100畳の大凧
東近江市の大凧会館
大凧は、江戸時代中期に男子出生を祝って
5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのが
はじまりと言われています。
村落ごとに競い合って凧揚げをしていたので、
凧の大きさもだんだん大きくなりました。
明治15年には、240畳敷きの大凧が
揚げられたという記録が残っており、
近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあります。
また飛行時間としては平成5年に100畳敷きの大凧が
2時間5分も大空に舞いました。
100畳敷きの大凧は700kgもあります。
世界中の凧の展示は圧巻でした。
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2020年10月
東近江市の大凧会館を訪ねて
笠原 道夫
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