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ヤッセンボの七目八目 (By 鈴木ジョージ)

情報・通信の世界に半世紀以上います。擬科学の横行には??です。世情の動きにも切歯扼腕することがあります。

輪ゴムでトコトコはしる車を作りました 放課後教室の工作です!

2019-03-09 15:43:38 | 科学・技術・・
昨8日の放課後教室は、ゴム動力車です。

単3電池に、輪ゴムをセロテープで止めます。それに、タコ糸の一端を止め、ぐるぐる巻きにします。牛乳パックの底を、2cm余りに切り、横に穴をあけて電池の両端から輪ゴムを引き出して、固定(ゼムクリップを使う)します。パックの底中央に穴を開け、タコ糸を引き出します。

パックを下に置き、タコ糸を引いて緩めるとパックが走ります。走りがスムースでなく、トコトコするのが面白い。パックには、好みの絵を描くか、貼ります。

イロイロな作品ができました!動画は、https://www.facebook.com/suzuki.jouji/videos/にあります。



TV放送、”でんじろうの実験”で 誤りの説明があった!

2019-02-18 14:29:03 | 科学・技術・・
昨17日のフジTV、午後8時から、「でんじろうTHE実験 世紀の科学対決SP」があった。

興味を深い実験が多かったが、誤った説明があった。パーティグッズにもあるが、ヘリウム空気を吸った声-ヘリウム音声-は奇妙に甲高い!空気の1/8くらいの軽さなので、声帯の振動が高くなる、と説明された。
「空気より重いクリプトンガスを使うと、声帯の振動が低くなり低い声になるはず」と、実験した。たしかに、低い声になった。クリプトンの密度は空気の約3倍、音速は約2/3である。

ヘリウム音声の声が高いのは、密度のせいではない。ヘリウムの音速は空気の3倍くらい、ヘリウム空気の音速は2倍前後である。声帯からクチビルまで(声道とよぶ)の共振周波数が、2倍ほど高くなるため、高い声として聞こえる。ヘリウム空気中では、フルートを吹いたら、ピッコロの音が出る状態に近い。ヘリウム空気中で、笛の実験をしたことがある。
クリプトン空気の中では、声道の共振周波数は低くなる。

なお、声帯の振動は、呼吸ガスの密度・音速とは関係ない。理論的、実験的に確かめられている。

密度: 富士山頂(空気密度は70%以下)で話しても声に変化はない。ダイバーは、10メートルの深さ(密度は2倍)で話しても、声の高さはかわらない。

音速: 高圧潜水の時の、ヘリウム音声を分析しても、声帯の振動数-声の高さが変わらないことがわかる。
Wikipedia も、誤った説明をしている。成書でも間違った説明が多い!

ヘリウム音声は、パーティグッズとして開発されたモノではない。深海潜水や海中での居住実験をするとき、酸素中毒・窒素酔いや、潜水病の危険がある。これらの障害を起こしにくい呼吸ガスとして、ヘリウム空気が開発された。

わが研究室は、海洋開発が叫ばれた1970年代、海洋居住プロジェクトに参画し、ヘリウム音声の研究(性質の解明と正常な音声への復元)を行った。ヘリウム音声に関する、世界の学術論文の大半は、研究室の成果である。その成果の一端で、わが復元装置が数年前に実用化された。

写真: シートピア計画の海中居住基地、下は10気圧のときのプラボトル、缶詰の様子である。

ハワイ島の「すばる望遠鏡」20年 行きそびれたのは残念!!

2019-01-26 09:42:32 | 科学・技術・・
国立天文台ニュースの1月号が来ました。ハワイ島、マウナケア山(4200m)に設置された、「すばる望遠鏡」の運用開始20年の記念号です。主鏡の直径は、8.2mです。20年の間に、多くの成果を上げました。写真は、ニュースに紹介された成果の例です。

電波天文に縁があったので、望遠鏡が設置されたとき(1988年)、見学会に招待されました。旅費は自己負担で、指定のホテルからスバルまでの便を用意してくれます。
せっかくの機会なので、食指は動きました。しかし、大学での仕事の関係で、断念しました。

その後、観光でハワイ島へ行く機会はありましたが、山頂へは行けません。残念でした。



中国で「猿のクローン多数」 そのうち、神と人の差が無くなる?

2019-01-24 16:04:24 | 科学・技術・・
「ゲノム編集を受精卵の段階で行って誕生させたサルの体細胞を使い、同じ遺伝情報を持つクローンのサルを5匹誕生させることに、中国科学院の研究チームが成功したと、23日付でウェブサイト上に発表した。」人だけではない!

