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今日のつぶやき

JOがつらつらとつづります。

屋久島ジュウソウ (森 絵都 /集英社)

2006年07月25日 | 読んだ本
エッセイのネタとして屋久島に行くことになり、よく分からないまま
屋久島を縦走することになった著者。ちょっと椎名誠の怪しい探検隊ちっく
な淡々とした語り口がけっこう好きかも。

屋久島縦走中に感じたこととかが、私自身が島を歩いたときと同じだったりし
て、なんだか嬉しかったなあ。ってことで、久々にHPの「つぶやき山々」も
更新してみました(^-^;。


また読みたい度:★★★★☆

トラベリング・パンツ (アン・ブラッシェアーズ/理論社)

2005年12月24日 | 読んだ本

に見た映画の原作本。
映画はストーリーを多少変えていたけど、原作本の登場人物のイメージ
にぴったりのキャスティングをしてくれてたんだなあと実感しながら
楽しく読めました。

いろんなことに勇気を出してがんばってほしい若い女の子に特に
読んで欲しい本です。友達ってステキだなあって思える1冊でした。

また読みたい度:★★★★☆


東京タワー (江國 香織/マガジンハウス)

2005年08月08日 | 読んだ本
「ハッピーエンド」とか白黒はっきりした結末を望む人にはちょっと
不完全燃焼で終わるかも。
若い二人の男の子の恋は、ひとことで片付ければ「不倫」なんだけど、
不倫ゆえに、相手をしばりきれない、みかえりを求められないスタイルが、
ちょっとせつないなーなんて思った。

耕二が「年上の女のほうが無邪気で可愛い」って行ってるけど、それは、年下の
男の子に対して、無防備で、飾らず、素直でいやすいからじゃないかなー。
女性は概して可愛いものです
それが上手に表に出せるか、壁を作ってしまうかの
差だけで。

また読みたい度:★★★☆☆

世界の中心で、愛をさけぶ (片山 恭一著 /小学館)

2005年07月12日 | 読んだ本
映画はとっても泣けた。
小説は、読みやすかったけど、映画ほどの感動が無かったのはなんでだろう。。。
先に映画を見てたから、小説のほうも情景をすんなり描くことができたけど、
そうでなければ、あっさりしすぎてたからかなぁ。


また読みたい度:★★★☆☆