囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

大会時の作法についての巻

2018-10-07 09:02:54 | 囲碁大会

 

おはようございます

縄文人です

 

大会時の作法等について書きます

 

 

 

 

まずは反則について・・・

 

はがし

これって実際合いました

くせのように何度もやられたのですが

相手の方はいつもやっているのでしょうね

石を置いてみて

あっ違ったみたいな感じで

別の所に置くのですね

縄文人は特に文句はいいませんでしたがね

審判の方が不信に思われたのかじっ~とこっちを見始めて

やめられたみたいでしたが

 

一度終盤の勝負所で間違われて縄文人が逆転できるところではがされた時は

かなりカチンときましたがね

 

とにかくはがしは反則で即負けですね

 

時間切れをねらった着手・・・

縄文人が大差で勝っているのですが

時間がきわどくなっていました

相手の方は縄文人の地の中に石を置いて

きました

時間切れねらいですね

この時は審判の方が注意され

相手の方があきらめられた事なきを得ましたが

よく聞く話です

 

はがしと時間切れねらいは

すぐ審判を呼びましょう!

反則です

でも審判を気楽に呼べる感じないのが

問題かもですねえ

今後の改善事案になると思います

いかがでしょうか?


そうそう隅の曲り四目とかもセキと紛らわしいの

審判に判断してもらいましょう

 

 

 

くずし

最後のヨセのところで相手の方が追い落としに気づかず

縄文人が打った途端に

「あああっ~!」ってなって

石をじゃらじゃらってすぐ壊されたのですね


まあはがしよりはましですが

 

かなりびっくりしました

 

 

 

 

次に記録です



メモを取る・・・

これは反則では日本棋院の規定では反則ではないらしいです

相手の方が特に嫌がられないならOKのようです

縄文人はメモは机の横に置いています

  1. 対局結果を記録する
  2. 途中の形勢判断をメモル
  3. 対局時のモットーを書いてチラ見する

とまあ結構役にたちます

まあプロの対局でメモをとる方は見たことはないですが・・・

 

 

 

棋譜を取る・・・

これは相手の方に了承が取れればOKなのか?

公式対局以外、指導碁や交流対局ではIPADで自分棋譜取りしてますが

ダメと言われたことはないですね

 

今、AIに検討させるとか問題になっているので

公式大会ではNGかもしれません

碁罫紙に手書きならよさそうですが

 

時間がロスするので勝負には不利になりますがねえ

 

 

 

 

 

最後に工夫です


間を取る・・・

わざと席を立つ

もちろん相手に「お手洗いに行きます。」とかで

挨拶してですよ

もちろん自分のロスタイムでです


戦局が不利なら間をとることは有効だと思います


話変わりますが

アントニオ猪木さんは試合で不利になると

リング外エスケープをよくされてましたねえ

ルール上20カウントまではOKですからねえ

自分の気持ちと呼吸を整える意味もあったのでしょう

 

気分転換に思いっきって席を立つのは

ありと思います

 

 

 

 

 

チョコを食べる・・・

囲碁は頭を凄く使い疲れます

甘いものが食べたくなります

対局中にポンと口に入れるのよいらしいです

一口サイズの羊羹とかもよいと思います

そういえば大会の途中や終わった後

必ずどら焼きを食べている縄文人です

 

 

水分補給・・・

これは縄文人

いつもしてます

  • コーヒー
  • 日本茶
  • スポーツ飲料

等を用意していっています

 

まあ囲碁は盤上の格闘技です

水分補強は必須ですね

 

 

センスを持つ・・・

考えている時

これで扇いだりしたり

間を取ります

まあ縁起のよい好きな棋士の方の揮毫があるもので

気持ちを高めたりできますね


縄文人も

ネット対局の時は即打ちを避け間を取るために

扇子を持って扇いだりしています


まあこれはセンスがよくなるのです(爆)

 

 

 

 



 


対局での意識を持ちたいの巻

2018-10-06 05:55:53 | 碁のあり方

おはようございます

縄文人です

 

先生から対局の時の

意識が足りないことを指摘されました

 

