JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

モルスキン

MOLESKINE モレスキン ルールドノートブック・横罫・ラージ ([文具])

突然ですがフラッシュバック

2005-03-23 01:27:15 | Weblog
 思い浮かんだのです。

あのときの刑事ぶん殴っておくべきだったなと。

「おまえ、家族のこと悪く言うんじゃねーよ、こら・・・ブン!」

 そうしたらなんか変わってたかもしれません、人生。
ここにはいませんね、まちがいなく。

ドラマのような人生はいまもつづいています。はい。

いろんな記憶と生きていく私

           JOHNY

TBSと松本サリン

2005-03-22 23:28:56 | マスメディア
10年という節目を迎えて特集
中で

オウム真理教の強制捜査によって世間の人はようやく河野さんをサリン加害者であるという見方をやめた・・・
TBSニュース23からの引用

 どうゆう思考からこういう表現がでてくるのか。

松本サリン事件において河野氏を犯人視したのは警察であり報道でありTBSではなかったか。
踏み込んで言えば河野氏加害者視を取り払うべく報道を組み立てたかということが問われる。
自らの
報道被害の加害者であるということをはずした視点からの言説はきれがわるい。

メモ
取材対象者

報道被害者支援ネット



3 青春の門

2005-03-21 22:54:57 | Weblog
 金が欲しい、僕は今ほど金が欲しいと思ったことはない、金があればあなたを病院に入れて・・・シンスケを大学にやることもできる・・・

 この本を読んだのはいつだったかな、20前後。早稲田の古書店街で何冊か手に入れてよんだ。あの頃は今と違ってわたしが買うのはもっぱら古本。一定の時期にドサッと安い古本をかばんに詰め込んでいた、そのうちの数冊。一緒にいた女の子は?どこがいいの・・・とマーク飛ばしていました。
 ヤクザな感じと物語に感じる気骨、生きていく力のもらえるいいほんだなという印象を残しました。

あの頃のような本を読まなくなって忘れていくココロ。

これで良いのか私。


 あーこのよのなかはおかしなことばかりたい、それでも私はうしろゆびさされないようにすじをとおすたい
 ばかもりこうも命はひとつ

命はひとつだから、迷うな私。
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青春の門〈第1部 筑豊篇〉

講談社

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              JOHNY

2 青春の門

2005-03-21 22:32:01 | Weblog
うんがわるくておちたものがなるもんたい・・・

 落ちていくスピードの速さはものすごい、想像以上のものだ。
ほとんどの人は一度落ちたら一人では上がってこれない。落ちるか上がるかを分けるのは周りにいる人間だ。
そこに人がいるかどうかは時の運。

              JOHNY

今 青春の門

2005-03-21 22:10:10 | マスメディア
 戦後60年、忘れそうなものを記憶にもう一度焼き付ける。
五木寛之の自叙伝的小説。
 個人の記憶以上に歴史を語れるものがあるだろうか。
真理や事実はある立場の人の解釈だから。
解釈以上のもとしての記憶

 「黙っているだけじゃ朝鮮人は山でみんな死んでしまいますよ・・・」

口をつぐんでいたものはだれだったのか、今また口を閉じているものはだれなのか。

              JOHNY

割れたカップやお皿

2005-03-21 21:27:28 | トラックバック
 ものが壊れるときって、壊れる前にすでに壊れている。とわたしはおもう。
 キッチンに立っていて思う。このカップは割れる、次の瞬間砕けている。思い入れのあるものに限ってそういう壊れ方をする。
 たぶん無意識に意図がはたらいている。
ココロのどこかに壊してしまいたいと思うきもちがあるから割れる砕ける。
 壊れることで終わり。
終わることを待っていたカップ、私。

 わかれるときだったのかもしれません。

               JOHNY

九時の日差し

2005-03-21 12:52:14 | Weblog
 遅刻してるかな?
なんだか景色が違う気がするが・・・。陽の角度かな、なんとなく時間が進んだ感じがしたのは。
確実に季節が動いています。
身体に記憶された感知器がおしえてくれます。

連休れんきゅうレンキュウの日通勤。

           JOHNY

輿論と世論

2005-03-21 03:34:43 | Book
戦後世論のメディア社会学

柏書房

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今読んでいる本の中でヨロンについて二つの区分がされていました。
日頃あいまいに使うヨロンという言葉の意味を明確な定義をしてあり、なるほどと思いました。
現在使う世論はセロンでありヨロンではない。
セロンとはpopular sentiments であり 輿論 public opinion とは違う。
わかりやすく言うと新聞の投書らんは世論(セロン)であり、輿論(ヨロン)は本来政治が目指すべきところのもの、なにものにも誘導されないもの、あるべき姿像。

 これは『戦後輿論のメディア社会学』からの知識ですが、ここにあるセロンを「世間」という言葉に結びつけることができるかなと・・・
この国には輿論はない。輿論の作り手が力不足、担い手は政治家か知識人か、もしくは市民なのですが。
戦後民主主義ということばでこの社会をみていくとすれば、輿論をつくろうとしたのはGHQでありその後ろの米国であった。
 近時はそのことに不満を持つ人が多くなり自主独立、改憲?

