーがサービスされました。
ちょっと嬉しくなります。外国なら、チップを増やすかも知れませんね。

丑の日近し かつて友人がウナギに当たった 旅の料理 13 

2009-07-15 17:02:33 | 国内-旅
今年の“土用の丑の日”は、7月19日、31日です。ウナギにとっては厄日ですが、スーパー、魚やでは、蒲焼きの大売り出しが始まります(写真は昨年撮影)。

それに因んでか、14日のTBSで,ラッシャー板前の「便利屋大将」(18時からのJチャンネル)は、宮崎の養鰻場、ウナギ料理店からのレポートでした。
わたしが若い頃にくらべると、ウナギの養殖技術が発達し、安く食べられるようになりました。輸入物も多く、産地偽装で摘発されることがあります。

まだ、ウナギが高級な料理だった30年以上も前の話です。浜松で学会が開かれました。一行4人で、名物のウナギを食べようと、近くで美味しい店を宿で紹介して貰いました。

表通りではなく、目立たない店でした。立派な“うな重”を中心に、美味しい料理をいただきました。
ところが、翌朝、4人のうちの2人が、下痢です。私は健在でした。普段は縁のない、濃厚なウナギのせいと想像しました。

浦和に勤務していましたが、浦和は古くから「ウナギ」が名物料理で、いくつもの名店があります。浦和市(当時)に、約10年勤務した関係で、ウナギ料理を食べる機会がありました。いつも美味しくいただけました。かつての浜松のウナギほど、アブラは多くないようです。時代とともに、ウナギも質・料理法が変わったのでしょうか。

旅の料理 12は 5月14日

生キャラメル-レピーターになる? 土産 4

2009-06-27 14:49:04 | 国内-旅
札幌のホテルは、すすき野と大通りの中間でした。大通りからの帰路、花畑牧場の直販店に気付きました。修学旅行の生徒でいっぱいです。

1人10ヶ以内の制限はありますが、いろいろな種類の生キャラメル、チーズ製品を売っていました。評判の生キャラメルには、縁がなかったので、4種類を買いました。1個850円です。地の利のいいホテルにいたのが、ラッキーだったと思いました。

ところが、千歳空港では、何カ所かで花畑牧場の生キャラメルを売っています。“1人様、5ヶ以内”との表示はありますが、品不足の感じはありません。稀少価値は薄れたようです。他の牧場の製品もありました。

帰って試食しました。今までにない“キャラメル”とは思いました。ただ、私はレピーターにならないでしょう。この売れ行きは、宣伝費何億?の賜かも知れません。

北海道には、他に美味しいものが、沢山あります。その中に、お好みの品があるでしょう。
(土産 3は 2008年12月26日)

ポプラ並木は、ちょっとやつれた?

2009-06-26 20:03:04 | 国内-旅
札幌へ行って来ました。北海道行きは、5年ぶりです。東京から見ると、何かゆっくりとした感じになります。

北海道大学は、10年ぶりかも知れません(25日訪問)。新しい建物が増えました。夏のせいか、キャンパス内を自転車で走っている学生が目立ちます。

恒例でポプラ並木を訪ねました。朝日新聞が調査した、“心に残る並木道”では、日光や箱根の杉並木を押さえてトップです。短い道ですが、北海道らしい風景として、心をうったようです。

しかし、今は出入り口にロープが張られ、通行できません。ポプラの数も減ったようなきがします。

緑の木々もいいのですが、2月に訪ねたとき、雪の中で葉の落ちた様子が思いだされます。

駅前の風景 昔をしのばせます

2009-06-19 12:02:48 | 国内-旅
新しくできた駅の時、駅前の風景には、開発前の名残があります。名残でなく、開発前の姿がそのままのこともあります。新幹線では、「岐阜羽島」が、駅前が街らしくなるのに時間がかかりました。一度降りて、何もないことに驚きました。

上越新幹線の「本庄早稲田駅」(2004年3月)は、駅の建設中から見ていました。早稲田大学の本庄キャンパスに隣接します。ただ、駅の正面は見渡す限り田圃です。1キロ行かないと商店には出会えないでしょう。
埼京線「南与野」は10年、通いましたが、駅前は荒れ地のママでした。それから10年、やっと整備が始まっています。

