今日のつぶやき

JOがつらつらとつづります。

北陸いきあたりばったり旅

2020年09月21日 | お出かけ
9月の連休は北陸へ行ってきました。
 
メインはいちご氏が以前から行きたがっていた「千里浜なぎさドライブウェイ」。
旅行直前にたまたま「ドキュメント72時間」で千里浜のことをやっていたので
気分が盛り上がりました。
 
砂浜を乗用車(大型観光バス)が普通に走り、普通に駐車されている
日常と非日常が混在する世界。

そういえば、子供たちは浜辺を歩くのは初めてでした。
去年はプールデビューしたので、今年は海水浴デビューしたかった
のですが、コロナ禍でかなわず。
 
息子①は波とたわむれすぎて、ズボンを派手にぬらしてお着換え。
息子②は波をこわがり、水辺を離れて砂をいじったり、貝殻拾いに興ずる。
 
砂浜を車が走行できるのは、砂の粒子が細かいゆえなのですが、
砂の細かさが想像以上で、足の裏の感触がとっても気持ちいい。
 
その後、輪島を経由して能登半島を時計回りで移動します。
 
輪島では「ねぶた温泉」に浸かります。
ねぶた温泉はPH10.5のアルカリ温泉で、
お肌つるつる、とっても良いお湯でした。
 
温泉へは翌日も入りましたが、どちらもコロナ対策ばっちりで
入場制限があったり、入浴時以外はマスク着用を求められていましたが、
利用客も粛々と守って、「新しい生活様式」は定着してるんだなあと
実感しました。
 
 
私は白米千枚田を見てみたかったけど、黄金色に実ったベストタイミングと連休が
あいまって、現地付近は駐車場待ちの車で大渋滞。
諦め、先を急ぎます(無念・・・)。
いちご氏は「田んぼを並んでまで見たくない。」
越後人ならではの当然の考えでありましょう。
 
その後は、泊まる場所探しに没頭します。
昨年GWの東北旅では、それなりにゲリラ的に泊まれる場所が見つかったものの、
能登半島ではかな~り難航します。
車の中は一時不穏な空気に包まれますが、それでも、無理やり泊地を見つけ着地。
「トイレがある」「民家から離れている」の2つの条件を満たす場所を見つけるのは
かなり大変でした。
 
翌日は新潟方面へ向かいます。
途中、新湊大橋の近くの公園で子供を遊ばせたり日帰り温泉に入ったりしながら
新潟県内に入り、いつもの場所に着地。
この日は、「あそこなら泊まれる」という当てがあるので、心穏やかにいられました。
 
若いころから、あちこち旅行してきたものの、なんだかんだ「今宵の宿が決まってない」
という旅はしたことなかったかもしれません。駅寝や車中泊をするにしても、
調べたおして、「あそこで泊まろう」と決めて行動していました。
ぶらぶら気ままに自由を謳歌しているようで、なんだかんだ保守的な性格なのかもしれません。
 








コメント
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