うん、すると新たな輿論を自分たちで作ることが必要である。正しい。
気をつけなければならないのは、世論、世間であってはならずということか。

 セロンと世間がある日本社会に今必要とされるのは輿論であるということが、わかったような気がします。

                  JOHNY

宮沢賢治と

2005-03-21 02:50:13 | Weblog
生徒諸君に寄せる

諸君よ、紺色の地平線が膨らみ高まるときに 諸君はその中に没することを欲するか じつに諸君はこの地平線における あらゆる形の山岳でなければならぬ
他人の道ではなく自分の道をということ

ジャックデリダ 脱構築
あなたの好きな方法で・・・

新たな時代のマルクスよ これらの盲目な衝動から動く世界を すばらしく美しい構成に変えよ

2004124てつや より
メモ
              JOHNY

ココロと夜と

2005-03-21 01:50:42 | Book
新宿ブックファーストで

なんでしょう、このラインナップ。理由もなくココロがいっぱいになって息ができなくなりそうになって本屋さんへ。どこを見ていいかわからず文庫の棚へ。新しくできた文庫棚は突き当たり独立したワンエリアを構成しています。本屋さんとしては失敗かなと私は思う。文庫をメインラインからはずすと本のライトユーザー(リーダーかな)は、あまり文庫に近づかなくなってしまうから。
 わたしは中毒気味なのでそんなこととは無関係ですけど。
『万博幻想』は先般聴きにいった建築としてのメディアからの連想でチョイス、吉見俊哉氏にはメディア論のほうでなじみがありました。
 『哲学入門』これはバートランドラッセル、名前、知ってる名前なのに読んだことない、いろんなとこで聴く気がする。パラパラしてみると表現が簡単ということでピックアップ。
 『ちぐはぐな身体』鷲田清一 ファッションのことなど、興味のあるところ。なんといってもむかしなりたかった職業は美容師、そして洋服屋さんでした。
 『私はそうは思わない』佐野洋子 タイトル。軽いものをよみたいという希望、そして日々のこと私もそうは思わないこと多々。
 『コーリング』赤坂真理 おそらくコノヒトの感覚に私は限りなく近い、悪い表現をすれば、いっちゃってますコノヒトもしくはギリギリか。買ったけれど読むかどうかは未定
 『泳ぐのに安全でも適切でもありません』江国香織 たぶんこれは持っています・・・なのに買ってしまいました。エドワード ホッパーの表紙「海辺の部屋」をどうしてもいま手に持ちたかったから。
 いろんな理由で買うことになった本。
 今日の私でなければ買わなかった本かもしれません。

                 JOHNY

英語フレーズ15

2005-03-20 17:44:46 | Weblog
 I unconsciously wanted to make life difficult for myself, simply to bolster the "Loss" column.


知らず知らずのうちに私はじんせいをむずかしくしていた、ただ自分の失っているものを強調したいばかりに。


考えれば考えるほど生きることが難しくなっていく。あれもこれもできない、やってはいけないと、自由に動けない理由ばかりが挙がってくる。
どうしてなんだろう。
 おもうに、できないことというのは、そのことが人との関係の中に存在するということを知っていることによってでてくること。それをやったらその関係性が壊れるのではないかというようなことを過剰に心配するあまり、いろんなことができなくなっっていく。結果いつまで自分だけが一所にとどまってしまっているように感じてしまう。
 良好な人との関係性を維持していくことは確かに大事なことであろう。でも時には周りを気にせずに進んでみることも必要なのだ。案外そのことによってさらに良い関係性が築かれることが多いような気がする。

JOHNY

近所の図書館でも

2005-03-19 17:12:03 | Book
『戦後世論のメディア社会学』『憲法の基本』(植野妙実子)『民主と愛国』『憲法と世論』+α
近所の図書館で借りてきました。
単純にたしてみると1800ページぐらい・・・
曖昧な記憶によればこのうちの三冊には以前目を通しているのでそんなに時間はとらないと思いますが、さて。
 誰かやる気のある人は、どれか一冊読んできて私と議論しましょう。

               JOHNY

ハーブティと

2005-03-19 15:40:10 | Weblog
きゃらめるてぃ

 世の中は連休なんですね。
私は明日だけ・・・。もともとたいした時間拘束されているわけではないのでいたしかたないですが。
 連休にはなっていませんがとりあえず今はゆっくり。
きゃらめるてぃ
をいれています。
 むかーしに女の子からもらったやつです。
ちょいと苦手なあじだなーと思っていたのですが、今はおいしい。
おいしいものはいつでもおいしいわけではなく、ココロと上手く合わさったときに おいしい。
 たぶんね。

 花粉症がピークなので、とうとう病院へ。アレルギー薬もらってきました。
そのせいもあるかな。しばらく続いていた不快感から解放されて。
しばし休憩です。

          JOHNY