最近、横浜に行く機会が増えました。東急田園都市線の「あざみ野」で下車します。ここは、横浜市の地下鉄ブルーラインの終点でもあり、地下鉄に乗り換えます。

駅前に、立派な竹林と雑木林があります。オープン間もないのかと思いました。調べたら、東急の駅は1977年、地下鉄の駅は1993年のオープンです。

その昔は、竹林の多い地帯だったのでしょう。数十年経って、竹林が残っているなど、よく開発されずに残ったものです。街としては、違和感もありますが、街もあり、竹林もありは貴重な駅かも知れません。

「北国の春」の北国は 八千穂高原(長野県)でした

2009-06-12 10:43:30 | 国内-旅
「北国の春」は“白樺、青空・・”で歌がはじまります。その舞台は、青森か岩手ではないかと思って居ました。千昌夫が歌ったせいもあります。11日の朝日新聞の夕刊に、長野県八千穂高原の白樺が日本で一番美しいとありました。なお、町おこしで、白樺の樹液から、化粧品をつくっているそうです。

作詞は「いではくさん」で、長野県八千穂町(現佐久穂町)の出身です。地元の白樺の美しさを、詩にしたとのことです。

八千穂高原にある八千穂レークの前に、府中市の保養所があります。携帯が圏外の地です。市民なので、何回もこの保養所を利用しました。

スキー場もありますが、林の中の散策コースがいくつかあり、レーク1周もできます。林の白樺の美しさは、抜群です。
写真は、2004年11月5日撮影です。紅葉が終わる頃ですが、水面に映った白樺は壮観ですね。

ちい散歩-国分寺でした-

2009-05-26 11:11:10 | 国内-旅
昨25日のテレビ朝日「ちい散歩」は、西国分寺駅が出発点でした。普段利用する駅の一つですし、最終目的地が“国分寺”だったので、おなじみの風景が紹介されました。
知っている場所の“歩き”だと、他の人はどう見るか、知らないことがあるだろうかなど、興味をそそられらます。

見知らぬ茶店がでてきたので、?と思ったら、開店して間のない店でした。また、知っている風景の場合でも、カメラの視線、写真の取り方で印象が全く違うことを思い知らされました。国分寺市の重要文化財(国分寺、薬師堂、仁王像・・)や公園が紹介されました。その一つ-楼門は、私の写真を紹介します。放映されたものは、京都の古刹の感じです。他もすごく立派に、厳かに映っていました。

他から、わざわざ見学にくる文化財が、散歩の距離にあることを感謝すべきでしょう。

ブルートレイン-はやぶさ-の思い出 切符を買うのは大変だった

2009-03-11 12:15:09 | 国内-旅
 10日の朝日新聞夕刊に、“日本一の寝台特急に揺られる”の特集がありました。人気の特急は、カシオペア、トワイライトエクスプレス、北斗星、はやぶさの順で、北海道行きが上位を占めます。 
 西行きトップは、ブルートレインのはやぶさですが、3月13日に廃止になるので、最近ニュースになることが多いですね。

 今のはやぶさは、東京―熊本です。発足した昭和33年は、東京―鹿児島で、それから、ずいぶんお世話になりました。それまでは、特急もないし、指定席もなかったから、帰省するのも大変でした。はやぶさになって、席の心配も、立つ人もいないので、旅行の楽しさがわかりました。

 しかし、はやぶさの寝台券を手に入れるのは大事でした。駅では、発売日の朝8時から申し込みを受け付けます。9時から、申し込み順に、予約センターに電話します。従って、早い方がいいので、並びます。前夜からの人もいますが、6時頃に駅へ行きました。国分寺駅で20―30番くらいです。

 昼過ぎに入手できたかどうかがわかりますが、駅まで行かないと教えてくれません。3回目で入手したことがあります。申し込み者の少ない、西国分寺駅で申し込むと、確率が高いこともわかりました。

 旅行会社から申し込むと、当日でなくても受け付けてくれますが、やはり確率は低いものでした。ただ、JTBの団体専用の支店が有楽町にあり、ここが穴場だと、中学の先生が教えてくれました。修学旅行で仕入れた情報です。1度、有楽町まで行きました。