意識とはここぞという時の分岐点での課題を解決しようという心掛けです

 

 

分岐点で目先の欲にとらわれた手を打ってしまっています 

大事なのは大局観で盤面全体をみた手を打つことだと思います

 

大局観で大事なポイントを列記してみます

 

  1. 石の強弱に関わる所は最優先(碁の本質)
  2. 活きているいる石の近くは小さいので打たない(基本棋理)
  3. カス石にこだわる手を打たない(目先の欲、非常に小さい手)
  4. 石の方向は相手の石を外側から包囲する方向で(働きが大きい)
  5. 連打されて困らないなら手抜きして大きいところに打つ(石音のしない方に打つ)
  6. 読み合いになったら納得できるまで読んで着手を決める(考えること、ヨミ、イメージ)

 

 

6についてですが

対局の中に詰碁の問題や手筋の問題が何度も出てきます

その時気づかずに何となくの感覚手を打ってしまうのです

ここがしっかりヨムタイミングです

考える面白い場面でもあります

納得するまで読みましょう

でもこれが囲碁の醍醐味でしょうか

 

意識すること

気づくこと


そうすればその局面の課題に取り組めます

課題発見能力がまずは問われるのですね

 

 

 

次に課題をどう解くかですね

 

これは日頃の勉強による研鑽の結果です

日頃できないことは本番ではできないと先生に言われています

 

 

 

 


大会前の調整についての巻

2018-10-05 17:53:39 | 囲碁大会

こんにちは

縄文人です

 

3日後、囲碁大会に参戦します

大会に臨んでどんな調整をしたら効果的でしょうか

 

縄文人の場合

 

碁会所の大会で全勝優勝した時・・・

その時は1週間棋譜並べをしました

そしてかなりの気迫で大会に臨みました

でもその後体調を崩してしまいました

燃え尽き感半端ねえ状態に(*_*;

 

2級の時、優勝した時は

ぐっすり眠って大会に臨みました

リラックスして高い集中力が保てました

終わっても気分スッキリでした

 

直前まで詰碁や手筋を相当数やる千本ノック的なことをやったこともあります

これは疲れてしまいますし

すぐ効果があがるといものでもないですねえ

 

高尾紳路先生は

2日制の棋戦では2日目の前夜はビールを少し飲んでリラックスに努めるそうです

 

いろいろありそうだなあ

こういう時はロジカルシンキング!

 

得意のマトリックス解析をしてみます!

4パターン位考えられそうですねえ

 

A 特訓型

B 予習型

C リラックス型

D バランス型

 

 

 

みなさんお好みがあると思いますが

 

得点は・・・

 

なに~~~

 

4パターン同点・・・出来過ぎだなあ(爆)

 

まあそれぞれ一長一短ありあるってことですかねえ^^

 

うん

大会の大分前に囲碁力を上げるなら

A,Bあたり

 

直前なら

C,Dかな

 

これ大会までにうまく組み合わせればいいかもです

大会まで2週間前 ・・・A

大会まで1週間前 ・・・B

大会まで2、3日前・・・C or D

大会前日    ・・・D or C

 

大会の時にベストな状態に持っていくのはどうすればよいか

それも創意工夫で自分のパターンを持っているとよいかもです^^

 

 

 

 


打碁と反省の巻

2018-10-04 23:51:26 | 対局

こんばんは

縄文人です

 


棋譜再生

 

白番 3.5目負け

 

先生の講評ですが

手抜きの仕方は悪くないということで内容はよくなっているということでした。

 

手抜きする時は連打された場合、

困らないかが課題となっていたところです

 

受けなくてよい時は他の大きな所に回るのは大事です

 

34手目と54手目について考えるようご指摘がありました

34手目・・・相手の石の根拠を奪う下がりがよかった(石の強弱)

54手目・・・活きている石の近くの石を取りにいった(カス石食べたがり病)

先生に指摘され焦点をあてると正しい方向性が分かる・・・

実戦では気付かない・・・

なぜだ?

 

すでに引き出しに入っている棋理を引き出せないでいる

 

意識すればできる!

基本の棋理に従うことを心掛ければできる!