サルだとニュースになる。昨日のTVニュースでは、韓国では「犬のクローン誕生」は、ビジネスになっていると報じた。

見かけは全く同じ子犬が、何組も育てられていた。優秀な警察犬、軍用犬のクローンが作られ、国内の警察で使われ、軍用の一部はロシアへ輸出しているとか。個人でも、注文する人があり、1千万円以上かかるらしい。

政府が後援している、研究機関だとか。次は、サラブレットで商売か?ちょっとコワイ!
”神”の領域に入った。

工作で 「登るサル」を作りました 放課後教室です

2019-01-12 15:53:22 | 科学・技術・・
昨11日、H小の「理科・工作」は“登るサル」です。原型は、2本のヒモをひっぱりながら上下すると、サルが上がる古いオモチャです。

工作しやすいように、厚さ1.5cm、3cm角の木片に、上が狭く、下に広がる2つの穴をあけます。上辺の穴から、1.5mほどのヒモを通します。ヒモが抜けないように、先に皮片をつけます。このヒモを代わる代わるひっぱると、木片があがります。

木片に絵を描くか、絵を描いた紙をはれば、完成です。ペンギン、人形・・と子供達の発想は豊かです。50ほどの、作品ができました。



工作 の初仕事!

2019-01-04 14:50:49 | 科学・技術・・
明石名物「ひっぱりだこ飯」の駅弁が、スーパーに並ぶことがあります。美味しいので、容器の壺が溜まりました。再利用のいいアイデアはありません。穴がないので、植木鉢には使えません。

台所の箸やしゃもじなどの容器にしました。ところが、長い・重めの物をいれると、不安定でひっくり返ります。
厚さ15ミリ、11センチ角の木片をカット・研磨し、壺を強力接着剤で接着しました。壺と同じような色で、台を塗りました。もう、転倒はないでしょう!

接着の時間待ちはありますが、実時間は1時間もかからなかった!日曜大工?としたら、簡単な方です。

マイ・モアイ像、 歩きました! 

2018-12-16 13:03:57 | 科学・技術・・
イースター島のモアイ像(模造)を、3本のロープで引っ張って、動かしたニュースがありました。それがきっかけで、モアイ像?の模型を作りました。Walking Toyとして、歩かせることを試みました。

重心が高く、従来使っていたメカニズムでは転倒です(12月6日記)。半円型のメカニズムに変更しました。これですと、横幅もあり、安定します。

歩きました。しかし、幅の広い走路が必要です。頭を軽量にすれば、別の道が開けるでしょう。
動画は、http://blog.goo.ne.jp/js17-340/ にあります。


カメラの ”レリース” 機構を製作!

2018-12-16 09:43:57 | 科学・技術・・
マイカメラは、レリースが使えません。静止画ではセルフタイマーを使うときもあります。しかし、タイミングを合わせる時には、使えません。動画でも、工作・実験と並行して撮影するときなど、レリースが欲しくなります。

そこで、L字型の金具を買い、これに必要な金具を取り付けて、レリースがつくように加工しました。位置決めがすめば、2つのレリースで、静止画・動画を撮ることが出来ます。

材料費は、200円、手間は2,3時間でしょうか。高級カメラを買う方が、簡単だった?


モアイ像?を歩かせた! 私は、模型でチャレンジ! その1

2018-12-06 18:59:51 | 科学・技術・・
1月ほど前、イースター島のモアイ像を、3方からロープで引っ張り、歩かしたとの報がありました。
実際には、2012年に、カリフォルニア州立大等のグループが疑似モアイ像で実験したそうです。4.3トンの像を動かしている、動画がありました。写真は動画の1シーンです。

Walking Toyを種々実験して居るので、歩く像は見逃せません。モアイ像の複製?は難しいので、簡単なそれらしい模型を作りました。ダルマ、アヒルなどに使ったメカニズムを流用しました。
頭なしなら、歩きます。頭をつけると重心が高くなり、転倒します。重りをつけてもキビシイ。全体の大きさに比べてメカニズムが小さすぎるようです!

改良中です。たぶん、歩くでしょう。他に害を及ぼさない趣味です。


簡単な4輪車?を作りました-放課後こども教室です!

2018-11-10 15:03:37 | 科学・技術・・
昨9日は、小金井H小で、放課後こども教室でした。
 4輪車づくりです。車体は、トイレットパーパー、ラップ、キッチンロールなどの芯です。車輪はペットボトルの蓋に、3ミリの穴を開けたモノ、車軸は焼き鳥の串と身近なモノです。

車輪が飛び出さないストッパーに、網戸の抑えゴムを利用するのが、ノウハウです。

ボディの色・絵に凝る子、車体の形を工夫する子、6輪車もありました。毎回、新しい工夫や工作があります。
子供の頭は柔らかい! 賑やかな午後でした。





工作用の皮の「はぎれ」を通販で買った! 店の1/10以下!?