 この時代、秋葉原にある予約センターを見学しました。中華料理のテーブルのような、丸いテーブル上の回転台に、予約ノートが立って回っています。テーブルには、数人の係がついていて、電話を受けると、目的のノートを拾い出します。空席を確認して記入・返答し、回転台にもどします。その作業は、神業的でした。

 ネットがなく、電子化されない時代の“懐かしい思い出”です。

日本では少ない田園型の 岩手県立大 大学7

2009-03-09 20:50:09 | 国内-旅
田園型、郊外型の岩手県立大学
日本で、田園に位置する大学は多くはない。その一つが、岩手県立大である。2000年以来、7,8回はたずねただろう。
そのキャンパスは、盛岡市から北西20~30 kmだろうか。岩手山の山麓にあたる。よく整備された広いキャンパスで、もともと県有地だったそうである。盛岡駅からバスで30~40分である。途中に岩手牧場や畜産研究所があるなど、自然の豊かな環境である。将来は、サイエンスパークにしたいとの話であった。なお、銀河鉄道(旧東北本線)の滝沢から、徒歩15分くらいである。
岩手県大を訪れて、外国の郊外型の大学を想い出した。ただ、外国では、大学街が出来るような、大型の大学の事が多い。その点では、こぢんまりしている。

岩手県立大学は1998年創立で、建学の精神(大学の基本的方向)等は省略するが、下記の学部構成からも想像できよう。

この大学は、5学部(看護学部、社会福祉学部、ソフトウェア情報学部、総合政策学部)からなるが、社会福祉学部は2学科で、他は1学部、1学科である。なお、短期大学部も併設されている。大学の入学定員は440名、所帯の一番大きいソフトウェア情報学部は、160名である。

縁の深いソフトウェア情報学部は、創立と同時に博士前期課程、後期課程がスタートした。通常、学年進行とよばれるが、学部の卒業生がでるときに修士課程が発足し、修士の卒業生が出るときに、後期課程が設置される。大学院が同時にスタートしたことは、大学院を構成する教官が、大学創立時に揃っていたことを意味する。このような例は、ほとんどない。

5,6回は訪ねたろうか。環境的、あるいはスタッフ的にも優れた大学である。このような大学が、成長して行くことを希望する。写真は2004年10月の、大学祭の模様である。近くに住宅はほとんどないようだが、多くの人が集まったことに、地域密着を感じた。

ただ、都会になれた者には、不便かもしれない。バスが、1時間に1本程度しかなく、鉄道も便数が少ない。それに、寒い地なので、他から行った者には厳しい冬がある。
(大学6 はビクトリア大、4-Mar-2009)

宿泊費の怪!

2009-01-16 15:36:49 | 国内-旅
 旅行会社の広告を見ていると、個人旅行との経費の差を感じる。昨年、仕事で沖縄に行ったときは、夏でもあり、正規の航空運賃8万円余を払った。ところが、ツアで行くと、2,3泊の宿泊費、食費が込みで、もっと安い。シーズンを外せば、その半値くらいで観光もついてくる。
航空運賃の差もあるが、宿泊費も個人と旅行会社では大幅に違うようだ。宿泊だけの広告をみると、2食付きで7000円くらいからある。このような広告を、利用したことはないが・・

旅行会社の宿泊費を、知ったことがある。2007年5月、利尻・礼文の2泊3日のツアに参加した。離島のためか、宿泊費が高く、予約しにくいことでも知られている。所が、礼文を去る日、海が荒れ、フェリーが欠航して延泊になった。添乗員は、“当社の規定の金額をいただきます”。延泊代として、6,500円支払った。食事の質が変わった訳ではない。
旅行会社と宿側との、宿泊費の攻防は厳しいことを感じた。最近は、ネットで宿、ホテルをとることも多いが、ネット料金は、公称の正価?よりやや安いくらいである。
観光客、フリー客相手の、宿泊施設のビジネスの厳しさを感じる。

ダルマで景気がよくなるといいのですが 小江戸”川越”にて

2009-01-03 22:49:31 | 国内-旅
いつものように、川越で新年を迎えました。晴天続きだったのですが、日の出に間に合いません。年齢のせいか、寝過ごしました。
部屋の都合で、落日がよく見えました。まさか、世界の経済状況ではないでしょう。
いい年でありたいものです。