2018-10-18 17:19:38 | 科学・技術・・

先日、TVのクイズを見ていたら、ロールの素材があった。これを、加工して行くが、何になるかの早押しで当てる。結論は、ロールは皮で、手袋になった。このとき、「はぎれ」がでる。そこで、その行方を考えた。

検索したら、大きさ・加工の方法・色指定などのバラエティのある「はぎれ」の通販が沢山出ている。指定なしの「はぎれ」はきわめて安い。ほとんど神戸の業者である。

子供達の工作に使うため、皮の「はぎれ」を加工した部品を使う。多摩地区で手芸用品を扱うのは、吉祥寺・立川の湯沢屋である。10cm四方ぐらいで、数百円だった。

通販で無指定の「はぎれ」を、注文した。350グラムで700円、送料込みである。ビックリ!11色・11種類で、表面の加工はいろいろである。しかも、それぞれ小物なら作れそう。工作には余るので、何かにチャレンジしよう。

交通費も手間もかけず、通販で安く入手できる。小売店が縮退するのも分かる!

本庶 佑特別教授が ノーベル賞受賞、おめでとうございます。研究室は、女性と外国人が一杯:日本の現状ですね

2018-10-02 10:16:06 | 科学・技術・・
京都大学 本庶 佑特別教授が ノーベル賞受賞。おめでとうございます。

研究室の皆さん、女性と外国人が多い!日本の現況です。研究者が永続性のある身分につけない!!博士課程に進むのは、外国人・女性。

日本では、博士課程をでると失業者!

本庶先生も、基礎研究の重要性・態度を述べて居られます。毎回ですが、政治家・行政はノーベル賞はよろこぶが、それだけです。

日本の基礎研究が、落ち込んでも、10年・20年先には彼らは居ません。現在の費用削減・人減らしができれば、成果です!!
基礎研究への経費削減は、やりやすい。1,2年の成果主義だから・・

科学の祭典 出展しないので、初めて全ブースの見学!! 

2018-09-23 18:54:11 | 科学・技術・・
「第13回青少年のための科学の祭典 東京大会 in小金井」 が、今日23日に、東京学芸大で開催されました。天気もよく、盛況でした。

1-12回は出展しましたが、今回から年齢等を考慮して、引退です。出展しないので、初めて全ブースを見学しました。百もあるから大変です。

半分くらいは、参加者が工作し・体験することができます。行列で、順番待ちのブースもありました。
出展する側の準備は大変です。毎回参加しているところは、子供の視点がわかっていますね。
私は、“身近な品による理科・工作」で、20種類くらいの遊べる・学べる作品を用意していました。その中の数点が、何カ所かの会場でも、メインの展示・工作として取り上げられていました。多すぎて散漫だった?





「浮沈子」作りで 大騒ぎ 放課後こども教室です

2018-09-08 16:28:30 | 科学・技術・・
昨7日は、2学期初の放課後こども教室です。暑さを予想して、「浮沈子」にしました。タレビン、6ミリのナット、炭酸用のペットボトルです。

タレビンに、思い思いの色を付け、適量の水をいれて浮力を調整します。身体の左右で、色の違う魚もできました。

ビンの回転運動の結果、沈没するタレビンもでます。60人以上が参加、賑やかでした。




太陽観測衛星「ひびき」 は ウォシュレット風?

2018-08-07 13:50:26 | 科学・技術・・
国立天文台から、ポスターが送られてきた。大きいから、四つ折りである。太陽観測衛星だが、一見したとき、ソーラーパネルの上に、ウォシュレットが乗っているように見えた。蓋もある。ただ、ベンツのマーク型は、邪魔!

太陽観測衛星「ひびき」の、観測10周年を記念したポスターである。2006年10月に打ち上げられた。10周年とあるが、太陽の1周期―11年の観測をしている。
可視光線磁場望遠鏡、X線望遠鏡、極端紫外線映像分析装置を積んでいる。
ウォシュレット状は、可視光線磁場望遠鏡である。口径は50cmで、長さは1.5mくらいあるから、“直立型ウォシュレット”?

衛星はJAXA/三菱製で、一部の観測装置は外国の研究機関との共同開発である。
1958年に米国が打ち上げた「エクスプローラ」で、観測に関わった。その後、幾つかの衛星開発に関係したが、失敗が多かった。最近の打ち上げ成功率の高さ、長年にわたる観測に、技術の進歩、関係者の努力が大きいことを感じる。