喜多院に、元旦、3日と行きました。3日は“だるま祭り”で、元旦より人が出ます。大きなダルマを奮発する人、10体も買う人が居ます。幸運をよぶといいのですが。

川越は、NHKの朝ドラ「つばさ」の舞台になるので、それを種に盛り上げる努力をしています。小江戸のキャンペーンもその一つでしょうか。

横浜の観覧車「コスモクロック」 夜景はすばらしい 夜景8

2008-12-17 10:27:16 | 国内-旅
“日本一の観覧車で恋を語る“の記事が、12月16日の朝日新聞夕刊に掲載されました。”好きな観覧車“のランキングが、発表されています。1位は、”よこはまこすもワールド“の「コスモクロック」でした。

この地は、何度訪ねたかわかりません。小さな遊園地、日本丸、ショッピングモール、赤煉瓦倉庫と、多くの施設があります。年齢を問わず、楽しめるでしょう。

写真は、昨年秋に泊まった、ロイヤルパークホテルからの夜景です。直径100メートルの観覧車が、低く、小さく見えます。日本で一番高いビルが、実感できます。
ここからの、観覧車、橋、湾を一望する眺めはおすすめです。他の観覧車風景とは、ひと味違うでしょう。

県境をまたぐ茶屋  旧中山道の碓氷峠

2008-09-04 16:43:13 | 国内-旅
旧中山道の碓氷峠(標高1180メートル)に、旧軽井沢からバスで上がりました。山道を4キロくらいでしょうか。熊野皇大神社や、見晴台があります。ガスが出ていたので、山々の遠望はできませんでした。浅間、妙義、榛名、赤城から富士山も望めるそうです。

今の国道の碓氷峠とは、ルートがちがいます。国道は簡単に通れます。しかし、徒歩での中山道は大変だったでしょう。ここは、長野県と群馬県の県境でもあります。茶屋が6軒ありますが、その1軒は県をまたいでいました。固定資産税はどうなっているか?の疑問は現代的です。この茶屋で、トロロそばを食べ、神社にお参りして下山しました。

旧軽井沢は ミニ巣鴨?

2008-09-03 12:16:30 | 国内-旅
旧軽軽井沢と言えば、避暑地として、また記憶に残るような店があるので有名です。軽井沢ではないが、軽井沢の名を冠する地も多いですね。

旧軽井沢、旧軽は、昔の軽井沢の雰囲気が残る地で、多くの人が集まります。毎年、草津経由で寄るか、軽井沢に宿泊しては、アウトレットとともに、旧軽を歩きます。今回は、2泊し、旧軽とともに、旧中山道の碓氷峠にも行きました。

この地でも、新旧交代があるようですが、操業数十年以上の店もあります。蜂蜜屋が多いことは、ここの特徴かもしれません。ただ、衣料品、ファッション系の店を見ると、熟年から後期高齢者?向きの店が多いですね。ミニ巣鴨の感じがします。9月に入ったせいか、歩いている人の年代も高かったですね。

1月近く前、お台場に行きました。ほとんどの店が若向き、ヤング向きで入る気もしませんでした。旧軽は、古い街に相応しいたたずまいと、商品が似合うようです。

沖縄で稼いだ!

2008-07-30 10:07:36 | 国内-旅
スロットやパチンコではありません。3泊なのに、体重を2キロ稼ぎました。

仕事?なので、その往復はクルマです。ソフトの改良もあり、ホテルから余り出ません。それに1人では、食べる場所も限られます。

朝食はビュッフェ、沖縄料理を中心に、普段の何倍か食べました。夕食もホテルで2回とりました。レストランが、ステーキフェアをしていたので、初日はオージービーフを、3日目はニュージーランドリブです。

スープは、東京の3倍量くらいのポタージュで、なかなかの味です。200グラム以上の肉、デザート、コーヒー付きで、ファミレス並みの値段です。それで、2度食べることになりました。
昔から、沖縄のステーキ系は安く、最初きたときは、地元の人と食べました。街でも、ステーキ、焼き肉の看板は多いですね。

この食生活の結果が、増量2キロです。40年前、滞米1年余で、10数キロも増量したこと、大型の米人が多いことも納得です。滞在3日で良かった。これから、野菜がメインの生活に戻ります。

写真はかわいいモノレール“ゆいレール”です。